あの物語の裏語 ~白金の小説ができるまで~

日記

目次

まえがき

知っている人は知っている、そう、白金は趣味で小説を書いている。趣味で、というのは、今のところこれで作った本によって利益が生じたことがないことからそう言わせていただく。将来的に文章で食っていければいいなぁ、とは思ってはいるのだけれど。

さて、みんなは私の小説を読んだことがあるかい?
ああいや、突然このような上から目線で申し訳ない。読んだことがないならいいんだ。おそらくこのサイトに来る人で私の小説を読んだことがある人は半分にも満たないはずだ。これを機に「ああ、このサイトの運営やってる人って小説書いてるんだ、へぇ……」くらいの認識になってくれれば幸いである。

書いた小説、とは言っても、最近はそこまでは頑張っていない。学業がうまくいっていないのもあるけれど、車の免許だったりネット記事のコンテスト(「ガチまとめ」さんに書いている奴)があったり、はたまたこちらの更新があったりして忙しかった。いや忙しくてもプロなら書く。ううむ。

前置きが長くなってしまった。
この記事で取り上げる小説は――

この3つだ。性質上「大人の話」が絡むこともあるため、ガキんちょ共はブラウザバックだ! ほら、そこにおっぱいの大きなお姉さんがいて君を待っているからな! ほらっ!


1.「白金家の日記」のウラ話

筆者はおっぱいの大きなお姉さんの所に行きました。

……ふぅ。
満足したところで1本目の小説にいってみよう。

最初に紹介するのは、私が今まで書いてきた中でも最も歴史があって、最も私の個性が現れている作品「白金家の日記 ~お姉ちゃんたちとのハーレム生活~」だ。これは既に最初の更新から5年以上が経過している作品で、今でも一年に一期くらい(およそ40話)くらいのペースで更新が続けられている。

リンク:白金家の日記 ~お姉ちゃんたちとのハーレム生活~

物語は、一人暮らしをしていた主人公「白金 将」がある手紙を貰ったことから始まる。それには自分の姉を名乗る人物からのメッセージが書かれており、同居の誘いを受けた彼は姉4人との共同生活を送ることになる。
お姉ちゃんたちは皆が皆個性的で魅力にあふれている。最初は普通に暮らしていたんだけど、次第に姉弟間でお互いに「いけない気持ち」を抱くようになってしまい、ある時を境にその気持ちが堰を切って――

――というところまでが序章。
以後、お姉ちゃん(とその友達のお姉さん)たち、計7人のお姉ちゃん(さん)とのいちゃいちゃであまあまな日常が描かれる。ぶっちゃけこれだけで何年もやってきました。

見よ、この年上女性ハーレム相関図を

この物語を書く裏のことを少し話しますと、実はこの話、「更新する時期」「更新しない時期」があります。ちょうど今(2019年6月末)は更新しない時期に入っています。この間にいっぱいお話を書き溜めて、更新する時期にしっかり一定のペースで投稿できるようになっています。

それじゃあ更新がされていない時期は書いているのか?
みんなもう分かってるでしょ。大体の時は書いてないんだよ。ただ怠けてるだけ、というのが理由の七割くらいだけど、残り三割のちゃんとした理由を聞いてってください。お願いします。

小説を書くとき、作家は二種類に分かれます。

一つは「計算派」。自分でプロット(小説の予定図)を作り、全体が美しくまとまるように伏線などをしっかり考えながら書く人たちです。計算されている分物語の完成度は非常に高く、多くの場合設定もかなり深いところまで作り込まれています。
そしてもう一つが「没入派」。自分をその創作世界の中へダイブさせて、そこで得た感情の波をそのままに文章として起こしていきます。計算派の作品に比べれば粗は多くなりがちですが、熱量や勢いはこちらの方が勝っているでしょう。

さて、私はどっちだと思いますか?
もうお判りでしょう、私は後者の「没入派」です。

小説に限りませんが、多くの場合私は文章を感情に任せて書いています。
楽しいお話を書くときは楽しい音楽を聴きますし、悲しいお話を書くときは悲しい音楽を聴きます。和風の世界を描くのであれば和の作業用BGMを使いますし、時には自然の音や虫の声といったBGMも使っています。それほど私が周りの環境に左右されやすい性格であるともいえますが。

そんな私が「白金家の日記」を書くときどうなっているか……大抵、頭の中はお姉ちゃんのことでいっぱいになっています。美香姉の話を書いている時は「ああああ美香姉かわいいよ美香姉ぎゅっとして抱き枕にしてお昼寝しようね」なんて感じになってますし、愛理姉の話を書いている時は「愛理姉のおっぱい大きくてふわふわしててやわらかくて大きくてむりむりむりむり出すよ」といろいろ「限界」な状況なのです。

いわば、噴火寸前の火山にも似た状況。書ける時は物凄いペースで進みますが、書くまでが長いのです。書けないときは大体布団の中でお姉ちゃんと楽しいことをしています。

――とまぁここまで長々と言い訳じみたことを書いてきましたが、今年も白金家は更新する予定で書いています。いろいろやっている裏でお姉ちゃんのことを考えながらやってるので、今年に入って更新がない、と落ち込んでるそこのあなた、元気を出すんだ! お姉ちゃんは帰ってくるぞ!


2.「あまあまアマゾネス」のウラ話

次に紹介するのは、私が5月上旬に18禁小説サイト「ノクターンノベルズ」に投稿した短編小説、「あまあまアマゾネス ~気の強いアマゾネスお姉さんに甘やかしてもらう小話~」だ。これは投稿したところかなりの高評価をいただくことができ、一時期はノクターンノベルズの日刊ランキング短編小説部門で1位になったこともある。その節は応援していただき、本当にありがとうございました。

リンク:あまあまアマゾネス ~気の強いアマゾネスお姉さんに甘やかしてもらう小話~

物語は、海外勤務から帰る主人公の乗っていた飛行機がジャングルの密林に墜落するところからスタートする。そこで主人公は村を出たアマゾネスの女性ラーニャに助けてもらい、二人で暮らしていこうとなった矢先に――という感じ。

正直なことを言えば、これはタイトルが先に出てきたタイプの話でした。「あまあまアマゾネス」という言葉が出てきて、その時になんとなく考えていた「強いお姉さんに甘やかされたい」想いがうまいこと結びついて秒で書き上げました。

この小説を書いたころ、4月末から5月末まで私は自動車学校に通って免許を取るために講義を受けていました。どうやら私は講義を受けている最中に小説のアイデアが思いつきやすい性格らしく、突如現れたアマゾネスのお姉さんにたくさん甘やかされてしまったわけです。
その情熱を家に大切に持ち帰り、熱が冷めないうちにばっと書き上げたのがこのお話。正直めっちゃよく書けたと思います。限界まで溜めた性欲は良い作品を生み出すのだなぁ……シコらなければな?


3.「青函レディースライダー」のウラ話

最後に紹介するのは、Pixivにあげている「艦これ」の18禁現代パロディ二次創作「青函レディースライダー それぞれの日本一周」です。現代パロディとは、我々の住む現代を舞台にしていない作品に登場する人物をこちらの世界で問題なく住めるよう「工夫」し、学園生活や恋愛、日常を送らせる二次創作の形態を指します。

艦これ、すなわち「艦隊これくしょん」には数多くの艦娘が存在します。ちょうどこの物語を公開した時期は「陸奥」の改二が出る頃で、それに合わせるようにこのお話は「長門」と「陸奥」の二人が仲の良い女性ライダー(バイク乗り)としてメインヒロインに据えられました。

リンク:青函レディースライダー それぞれの日本一周

物語は、主人公の男子大学生が青森のとある温泉に浸かっているところから始まります。自分を変えたいがために日本一周を決めた彼は温泉から上がったあと、同じ施設にあった食堂にて二人の女性ライダーと出会いました。

彼に声をかけてきた気さくな女性の陸奥、彼女の後ろについて歩く強面の女性は長門と言い、偶然にも旅の目的が重なったことから三人はフェリーで函館まで向かうことになります。その夜、船の中で眠っていた主人公は「あること」を目撃してしまい……

――とまぁ、そんな話です。
当時は私の中で艦これ二次創作が非常に大流行しており、それの一環でこんな感じのを書いていました。今でも愛宕と高雄の話は書きたいと常日頃から思っていて、金が出来次第イラストを外注してそれを完成させようと思っていますね……!
また、ニコニコ動画で結月ゆかり実況の旅動画を見ていたので、遠くへ旅に行きたい、という想いが強かったのもあるでしょうね。実際これを書くときは青森や函館のことをかなり調べて書きました。その分お腹空いたけど……

私がPixivに上げるのはアズールレーンと艦隊これくしょんが主となりますが、両作品とも私に創作の新しい楽しさを教えてくれました。これからも度々二次創作は書いていこうと思っているのでよろしくお願いしますね。


おわりに

私は小説を書くことが好きなのですが、もしかしたらそれよりも小説を書く自分について語る方が好きなのかもしれません。記事を書いててそう思いました。Twitterでもたびたびこういうことは呟いていたけれど、実際に創作のウラについて語る機会はあまりないですからね。

今回紹介した3作品は直近一年間で書き上げたものから抜粋したものです。もちろんこれの他にもありますし、インターネットに公開していない作品もあります。サイトの執筆者ページに並ぶタイトルで気になったものがあったなら是非ご覧になってくださいね。

たまに、作品をしばらく上げていない人は「作家」は名乗れないだろうなぁと思うことはあります。ただ色々な事情というものもあるため、そことうまく折り合いをつけて今後も小説を書いていこうと思いますよ。
自分の作品を楽しみにしてくれてるファンのために、そして何より、作品を作っている自分自身の為に……

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