【遊戯王】ノーレアの面白カード考察vol.1 《オールド・マインド》

ノーレア面白カード考察

はじめのはじめに:新企画「ノーレアの面白カード考察」始まりました!

こんにちは、いつも当サイトをご利用いただきありがとうございます。管理人の白金です。普段は遊戯王のことというとデッキ紹介系の記事が多いのですが、たまには息抜きもいいんじゃないかと思ってこのようなコラム記事も投稿することにしました。記事の内容的には物足りないかもしれませんが、如何せんこのサイトの記事を書いているのはぼく一人だけなので許してください(´・ω・`)

ということで本題に入りますが、このジャンルで取り扱うのはタイトル通り「ノーレア」、つまりノーマルレアに分類されるカードです。ノーマルレアとは公式からはアナウンスはありませんが、一般的には、

  • 箱の中で収録数が極端に少ない(とされる)
  • 多くの場合イラストが非常に個性的
  • 愉快な効果

という特徴があります。勿論これに当てはまらないものもあるでしょう。
出回る数も少ないがために《妖精伝姫-シラユキ》のように高騰するものもある「ノーレア」の世界ですが、実用性はさておき非常に面白いカードで溢れています。それを皆さんと一緒に覗いていきましょう!


はじめに:《オールド・マインド》について

この記事で取り上げるのは《オールド・マインド》。
2019年7月13日発売の「CHAOS IMPACT」に収録されたカードです。

《オールド・マインド》

【 通常魔法 】 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:相手の手札をランダムに1枚確認する。その後、以下の効果から1つを選んで適用する。
●確認したカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の自分の手札のカード1枚と確認した相手のカードを捨てる。その後、フィールドのこのカードを相手の手札に加え、自分はデッキから1枚ドローする。
●自分は1000LPを失う。 

相手の手札を1枚見て、それに対して2つの選択肢を取ることができます。できるならば相手の手札を捨てさせて、自分で捨てるカードは墓地へ送られて意義のあるものにしたいところです。相手の捨てるカードにもよりますが、そうすることでカード・アドバンテージ的には2枚分優位に立つことができます。

ただ、普通に使おうとするとモンスター・魔法・罠の3つのどれを引くかギャンブルしなければいけません。最近だとモンスターか魔法のどちらかでしょうが、たまに罠カードを引く可能性もあるので何とも言えません。事前に手札を確認するカードを用いればある程度は絞れるでしょうが、このカードで選ぶ相手の手札は完全にランダムなのでそれでも確定はできません。困った。

手札のカードを捨てること、ライフを削ることがデメリットどころかメリットにできるデッキ。そんなものあるわけないよなぁ、と思ってベッドで寝転がっていた私の頭にとんでもないものが降ってきました。

そのデッキとは――【図書館活路エクゾ】です。


面白い使い方を考えてみる

先程出した【図書館活路エクゾ】というデッキですが、簡単に説明すると「引いて引いて引いて引きまくってエクゾディアパーツを5枚揃える」というかなり頭の悪いまっすぐなデッキです。その中のキーとなるカードを2種類挙げるとこうなります。

《王立魔法図書館》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻0 / 守2000 

自分または相手が魔法を発動する度に、このカードに魔力カウンターを1個乗せる(最大3個まで)。このカードの魔力カウンターを3個取り除く事で、デッキからカードを1枚ドローする。 

《活路への希望》

【 通常罠 】 

自分のライフポイントが相手より1000ポイント以上少ない場合、1000ライフポイントを払って発動する事ができる。お互いのライフポイントの差2000ポイントにつき、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 

1枚目の《王立魔法図書館》に書いてあることを言うと「魔法カード3回使ったら1ドローできる」ということです。これはターン1制限がないので魔法カードを連打できる状況であれば何度でもドローすることができます。また、フィールドに2体目、3体目と並んでいればそれだけ効果が重複するので引き放題、というわけです。これを使ったのが【図書館エクゾ】です。

そして2枚目の《活路への希望》は相手とのライフ差2000につき1枚ドローすることができるカード。最初に1000ライフ払う必要はありますが、このカードもその気になればチェーンを組んでたくさんドローすることができます。これが使われるのが【活路エクゾ】。世界大会でちらと活躍した話は有名ですね。

この二つを組み合わせた【図書館活路エクゾ】ならばモンスター・魔法・罠カードを全て使うことになるので《オールド・マインド》のハンデス効果を使うことができますし、ライフを失ってもそれが《活路への希望》のトリガーになります。また、この効果で手札のエクゾディアパーツが墓地へ送られても通常モンスターであれば《闇の量産工場》で回収することができますね。更に備えるなら《死者転生》を入れてもいいかもしれません。

このデッキではドローするカードと相手の動きを止めるカードの2種が採用されます。ドローするカードは先程述べたもの以外にも《積み上げる幸福》があり、動きを止めるカードではおなじみの《威嚇する咆哮》《和睦の使者》があります。相手をハンデスして動きを抑制する《オールド・マインド》はその仲間入りをできるでしょう。


まとめ:一緒にババ抜きやろうぜ……

カードゲームの中でカードゲームをするってなると「花札衛」を思い出しますね。今回はなんとカードゲームでババ抜きができるようになりました。というかなんでカードゲームの中で別のカードゲームやらないといけないんですか(嬉声)。こういう、ゲームの中で別ゲーをするのが私は大好きなんですよ。

元になったゲームは「オールドメイド」。
基本的には「ババ抜き」と同じルールですが、あちらとは違い最初にクイーンを1枚抜き、ジョーカーは使いません。隣の人のカードを引いて一番最後にクイーンの残った人が負け、というゲームで、イラストでは《ワイト夫人》がクイーンとして使われていたのでしょう。

デュエルで勝てるカードというのも嬉しいですが、このように新たな知見を得られたりゲームの可能性が広がったりするのはもっと嬉しいですね。このようなカードがノーマルレアには多いので、気が向いたときにまた小さな記事にしましょう! 閲覧ありがとうございます、ではまた他の記事で!

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