【遊戯王】光と炎が交わる最強の煌き! 《真炎の爆発》搭載型「ライトロード」デッキの紹介!

デッキ紹介
稼げ爆アド! 沸かせフィールド!

Standby Phase:圧倒的アドバンテージの時間だ!

デュエリストの皆さんなら【ライトロード】のことはもちろんご存じだろう。自身の持つ能力でデッキからカードを大量に墓地へ叩き落とし、それによってアドバンテージを稼いで相手を物量で圧倒する由緒あるデッキだ。

墓地肥やし能力に優れている彼ら自身、《裁きの龍》といったフィニッシャーや、最近になって登場した「トワイライトロード」というカテゴリを持っておりポテンシャルは非常に高い。だが、純構築以外にも様々なものとの「混ぜ物」に使われて沢山の種類の派生デッキが生まれてきた。

墓地の光属性と闇属性を除外して強力モンスターを次々繰り出す【カオスライロ】、ある魔法カードを使うべく60枚で挑む【芝刈りライロ】、墓地に大量の永続罠を落として《神炎皇ウリア》の攻撃力を上げる【ウリアロード】……テーマ自体の人気も高いライトロードは多くのデュエリストによって愛されてきた。

今回、ここで紹介するのは名付けて【爆発ライロ】。墓地に落とした大量の炎のモンスターを《真炎の爆発》で特殊召喚して一気にアドバンテージを稼ぐデッキだ!


Main Phase 1:【爆発ライロ】はこうやって回せ!

このデッキを構成する要素は「墓地肥やし」「墓地からの特殊召喚」の二つ。前者の墓地肥やしには「ライトロード」モンスターや《おろかな埋葬》《手札断殺》といった汎用カードを活用し、後者の墓地からの特殊召喚では《死者蘇生》《リビングデッドの呼び声》《ソウル・チャージ》、そして冒頭でも取り上げた《真炎の爆発》を活用する。

基本的な動きは【ライトロード】と同じで、下級のライトロードを並べながらその効果で墓地を肥やしていく。【爆発ライロ】ではその基本的な部分に《レッド・リゾネーター》や《稲荷火》を追加で用い、ランク4エクシーズモンスター《ライトロード・セイント ミネルバ》を立てることを補助していく。

《ライトロード・セイント ミネルバ》

【 エクシーズモンスター 】 
星 4 / 光 / 天使族 / 攻2000 / 守800 

レベル4モンスター×2
「ライトロード・セイント ミネルバ」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
その中に「ライトロード」カードがあった場合、その数だけ自分はデッキからドローする。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。
その中に「ライトロード」カードがあった場合、その数までフィールドのカードを選んで破壊できる。 

そして墓地に炎属性モンスターが溜まってきたら《真炎の爆発》を発動してフィールドにモンスターを大量展開する。《魔法石の採掘》で墓地に落ちた《真炎の爆発》を回収したり、さらなる墓地肥やしの為に《光の援軍》《ソーラー・エクスチェンジ》等を手札に戻してもよいだろう。

そうして、大量に並んだモンスターでリンク・シンクロ召喚を狙っていく。炎属性にはチューナーが多く含まれるため高レベルのシンクロモンスターにも容易に繋げることができるはずだ。最終的に並んだ大型モンスターで相手を圧倒し、そのままビートダウンで押し切って勝利を掴むこととなる。


Battle Phase:主要カード紹介

ライトロード自体有名なテーマであるため多くの人にとっては釈迦に説法かもしれないが、知らない人のためにも基本的なモンスターは一通り紹介していくことにする。また、先程少しだけ登場した《ライトロード・セイント ミネルバ》についての解説はここでは省略させていただく。

また、今回はデッキに「トワイライトロード」は採用しない方針を取った。そこのところはご了承。


「ライトロード」関連カード

《ライトロード・アサシン ライデン》

《ライトロード・アサシン ライデン》

【 チューナーモンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1700 / 守1000 

自分のメインフェイズ時に発動できる。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
この効果で墓地へ送ったカードの中に「ライトロード」と名のついたモンスターがあった場合、このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで200ポイントアップする。
「ライトロード・アサシン ライデン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 

メインフェイズの起動効果でまずデッキトップから2枚墓地へ落とすことができ、これによって墓地へ落とされて効果を発動するモンスターがうまく落とせればアドバンテージを稼ぐことができる。また、ライトロードモンスターは共通効果でエンドフェイズにも墓地送りができるためこのカードだけでも1ターンに4枚のカードを墓地送りにすることが可能だ。

戦士族であるため《増援》に対応しているのも点数が高く、ライトロードを用いるデッキであれば間違いなく3積みされるカードである。そしてよく見ればこのモンスターはレベル4のチューナーであるため、デッキに多く投入されるレベル4の非チューナーモンスターと合わせれば強力モンスターが多いレベル8のシンクロモンスターへ繋げることも簡単である。

【ライトロード・サモナー ルミナス】

《ライトロード・サモナー ルミナス》

【 効果モンスター 】 
星 3 / 光 / 魔法使い族 / 攻1000 / 守1000 

1ターンに1度、手札を1枚捨てる事で自分の墓地に存在するレベル4以下の「ライトロード」と名のついたモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを3枚墓地に送る。 

手札を1枚捨てることで墓地の「ライトロード」を蘇生できる、このデッキの要ともいえる重要なモンスター。積極的に墓地を肥やす性能こそないが、このカードの効果で墓地の《ライトロード・アサシン ライデン》などを蘇生させれば間接的に墓地を肥やすことができる。また、この場合であればレベル7のモンスターをシンクロ召喚できる。

魔法使い族であるため、後述する《稲荷火》の特殊召喚条件を満たすことにも貢献する。レベル3であるため《ライトロード・セイント ミネルバ》のエクシーズ素材にはなれないが、あちらがレベル4であるためこのカードもフル投入して問題ないだろう。

《ライトロード・ビースト ウォルフ》

《ライトロード・ビースト ウォルフ》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 獣戦士族 / 攻2100 / 守300 

このカードは通常召喚できない。このカードがデッキから墓地に送られた時、このカードを自分フィールド上に特殊召喚する。 

このカード自体はフィールドではなんら効果を持たないが、注目すべきは墓地からの特殊召喚能力の緩さだ。どのような方法でもいいのでデッキから墓地へ送られればその効果が発動して墓地からフィールドにやってくる。ライトロードモンスターの効果はもちろん、他の汎用カードの効果にもなんでも対応してくれる1枚だ。

そしてよく見ればこのカードはレベル4であり、《ライトロード・セイント ミネルバ》のエクシーズ素材にもなれる。素の打点も高いためアタッカーとして加勢することもできるため、ライトロード以外にも墓地肥やしのギミックがあるならば多く採用しておきたい。

《ライトロード・マジシャン ライラ》

《ライトロード・マジシャン ライラ》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1700 / 守200 

自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードを表側守備表示に変更し、相手フィールド上の魔法または罠カード1枚を破壊する。この効果を発動した場合、次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを3枚墓地に送る。 

昨今のデッキではバック破壊として《サイクロン》が投入されることは珍しくなったが、バック破壊の重要さが薄くなったわけではない。今でも《トロイメア・フェニックス》などのモンスター効果でバリバリ割られ続けているが、このデッキではライトロードのモンスターでその役割を果たすことができる。

フィールドの起動効果で守備表示になることで相手の魔法・罠カードを1枚破壊することができる。そのため効果の発動前に発動されて除去されてしまえば世話ないが、その場合はこのカードに「使わせた」という解釈もできるだろう。レベル4であるため、勿論ながら《ライトロード・セイント ミネルバ》のエクシーズ素材にもなれる。

《裁きの龍》

《裁きの龍》

【 効果モンスター 】 
星 8 / 光 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守2600 

このカードは通常召喚できない。自分の墓地に「ライトロード」と名のついたモンスターカードが4種類以上存在する場合のみ特殊召喚する事ができる。1000ライフポイントを払う事で、このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する場合、自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを4枚墓地に送る。 

昔からライトロードの最終兵器として愛されてきたこのモンスターは墓地に「ライトロード」が4種類いるだけで手札から簡単に出てくることができる。更にライフを1000払うだけでこのカード以外のフィールドのカードをすべて破壊できるが、なんとこの効果には1ターンに1度の制限がない。

デッキにライトロードを採用する場合はこのカードの存在を念頭に置き、墓地に4種類の「ライトロード」モンスターが溜まるように枚数を調整していく必要がある。もはやおなじみとなった《エクリプス・ワイバーン》とのコンビも強力だ。

《光の援軍》

《光の援軍》

【 通常魔法 】 

自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動する。自分のデッキからレベル4以下の「ライトロード」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 

ここまで紹介したライトロードモンスターをサーチする役割を担うのがこの1枚。しかも、サーチだけでなくそのついでにコストとして3枚の墓地肥やしまで行ってくれる。少し前まではデッキに入れる枚数の制限を食らっていたが今はそのようなこともなく、3積み必須カードとしてその力を存分にふるってくれる。

使用してくれれば分かることだが、このカードの安心感と安定感はなかなかに類を見ない。その汎用的な性能から様々な局面をアシストしてくれること間違いなしだ。

《ソーラー・エクスチェンジ》

《ソーラー・エクスチェンジ》

【 通常魔法 】 

手札から「ライトロード」と名のついたモンスターカード1枚を捨てて発動する。自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後デッキの上からカードを2枚墓地に送る。 

手札の「ライトロード」を2ドローに変換するだけでなく、デッキからさらに2枚カードを墓地へ落とせる魔法カード。性質上手札にライトロードがいないといけないためフル投入は少し考える必要はあるが、デッキにライトロードを入れるのならば採用は検討すべきだろう。

手札に来てしまった《ライトロード・ビースト ウォルフ》や、1ターン目に《ライトロード・サモナー ルミナス》の蘇生効果を使用した場合には非常に重宝し、また、手札の特定のカードを落とすことができるため《裁きの龍》を特殊召喚するための墓地のカードの調節にも一役買う。

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》

【 リンクモンスター 】 
星 3 / 光 / 戦士族 / 攻2400 / 

同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。②:自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。③:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。 
【LINK-3:上/左下/右下】 

ライトロードカテゴリのリンクモンスターだが、その効果は汎用的なものになっている。カテゴリの名を関しているだけあってライトロードで出しやすいようにデザインされており、墓地送りを補助する効果も「ライトロード」デッキでは非常に強力なサポートとなる。

リンク召喚時にデッキから好きなカードを1枚墓地へ送ることができ、このカードがフィールドを離れた際には墓地のカードを1枚手札に戻すことができる。これによって《裁きの龍》の特殊召喚条件を整えたり、1度使った《真炎の爆発》を回収したりと状況への対応力が格段に上がった。

《ライトロード・アーク ミカエル》

《ライトロード・アーク ミカエル》

【 シンクロモンスター 】 
星 7 / 光 / ドラゴン族 / 攻2600 / 守2000 

チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上
1ターンに1度、1000ライフポイントを払って発動できる。
フィールド上のカード1枚を選択して除外する。
このカードが破壊された時、このカード以外の自分の墓地の「ライトロード」と名のついたモンスターを任意の数だけ選択して発動できる。
選択したモンスターをデッキに戻し、自分は戻した数×300ライフポイント回復する。
また、自分のエンドフェイズ毎に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 

レベル7のシンクロモンスターを場に出すのは、レベル4チューナーである《ライトロード・アサシン ライデン》、レベル3で蘇生効果を持つ《ライトロード・サモナー ルミナス》の存在もあってライトロードでは容易に行える。

強力なのは相手のモンスターを除外する効果。《裁きの龍》と違ってこちらは1ターンに1度の制限がついてるがそれでも除外であるから大変強力だ。破壊された後もデッキの枚数を回復させることができ、長期戦に入った場合でもこの効果で戦い続けることができる。


《真炎の爆発》対応モンスター

《レッド・リゾネーター》

《レッド・リゾネーター》

【 チューナーモンスター 】 
星 2 / 炎 / 悪魔族 / 攻600 / 守200 

「レッド・リゾネーター」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚に成功した時、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。 

手札からレベル4以下のモンスターを展開できるチューナーとして有名なこのモンスターだが、守備力が200で《真炎の爆発》に見事に対応している。このカードで後述する《フレムベル・ヘルドッグ》を出し、そのリクルート効果で《稲荷火》を特殊召喚できたら《ライトロード・ドミニオン キュリオス》のリンク召喚へ一直線だ。

このカードで出すモンスターは多くの場合レベル4モンスターだろう。その2枚でシンクロ召喚をする場合は《レッド・ワイバーン》《レッド・ライジング・ドラゴン》が狙い目となる。特にレベル6モンスターは2体で《永遠の淑女 ベアトリーチェ》をエクシーズ召喚できるため、シンクロ召喚を容易に行えるこのカードはフル投入される。

《フレムベル・ヘルドッグ》

《フレムベル・ヘルドッグ》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 炎 / 獣族 / 攻1900 / 守200 

このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、自分のデッキから「フレムベル・ヘルドッグ」以外の守備力200以下の炎属性モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 

炎属性下級モンスターの中でも最高クラスの攻撃力を持つこのカードは戦闘破壊した時にデッキから守備力200以下の炎属性モンスターをリクルートすることができる。また、獣族である点は炎属性モンスターのみで《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚する際に非常に重要となる。

特殊召喚したモンスターがレベル4であればエクシーズ召喚、チューナーならシンクロ召喚、同じ炎属性だからそれを生かしてリンク召喚、と様々な展開の起点になれる。ただやはり戦闘破壊が必要であるから状況によっては生かせないことは注意。

《稲荷火》

《稲荷火》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 炎 / 炎族 / 攻1500 / 守200 

自分フィールド上に魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。フィールド上に表側表示で存在するこのカードがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、次の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードを墓地から特殊召喚する。「稲荷火」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 

魔法使い族モンスターが存在するだけで手札から特殊召喚できるこのモンスターは《ライトロード・セイント ミネルバ》のエクシーズ素材として非常に優秀な1枚となる。また、相手の《激流葬》などで破壊されて墓地に送られても次のターンに蘇る効果もあり、炎属性モンスターの中でもかなり使いやすい部類に入る。

《フレムベル・ヘルドッグ》の効果にも勿論対応。それと合わせて《ドリトル・キメラ》をリンク召喚したりランク4のエクシーズ召喚を行ったりと非常に広い役をこなしてくれる。しかし、攻撃力はやや中途半端な値であるためアタッカーとして起用する際は注意が必要だ。

《No.59 背反の料理人》

《No.59 背反の料理人》

【 エクシーズモンスター 】 
星 4 / 炎 / 戦士族 / 攻2300 / 守200 

レベル4モンスター×2
①:自分フィールドのカードがこのカードのみの場合、このカードは他のカードの効果を受けない。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外の自分フィールドのカードを全て破壊する。
その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊され墓地へ送られたモンスターの数×300アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。 

エクシーズモンスターであるためエクシーズ召喚・シンクロ召喚の素材にはできないが、《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚する際に戦士族モンスターとして活用できる点、自分フィールドのカードがこれのみの場合に強固な体制を得られる点が評価できる。

爆発的な展開力を売りにしているこのデッキとはいえそれは《真炎の爆発》を使う際に限られる。戦闘破壊こそされてしまうが、このカードの②の効果を使えば一時的だが攻撃力も上がり、準備が整うまで耐えてくれることだろう。それまで、彼の「効果を受けない」能力によって相手から勝利を遠ざけることができる。


その他サポートカード

《エクリプス・ワイバーン》

《エクリプス・ワイバーン》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / ドラゴン族 / 攻1600 / 守1000 

このカードが墓地へ送られた場合、デッキから光属性または闇属性のドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体をゲームから除外する。その後、墓地のこのカードがゲームから除外された場合、このカードの効果で除外したモンスターを手札に加える事ができる。 

ライトロードデッキで昔から使われてきたこのカードはこのデッキでも採用される。《裁きの龍》を一時的に除外して他のカードで除外することができればそのまま《裁きの龍》を手札に加えることができる。レベル4であり、その利点は言うまでもないだろう。

墓地のカードを除外するためのカードは後述する《妖精伝姫-シラユキ》や《光の精霊 ディアーナ》などがあり不足することはない。全体のカード枚数を見ながら必要なだけ投入することが望ましい。

《妖精伝姫-シラユキ》

《妖精伝姫-シラユキ》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 / 守1000 

①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。 

墓地のカードを7枚除外することで墓地から特殊召喚できるこのカードは特殊召喚時に発動できる《月の書》に似た効果で相手の意図しないタイミングでの妨害が行える。除外する際、墓地で効果を発動した《エクリプス・ワイバーン》を選べば更なるアドバンテージが得られるのもありがたい。

レベル4、魔法使い族、攻撃力1850とステータスも非常に恵まれている。「ライトロード」デッキでは魔法カードを使用して手札のカードを入れ替えることも多いため、除外するカードがなくて効果が発動できない、という状況はあまりないはずだ。

《光の精霊 ディアーナ》

《光の精霊 ディアーナ》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 雷族 / 攻1700 / 守1000 

このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性モンスター1体を除外した場合に特殊召喚できる。
①:相手エンドフェイズに発動する。自分は1000LP回復する。 

墓地の同属性のモンスターを除外して手札から特殊召喚できる精霊シリーズの光版は最近になってようやく現れた。墓地のカードを1枚ピンポイントで除外できると考えれば《エクリプス・ワイバーン》の効果補助にも運用でき、また、デッキに「トワイライトロード」を採用する場合はその調整も行える。

他に注目すべき点はこのカードが「雷族」であること。これはこのデッキに入るカードの中ではおそらく唯一の雷族モンスターであり、種族をバラバラにしないといけない《ライトロード・ドミニオン キュリオス》のリンク召喚に大いに役に立つ。ただし、通常召喚できない点には気を付けよう。

《Em トリック・クラウン》

《Em トリック・クラウン》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1600 / 守1200 

「Emトリック・クラウン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
その後、自分は1000ダメージを受ける。 

言うなれば、より汎用的になった《ライトロード・ビースト ウォルフ》といったモンスター。こちらは魔法使い族であるため《稲荷火》の特殊召喚条件を満たし、デッキの安定感を大きく増すことができる。

特殊召喚後に1000のダメージを受けることを使い、《H・C サウザンドブレード》を利用した「クラウンブレード」のギミックを仕込むのも面白い。墓地を利用するデッキであるため現実的に組み込むことができるだろう。

《死者転生》

《死者転生》

【 通常魔法 】 

手札を1枚捨てる。自分の墓地に存在するモンスターカード1枚を手札に加える。 

普通のデッキならば墓地のモンスターを回収するためにわざわざこのようなカードを入れることはないだろう。だが、ライトロードの墓地送り効果はランダム性が強いため、手札に欲しいカードが墓地へ落ちてしまうことが往々にしてあり、その時の対策カードとしてこちらが候補に挙がる。

ただ使うだけであれば1枚のディスアドだが、墓地で効果を発動する《Em トリック・クラウン》、手札1枚をコストにしてでも墓地から戻したい《裁きの龍》など選ぶカードによっては1:1交換以上の価値を生み出すだろう。

《魔法石の採掘》

《魔法石の採掘》

【 通常魔法 】 

自分の手札を2枚捨てる事で、自分の墓地に存在する魔法カードを1枚手札に加える。 

こちらは手札コストが重くなっているが、墓地に落ちてしまった《真炎の爆発》を手札に戻すことができる。そのカードが生み出すアドバンテージがどれだけ莫大かはご存じの通り、このカードで使ったコスト以上の価値は簡単に生み出してしまえるだろう。

先程《死者転生》の所でも話をした通り、捨てるカードによってはコストがコストでない状況も考えられる。また、手札に戻すカードも《光の援軍》だったり《死者蘇生》だったりするため、その時々によっての最善の選択肢を選んでいこう。


Main Phase 2:エクストラデッキ概要

さて、ここまでメインデッキに入るカードをだいたい紹介してきたが、ライトロード以外のエクストラデッキに入るカードはあまり取り上げていない。この記事では《レッド・ワイバーン》や《レッド・ライジング・ドラゴン》の名を挙げたくらいだ。

というのも、ご存じの通り、ライトロードのエクストラデッキに何が入るかは非常に多くのカードが候補に挙がる。あまりに可能性が高すぎるため、この記事では書ききれないくらいのカードが採用できてしまうのだ。

ランク4の強豪を入れるもよし、レベル6、レベル8、はたまたレベル10のシンクロモンスターを入れるのも悪くない。さらにリンク召喚を行うことで「トロイメア」モンスターをフィールドに並べる戦略も考えられる。とにかく、デッキの方向性によって多様な選択肢が取れることを覚えておいてほしい。

そのため、メインデッキで取り上げたようなやり方でエクストラデッキに入るモンスターを紹介するようなことはしない。ただ、考えるきっかけとしてのヒントは箇条書きで書き残しておこう。

  • 「ランク4」に寄せる
    ランク4エクシーズモンスターは強力なモンスターが多く、また、このデッキもランク4のエクシーズ召喚を得意とする。エクシーズを主としていくならば、炎属性モンスターは《ラヴァルのマグマ砲兵》《ネオフレムベル・レディ》などのレベル4モンスターを採用してみよう。レベル3モンスターはリンク召喚に使えるため余ることはない。
  • 「シンクロ召喚」に寄せる
    このデッキが得意とするのはレベル6、レベル7、レベル8のシンクロ召喚だ。ただレベル1チューナーモンスターの《ラヴァル炎火山の侍女》を採用することで更にできることは増えていく。リンクモンスターに《水晶機巧-ハリファイバー》を採用してみるのも悪くない。
  • 「リンク召喚」に寄せる
    モンスターの大量展開が得意なデッキであるため自然とリンク召喚も行えるだろう。何度も登場した《ライトロード・ドミニオン キュリオス》、種族リンクの《ドリトル・キメラ》《ハイパースター》の他にも、汎用性が高く強力な効果を持つ「トロイメア」が簡単に採用できるだろう。

エクストラデッキからメインデッキのカードを決めていけば先程紹介したカード以外にも必要なものが出てきたり、紹介したけどあまり使わないカードが出てきたりするため、その時は適宜調整してほしい。


End Phase:ライトロードはミニ四駆に例えてもよい

《真炎の爆発》を用いた「ライトロード」デッキということで、墓地へカードを送るものと墓地を生かした効果を持つものの二つから考察してみた。この記事で紹介したカードを軸にしてデッキを作っていくわけだが、ここで挙げたものをだけではおそらく40枚は埋まらないだろう。

ライトロードは多少の粗があっても飲み込めるくらいに拡張性が高いカテゴリだが、そうであるが故に「これだ!」という答えが見つかりづらい。あのカードは、このカードは、とあれこれ試して調節した末でも、その完成したデッキが決定版かどうかはなかなか自信が持てなくなる。

他のサイトも見ている人が多いだろうが、ここ以外にもライトロードの組み方を紹介しているサイトはある。そして「大体こんな感じにしたらいい」という大雑把な解は求められているものの、それを厳密に定めたところはなかなかない。爆発ライロのようにマイナーなデッキであれば猶更だ。

だからこそ、自分がいいと思ったものを隙間に差し込んで、使い心地を確認しながら少しずつ修正していくことをおすすめしたい。そうして試行錯誤の末に「完成」したデッキは自分の中で特別なものになってくれるはずだ。

ということで、デッキの紹介は以上となる。数あるライトロードデッキだが、俺にとってのライトロードは【爆発ライロ】。《真炎の爆発》共々、よろしくお願いしたい。

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