【遊戯王】ビリビリ痺れる痛快メタビ「エレキ」デッキ紹介 ~キカンシャの車窓から~
- By: Sirogane_sho(管理人)
- カテゴリー: デッキ紹介, 遊戯王
- Tags: エレキ, メタビート
目次
はじめに
知る人ぞ知る、そして根強いファンが多く存在する、長い歴史を持つテーマである「エレキ」。なんと第10期になって強化をいただくことができました。同時期には【サンダー・ドラゴン】が強化されたことや、雷族リンクモンスター《常夏のカミナリサマー》が登場しており、雷族に追い風が吹く中での新規獲得にエレキファンの皆様が昂っております。
昔から組んで愛用している人は知っているでしょうが、【エレキ】がどういうデッキかを答えられる人はそこまで多くない印象があります。あくまで私の印象ですので「俺も知ってるぜ!」「俺の婆さんも知ってるぜ!」「フィンランドの友達も知ってるぜ!」という方がいたらごめんなさい。
それはともかく、折角強化をいただいたのですからここで「エレキ」にスポットライトを当てていきましょう。勿論お試し版としてのデッキレシピもついています。昔ながらの動きと現代的な遊戯王が混ざり合った、痺れるような化学反応をご覧あれ。
デッキコンセプト紹介
「エレキ」モンスターの特徴として、まず「攻撃力が低い」ことがあります。それだけだとただのデメリットでしかありませんが、低い攻撃力の代わりに彼らは様々な効果を与えられました。中でも特徴的なのが「直接攻撃できる」効果です。これにより、相手にどのようなモンスターがいようとその上を飛び越えてチクチクとダイレクトアタックを重ねることができます。
しかし、彼らが遊戯王の場に姿を現したのは7期。専用魔法罠は数あれど、現代遊戯王と比べるとどうしても展開面で見劣りしてうのが現状です。これは時代の流れもあるので仕方ないですが、テンポ面でのディスアドバンテージをどう埋めていくかが【エレキ】を組む際の重要な要素で……
ここで採用される戦略が、そう。「メタビート」です。
こちらが展開できないならば、相手にも展開させなきゃいいじゃない。そんな子供でも思いつく結論を大真面目に、現実的なプランとしてデッキに組み込んでやります。やってやろうじゃねぇか。
何のカードを入れるかでデッキの性格はかなり変わってきますが、今回この記事を書く上で私が採用したのが、《御前試合》《群雄割拠》《同胞の絆》を採用した、「雷族・光属性」のモンスターのみを採用したタイプです。勿論、これ以外にも様々な【エレキ】の型があることは言うまでもありませんが、多分この型が一番わかりやすいと思います。
ただ……友達がいなくなるかも、ということは言っておきます。(エ
「エレキ」主要カード紹介
このテーマに属するカードは沢山ありますが、その中でデッキに組み込めるのはほんの一握りになります。使用するものをいったんここで紹介し、カテゴリに属する残りのカードは記事の後半でざっと説明しますので、「エレキなのにヤツがいねぇぞ!?」と思われる際もその気持ちをグッと堪えてください。
また、カテゴリ上含まれてはいる《エレキテルドラゴン》《エレキッズ》《電送擬人エレキシネス》についてのお話は今回はありません。熱狂的ファンの皆さまの期待には添えない結果となってしまい、誠に申し訳ございません。
《エレキングコブラ》
《エレキングコブラ》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 雷族 / 攻1000 / 守500
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
直接攻撃できる効果はもちろんですが、このモンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えたらデッキから「エレキ」モンスターをサーチすることができます。使用環境を考えると手札増強というよりはデッキ圧縮の一面が強く、相手の行動を抑制する罠カードや重要な魔法カードを引き当てるのを陰で支えてくれることでしょう。
《エレキリン》
《エレキリン》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 雷族 / 攻1200 / 守100
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手はこのターンのエンドフェイズ時まで魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。
一度このモンスターによる攻撃を通すことでメインフェイズ2で安心してカードを回すことができるようになります。攻撃力もそこそこ高く、他の「エレキ」モンスターと並べれば小柄ながらもかなりの威圧感を相手に与えられるでしょう。効果的に一番最初に相手を攻撃するエレキであり、それだけヘイトを買いやすくもあります。
《エレキジ》
《エレキジ》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 雷族 / 攻1000 / 守800
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、このターンのエンドフェイズ時までゲームから除外する。
上の2つに比べると優先順位は低くなりますが、位置が重要なリンクモンスターをエクストラモンスターゾーンからどかしたり《常夏のカミナリサマー》のリンク先の自分のモンスターを別の場所へ移動させたりと小回りの利く効果を持っています。直接展開などに貢献はしませんがあって困らない1枚です。
《エレキカンシャ》
《エレキカンシャ》
【 通常魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドの雷族モンスターの種類の数まで、デッキから「エレキカンシャ」以外の「エレキ」カードを手札に加える(同名カードは1枚まで)。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「エレキ」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
「エレキ」待望の新規カードは非常にぶっ飛んでいました。何がぶっ飛んでいるかって、アドバンテージの概念がぶっ飛んでいるんです。雷族はフィールドに展開するのが少々苦手な種族ではありますが、それでも場の雷族の数だけデッキから「エレキ」を1種類ずつサーチできる魔法カードがヤバくないわけがない。なんかおまけでついてる墓地効果も三度見するくらいには衝撃的な内容なので是非とも3積みしておきましょう。
その他主要カード紹介
カテゴリのカードではありませんが、雷族が誇る優良カードをまとめました。
その中でも雷族使い以外の方はあまりご存じでない物を挙げています。
《OKaサンダー》
《OKaサンダー》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 雷族 / 攻1400 / 守700
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。手札から「OKaサンダー」以外の雷族・光属性・レベル4のモンスター1体を召喚する。
雷族モンスターを展開するうえで非常に役に立つのがこのカードです。類似した効果を持つ《OToサンダー》というカードもありますが、攻撃力が100高いこちらの方を紹介させていただきます。4枚目以降も欲しい方はあちらの方も検討してみてください。召喚成功時、ではなく起動効果で召喚が出来るため、維持できればそれだけの数を場に並べることができます。
《太陽電池メン》
《太陽電池メン》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 雷族 / 攻1500 / 守1500
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから雷族モンスター1体を墓地へ送る。
②:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、雷族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。自分フィールドに「電池メントークン」(雷族・光・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
③:自分のフィールド・墓地の「電池メン」効果モンスター1体を対象として発動できる。エンドフェイズまで、このカードはその同名カードとして扱う。
雷族テーマ「電池メン」カテゴリも第10期になって新規カードを獲得していました。しかしこいつはカテゴリの枠を超えた活躍をすることができるポテンシャルを持っています。①の雷族限定《おろかな埋葬》だけでも偉いのに②の効果で雷族の《電池メントークン》を特殊召喚してくれます。《常夏のカミナリサマー》をリンク召喚する大きな助けです。
《封狼雷坊》
《封狼雷坊》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 雷族 / 攻1900 / 守200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの効果を発動した時、特殊召喚したこのカードをリリースして発動できる。その発動を無効にし破壊する。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。手札から雷族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
基本的には《同胞の絆》、そして墓地から《常夏のカミナリサマー》の効果で場に特殊召喚されることとなるこのカードですが、墓地へ送られた時の効果でしっかり後続を残しながら相手のモンスター効果を無効にできます。手札誘発モンスターもケアできるので自分ターンでも活躍できる1枚ですね。説明不要の強力カード《ライオウ》と組み合わせることで強固な盤面を作りましょう。
《ヴァイロン・プリズム》
《ヴァイロン・プリズム》
【 チューナーモンスター 】
星 4 / 光 / 雷族 / 攻1500 / 守1500
このカードがモンスターカードゾーン上から墓地へ送られた場合、500ライフポイントを払う事で、このカードを装備カード扱いとして自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体に装備する。このカードの装備モンスターが戦闘を行う場合、装備モンスターの攻撃力は、ダメージステップの間1000ポイントアップする。
突然のヴァイロンで驚かれた方も多いでしょうが、なんとこのカード「雷族・光属性・レベル4」と《同胞の絆》を使うには非の打ち所がないステータスを持っているのです。しかもフィールドから墓地へ送られた「場合」に自分のモンスターへ装備できるため、攻撃力の低さに悩まされる「エレキ」モンスターの打点を上げることができます。しかも、ダメージステップの間しか打点を上げないため《平和の使者》もすり抜けられるんです。なんという奇跡のカード!
《常夏のカミナリサマー》
《常夏のカミナリサマー》
【 リンクモンスター 】
星 2 / 光 / 雷族 / 攻1600 /
雷族モンスター2体
①:相手ターンに1度、手札を1枚捨て、リンクモンスター以外の自分の墓地の雷族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
【LINK-2:左下/右下】
雷族が獲得したリンクモンスターは「相手ターンでの雷族モンスター蘇生」というけっこう嬉しい効果を持っています。《ライオウ》や《封狼雷坊》といったカードは相手の特殊召喚・モンスター効果を無効にする際に墓地へ送られてしまいますがこのカードでもう一度場に戻すことができます。もちろん、その他の雷族モンスターを蘇生させて壁にしたり次ターンからの展開に使ったりと大活躍してくれることでしょう。
ここまでのおさらい
さて、一通り主要カードを見てもらったところで今回のデッキの動きをおさらいします。最初も言った通り、このデッキはモンスターの打点上昇の為に《一族の結束》を採用したため雷族以外のモンスターは入りません。また、強力なロックカードである《御前試合》《群雄割拠》を採用しており、《ライオウ》《封狼雷坊》も併用して相手をガチガチに縛っていきます。
- 「エレキ」モンスターは攻撃力は低いが直接攻撃できる。
- 雷族サポートの汎用カードを利用して「エレキ」たちを展開。
- 時間稼ぎとして《御前試合》《群雄割拠》といったロックカードを使い、その間に「エレキ」モンスターの直接攻撃で相手のライフを削りきる。慈悲はない。
このままデッキレシピへ移っても良いのですが、この「エレキ」デッキには昔からのファンが多くいることから人によって使う「エレキ」モンスターも違ってくる面白さがあります。そのため、今回私がお試しとして組んだレシピでは採用されなかった「エレキ」カードも一気に紹介しちゃいましょう。皆さんもお気に入りの「エレキ」を探してみてください!
その他「エレキ」カード一覧
《エレキタリス》
《エレキタリス》
【 効果モンスター 】
星 3 / 光 / 雷族 / 攻700 / 守100
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。このカードと戦闘を行った効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。
《エレキツツキ》
《エレキツツキ》
【 効果モンスター 】
星 3 / 光 / 雷族 / 攻1000 / 守100
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。このカードと戦闘を行ったモンスターは表示形式を変更する事ができない。
《エレキツネザル》
《エレキツネザル》
【 効果モンスター 】
星 2 / 光 / 雷族 / 攻800 / 守100
このカードが相手によって破壊された場合、次の相手ターン、相手はバトルフェイズを行う事ができない。
《エレキトンボ》
《エレキトンボ》
【 効果モンスター 】
星 2 / 光 / 雷族 / 攻900 / 守100
このカードが相手によって破壊された場合、自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
《エレキリギリス》
《エレキリギリス》
【 効果モンスター 】
星 1 / 光 / 雷族 / 攻0 / 守0
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は表側表示で存在する他の「エレキ」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択できず、カードの効果の対象にする事もできない。
《エレキンモグラ》
《エレキンモグラ》
【 効果モンスター 】
星 3 / 光 / 雷族 / 攻0 / 守100
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する事ができる。
《エレキツネ》
《エレキツネ》
【 チューナーモンスター 】
星 2 / 光 / 雷族 / 攻800 / 守100
このカードが相手によって破壊された場合、そのターン相手はモンスターの特殊召喚及び魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。
《エレキンギョ》
《エレキンギョ》
【 チューナーモンスター 】
星 2 / 光 / 雷族 / 攻100 / 守0
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手は手札を1枚選択して捨てる。
《エレキーウィ》
《エレキーウィ》
【 チューナーモンスター 】
星 3 / 光 / 雷族 / 攻600 / 守100
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「エレキ」と名のついたモンスターが攻撃する場合、攻撃モンスターは戦闘では破壊されない。
《エレキンメダイ》
《エレキンメダイ》
【 チューナーモンスター 】
星 3 / 光 / 雷族 / 攻300 / 守0
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚捨てる。
――なんて多さなんだ、これじゃあ記事の半分が画像で埋まっちまう!
とまぁ、ここまで驚くくらいに「エレキ」モンスターは数が多い。1枚1枚に関して私が何かしら言っていたらキリがないためここまでの総評をまとめると「クセはあるけど決まれば強い」といった感じである。
《エレキンメダイ》《エレキンギョ》が直接攻撃できたら1枚ハンデス――なんだかこちらの路線に寄せるのも面白いように思えてくる。今回はチューナーモンスターは《ヴァイロン・プリズム》1枚のみだけだが、「エレキ」シンクロモンスターを積極的に使っていくのなら是非とも他のチューナーも使っていきたい。特に《エレキマイラ》はなかなかに痺れる効果を持っている。
では、シンクロモンスター2体と多種多様な魔法カードを紹介した後にデッキレシピに移ろう。
《エレキマイラ》
《エレキマイラ》
【 シンクロモンスター 】
星 6 / 光 / 雷族 / 攻1400 / 守1200
「エレキ」と名のついたチューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚デッキの一番上に置く。
《エレキリム》
《エレキリム》
【 シンクロモンスター 】
星 6 / 光 / 雷族 / 攻1400 / 守1200
「エレキ」と名のついたチューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚デッキの一番上に置く。
《エレキー》
《エレキー》
【 通常魔法 】
自分フィールド上に表側表示で存在する「エレキ」と名のついたモンスターは、このターン相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
《エレキャッシュ》
《エレキャッシュ》
【 装備魔法 】
レベル3以下の雷族モンスターにのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップし、効果は無効化される。装備モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
《エレキュア》
《エレキュア》
【 永続魔法 】
自分フィールド上に存在する雷族モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、与えた戦闘ダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。
《エレキャッスル》
《エレキャッスル》
【 フィールド魔法 】
このカードがフィールド上に存在する限り、「エレキ」と名のついたモンスターを攻撃したモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算後に1000ポイントダウンする。
《エレキーパー》
《エレキーパー》
【 通常罠 】
自分の墓地に存在するレベル4以下の「エレキ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズ時に破壊される。
《エレキャノン》
《エレキャノン》
【 永続罠 】
フィールド上にレベル4以下の雷族モンスターが召喚・特殊召喚された時、相手ライフに600ポイントダメージを与える。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
《エレキャンセル》
《エレキャンセル》
【 カウンター罠 】
手札から「エレキ」と名のついたモンスター1体を捨てて発動する。相手モンスターの召喚・特殊召喚を無効にし破壊する。
デッキレシピ
【メインデッキ】
3 エレキングコブラ
2 エレキリン
2 エレキジ
1 ヴァイロン・プリズム
3 太陽電池メン
1 光の精霊 ディアーナ
3 OKaサンダー
2 ライオウ
3 雷源龍-サンダー・ドラゴン
2 封狼雷坊
3 エレキカンシャ
1 死者蘇生
3 同胞の絆
2 一族の結束
3 御前試合
2 群雄割拠
3 神の宣告
【エクストラデッキ】
3 常夏のカミナリサマー
1 超雷龍-サンダー・ドラゴン
まとめ
たった1枚のみの強化であったが、それがテーマ全体に与えた影響というものは計り知れない。そんなカードが《エレキカンシャ》だった。今までエレキというものに触れていなかった自分でも少しデッキのことを勉強したらそのカードの強さがすぐに分かってしまう、まさに痺れるくらいの衝撃である。
冒頭でも言った通り、雷族は第10期に入ってから本当に多くの強化を貰うことになった。これによって【エレキ】の他にも【電池メン】も強化されたため、興味のある方は是非あちらの方も調べてみてほしい。
もしかしたら【エレキ】がどのようなデッキか分からない人も多かったかもしれないが、これを機会に新しくなった【エレキ】に触れてそのビリっとくる感じを是非とも体感してほしい。ただし、メタビは下手すると友達がなくなるからそこだけは注意だぞ! お兄さんとの約束だからな!
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