【遊戯王】剣と女を巡る伝説 「聖騎士」デッキ紹介

デッキ紹介
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「EXTRA PACK 2019」特集

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目次

はじめに

海外から新規カードがやってくる「EXTRA PACK」の時期となりました。今までに海外からやって来たテーマというと【Kozmo】【SPYRAL】と環境に大きな爪痕を残した物ばかりが思い浮かびますが、その一方で環境に名乗りを上げなかったカテゴリもあったことを覚えているでしょう。

それは【U.A.】だったり【F.A.】だったり……今回の記事で紹介する【聖騎士】もそうでした。最初の登場は2013年5月18日発売の「EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-」ですが、それより少し前の2013年2月16日に発売されたのがあの悪名高き「LORD OF THE TACHYON GALAXY」。つまり、登場当時は【征竜】【魔導】が環境を席巻していて環境に入るスキはほとんどなかったのです。

モチーフは世界的に有名な「アーサー王伝説」。その中に出てくる登場人物や伝説の剣は西洋的に描かれており、デッキとフィールドを耽美的に彩りながらプレイヤーを物語の世界へと誘います。抜きん出た強さこそすらないテーマですが確実に一定の人気はあり、最近の「LINK VRAINS PACK」に収録されたリンクモンスター《聖騎士の追想 イゾルデ》はカテゴリのデッキのみならず様々な戦士族デッキで採用される活躍を見せていますね。

《聖騎士の追想 イゾルデ》

【 リンクモンスター 】 
星 2 / 光 / 戦士族 / 攻1600 / 

戦士族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果も発動できない。
②:デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 
【LINK-2:左下/右下】 

最初の登場からおよそ6年を経て、ここで「聖騎士」はまた新たなカードを得ることになります。それにも触れながら【聖騎士】がどのようなデッキだったかについて解説していきましょう。


デッキコンセプト紹介

【聖騎士】は、戦士族モンスターによる装備魔法を用いたビートダウンデッキです。属性は光と闇、レベルは多くが4と5にばらけており、リンク・シンクロ・エクシーズ召喚を駆使しながら戦っていきます。

特徴的なのはやはり「聖剣」装備魔法。
5枚のうち4枚には共通した効果があり、それは以下のようになっています。

【装備魔法】

戦士族モンスターのみに装備可能。
(固有効果)
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールド上の「聖騎士」と名のついた戦士族モンスター1体を選択してこのカードを装備できる。「(カード名)」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、「(カード名)」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。

この共通効果もあり、装備魔法の弱点である「対象のモンスターの破壊」にもある程度は耐えることが可能です。また「聖騎士」モンスターには「聖剣」装備魔法を装備した場合・されている場合に発動する効果があるため、装備魔法の効果と共にこれらのモンスター効果を駆使して相手のフィールドにも干渉しながら戦いましょう。


「聖騎士」カテゴリカード紹介

理解するための都合上、まず最初はエクストラデッキのカードから紹介し、その後、モンスター、魔法と解説していきます。また《聖騎士の追想 イゾルデ》は先程取り上げたのでここでは解説しません。

エクストラデッキの「聖騎士」モンスター

《神聖騎士王アルトリウス》

《神聖騎士王アルトリウス》

【 エクシーズモンスター 】 
星 5 / 光 / 戦士族 / 攻2200 / 守2200 

レベル5「聖騎士」モンスター×2
①:このカードがX召喚に成功した時、
自分の墓地の「聖剣」装備魔法カードを3種類まで対象として発動できる。対象のカードをこのカードに装備する。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、このカード以外のフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、自分の墓地のレベル4以上の「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 

最終的な【聖騎士】の盤面の一つとしてこのカードを立てるものがあります。素材を取り除いてフィールドのモンスターを破壊する効果は汎用性が高くどの盤面でも使えますね。レベル5「聖騎士」モンスター2体でエクシーズ召喚することもできますが、後述する《聖剣 EX-カリバーン》の墓地効果で他の「聖騎士」エクシーズモンスターからランクアップすることもできます。


《聖騎士王アルトリウス》

《聖騎士王アルトリウス》

【 エクシーズモンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻2000 / 守2000 

「聖騎士」と名のついたレベル4モンスター×2
このカードがエクシーズ召喚に成功した時、自分の墓地の「聖剣」と名のついた装備魔法カードを3種類まで選択してこのカードに装備できる。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。自分フィールドの「聖剣」と名のついた装備魔法カードの数まで、フィールド上の魔法・罠カードを選んで破壊する。 

フィールドの「聖剣」装備魔法の数だけフィールドの魔法・罠を破壊する効果を持ちます。エクシーズ召喚自体は【聖騎士】では容易であるため、装備魔法の強化値も含めてエースモンスターとして最前線に立つことが多くなるでしょう。


《神聖騎士王コルネウス》

《神聖騎士王コルネウス》

【エクシーズ・効果モンスター】
ランク4/光属性/戦士族/攻1500/守2500

レベル4「聖騎士」モンスター×2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を任意の数だけ取り除き、その数だけ相手フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。「神聖騎士王コルネウス」以外の「聖騎士」XモンスターをX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚し、墓地のこのカードを下に重ねてX素材とする。

「EXTRA PACK 2019」にて来日するカードのうちの1枚です。取り除いた素材の数だけ相手フィールドのカードをバウンスすることが出来るほか、戦闘・効果で破壊された場合でもエクストラデッキから他の「聖騎士」エクシーズモンスターを呼び出すことが出来ます。《聖騎士王アルトリウス》は魔法・罠に対して秀でていますが、それでカバーしきれない分をこちらで補えますね。


《魔聖騎士王ランスロット》

《魔聖騎士王ランスロット》

【 シンクロモンスター 】 
星 5 / 闇 / 戦士族 / 攻2100 / 守900 

チューナー+チューナー以外の「聖騎士」モンスター1体以上
①:「魔聖騎士皇ランスロット」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:このカードがS召喚に成功した時に発動できる。デッキから「聖剣」装備魔法カード1枚を選んでこのカードに装備できる。
③:このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送ったバトルフェイズ終了時に発動できる。デッキから「聖騎士」カードまたは「聖剣」カード1枚を手札に加える。

レベル5のシンクロモンスターであるこちらは主に「レベル4聖騎士モンスター+《湖の乙女ヴィヴィアン》」「レベル5聖騎士モンスター+《湖の乙女ヴィヴィアン》」でシンクロ召喚されます。シンクロ召喚時、戦闘破壊したバトルフェイズの終了時にデッキからカテゴリのカードをサーチできるため、相手の初動が控えめであるならばこのカードでアドバンテージを稼ぎに行ってもいいでしょう。


メインデッキの「聖騎士」関連モンスター(主に展開札)

《聖騎士アルトリウス》

《聖騎士アルトリウス》

【 通常モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1800 / 守1800 

聖騎士団に所属する聡明な青年騎士。導かれるかの如く分け入った森の中、ついに運命にたどり着く。そして青年は大きな一歩を踏み出すのだ。
――これは全ての始まりであり、大いなる叙事詩である。 

唯一の通常モンスターであるため《予想GUY》《レスキューラビット》の恩恵は受けられますが、このデッキにおいては後述する《湖の乙女ヴィヴィアン》を意識してピン積みされます。展開手段もそこそこにあるため、1枚あればいろいろな部分で役に立ってくれますよ。


《湖の乙女ヴィヴィアン》

《湖の乙女ヴィヴィアン》

【 チューナーモンスター 】 
星 1 / 光 / 水族 / 攻200 / 守1800 

このカードをS素材とする場合、戦士族モンスターのS召喚にしか使用できず、S召喚に使用されたこのカードは除外される。
①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「聖騎士」通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル5の「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。 

①の効果で対象となる《聖騎士アルトリウス》を蘇生させられればそのまま《魔聖騎士王ランスロット》をシンクロ召喚することもできます。また、墓地へ送っておけば場にレベル5「聖騎士」モンスターが出た場合に特殊召喚が可能です。シンクロ召喚に使用すると除外されますがリンク召喚では除外されないため、まだ《聖騎士の追想 イゾルデ》がいないならそちらを立てることもできます。


《聖騎士モルドレッド》

《聖騎士モルドレッド》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1700 / 守1000 

このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、通常モンスターとして扱う。
このカードが「聖剣」と名のついた装備魔法カードを装備している限り、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードはレベルが1つ上がり闇属性になる。また、1ターンに1度、自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから「聖騎士モルドレッド」以外の「聖騎士」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚し、自分フィールド上の装備魔法カード1枚を選んで破壊する。 

【聖騎士】における展開を担うモンスターのうちの1体です。初動でこのカードを出すことが出来れば「聖剣」装備魔法を装備することでデッキから好きな「聖騎士」を呼び出すことが出来ます。


《聖騎士ガウェイン》

《聖騎士ガウェイン》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1900 / 守500 

自分フィールド上に光属性の通常モンスターが存在する場合、このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚できる。 

通常モンスターである《聖騎士アルトリウス》はもちろんですが、《聖騎士モルドレッド》のようにフィールドで通常モンスターとなる「聖騎士」の存在を生かすことでこのカードの特殊召喚は容易となっています。守備表示で特殊召喚されるため攻撃こそできませんが、リンク・シンクロ・エクシーズ召喚の素材として十分以上の活躍が見込めますね。


《Noble Knight Custeninn》

《Noble Knight Custeninn》

【効果モンスター】
星4/光属性/戦士族/攻1000/守2000

このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「聖剣」装備魔法カードが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):フィールドのこのカードを素材としてS・X・リンク召喚した「聖騎士」モンスターは以下の効果を得る。
●この特殊召喚に成功した場合に発動できる。このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「聖騎士」モンスター1体を召喚できる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「聖騎士」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

今まで展開性能はそこまで高かったわけでもない【聖騎士】ですが、このカードが出たことによってより多く回す手段を手に入れることが出来ました。フィールドに「聖剣」装備魔法がある場合に手札から特殊召喚できる効果、このカードを素材としたエクストラデッキのモンスターに召喚権追加効果を付与する効果、どちらもが【聖騎士】の盤面形成に大いに役立ちます。



《聖騎士の三兄弟》

《聖騎士の三兄弟》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1200 / 守2400 

①:自分フィールドのモンスターが「聖騎士」モンスター3体だけの場合のみ、このカードは攻撃できる。
②:このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札から「聖騎士」モンスターを2体まで特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「聖騎士」モンスターしか特殊召喚できない。
③:1ターンに1度、自分の墓地の「聖騎士」または「聖剣」カード3枚を対象として発動できる。そのカード3枚をデッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。 

召喚権こそ使いますが、レベルがばらけていて手札で動かないことも多い「聖騎士」モンスターを場へ引っ張り出すことに関してはこのカードの右に出る者はいません。場に出したモンスターのレベルが一致しなくとも《聖騎士の追想 イゾルデ》のリンク召喚はほとんど約束されたようなもので、あちらの効果で後続を特殊召喚したらエクシーズ・シンクロ召喚を容易に行えます。


《Noble Knight Iyvanne》

《Noble Knight Iyvanne》

【効果モンスター】
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1600このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「聖剣」装備魔法カードを装備している限り、このカード以外の自分フィールドの「聖騎士」モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):このカードが「聖剣」装備魔法カードを装備している場合に発動できる。自分フィールドに「Noble Knight Token」(戦士族・光・星4・攻/守1000)1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「聖騎士」モンスターしか特殊召喚できない。

「聖剣」を装備している場合に場の「聖騎士」の打点を上げてくれるため、これによって「聖騎士」のフィニッシャーもエース級ラインを超えることが容易となって強気に出られるようになりました。しかしそれよりも(2)のトークン特殊召喚効果が優秀で、これ1枚で《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚することが出来ます。(1)の効果も意識して、他カードと組み合わせて使っていきたいですね。


《聖騎士エクタード・マリス》

《聖騎士エクタード・マリス》

【 効果モンスター 】 
星 5 / 闇 / 戦士族 / 攻1600 / 守2000 

「聖騎士エクター・ド・マリス」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地の「聖騎士」モンスター2体を除外して発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
②:このカードを素材とした「聖騎士」モンスターのS召喚・X召喚は無効化されず、そのモンスターの特殊召喚成功時には、相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。

墓地の「聖騎士」を2体除外して手札・墓地から特殊召喚することが出来ます。墓地からも特殊召喚できるため多少は粗い使い方をしても良く、また、このカードを素材としたシンクロ・エクシーズ召喚に対してある程度の耐性をつけることも可能です。


《伝説の預言者マーリン》

《伝説の預言者マーリン》

【 効果モンスター 】 
星 3 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1400 / 守500 

「伝説の預言者マーリン」の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
デッキから「聖騎士」モンスター1体を特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は「聖騎士」モンスターしか特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。「聖騎士」Sモンスター1体をS召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
③:墓地のこのカードを除外して発動できる。「聖騎士」Xモンスター1体をX召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。 

「聖騎士」で出来ることも随分と増えたのでこのカードが大分使いやすくなりました。「聖騎士」の名前こそありませんがデッキから「聖騎士」を代わりにリクルートできる効果が弱いわけがありません。墓地へ送られても相手ターン中にシンクロ・エクシーズ召喚を行えるためある程度は相手の動きを躱すことが出来るようになります。


メインデッキの「聖騎士」関連モンスター (サポート)

《聖騎士ガラハド》

《聖騎士ガラハド》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1500 / 守1800 

このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、通常モンスターとして扱う。このカードが「聖剣」と名のついた装備魔法カードを装備している限り、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●自分の墓地の「聖騎士」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを手札に加え、自分フィールド上の「聖剣」と名のついた装備魔法カード1枚を選んで破壊する。「聖騎士ガラハド」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 

自分の装備している「聖剣」を破壊することで墓地の「聖騎士」を回収できる効果を持っています。このカードと《聖騎士ガウェイン》の相性は最高で、《聖騎士モルドレッド》の効果でこのカードを特殊召喚しながら《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚してガウェインをリクルートする流れで「聖騎士」の大量展開が可能となります。


《聖騎士ボールス》

《聖騎士ボールス》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1700 / 守900 

このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、通常モンスターとして扱う。
このカードが「聖剣」と名のついた装備魔法カードを装備している限り、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードはレベルが1つ上がり闇属性になる。また、自分のメインフェイズ時に発動できる。デッキから「聖剣」と名のついたカードを3枚選んで相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。相手が選んだカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードを墓地へ送る。「聖騎士ボールス」のこの効果は1ターンに1度しか発動できない。

「聖剣」を装備していることが条件ですが、デッキに「聖剣」が3枚以上残っているならば確実に「聖剣」を何か1枚手札に加えられる効果を持っています。墓地へ送られた「聖剣」も前述した「聖騎士の三兄弟」の効果でデッキに戻してドローへ変換したら更に手札アドバンテージを得られます。このカード自体もそこそこに打点が高いため、装備魔法によってはそのまま戦闘でも貢献できることでしょう。


《聖騎士パーシヴァル》

《聖騎士パーシヴァル》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1900 / 守300 

①:このカードが「聖剣」装備魔法カードを装備している限り、このカードはレベルが1つ上がり闇属性になる。
②:「聖剣」装備魔法カードを装備したこのカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「聖剣」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。 

「聖剣」を装備することでレベル5となり《湖の乙女ヴィヴィアン》のサポートを受けられる他、《神聖騎士王アルトリウス》のエクシーズ素材にもなれます。「聖剣」を装備したこのカードが墓地へ送られた場合に墓地の「聖剣」を回収できるため、これによって回収の難しい「墓地の聖剣」をもう一度使うことが出来ますね。


《聖騎士ベディヴィエール》

《聖騎士ベディヴィエール》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1600 / 守1500 

①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「聖剣」装備魔法カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、フィールドの「聖剣」装備魔法カード1枚と、そのカードを装備可能なモンスター1体を対象として発動できる。その装備魔法カードを正しい対象となるそのモンスターに移し替える。この効果は相手ターンでも発動できる。 

あまり「聖剣」は意識して墓地へ送ることはありませんが、墓地で発動する効果を持つ《聖剣 EX-カリバーン》を狙って墓地へ落とす際には一役買うでしょう。また、装備魔法の付け替え効果は《神聖騎士王アルトリウス》等を立てている中盤以降に役立ち、ピン差ししておけば痒い所に手が届きます。


《魔聖騎士ランスロット》

《魔聖騎士ランスロット》

【 効果モンスター 】 
星 5 / 闇 / 戦士族 / 攻2000 / 守800 

自分フィールド上に表側表示で存在する光属性の通常モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
また、自分フィールド上の「聖騎士」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。デッキから「聖剣」と名のついたカード1枚を手札に加える。「魔聖騎士ランスロット」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
「魔聖騎士ランスロット」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 

自分の「光属性・通常モンスター」を墓地へ送って手札・墓地から特殊召喚する効果を持っています。自分の「聖騎士」を「聖剣」に変換できるため、フィールドに余力があれば好きな「聖剣」を自在に操ることが出来るでしょう。レベル5であるためシンクロ・エクシーズもある程度自由度はあります。


《聖剣を抱く王妃ギネヴィア》

《聖剣を抱く王妃ギネヴィア》

【 効果モンスター 】 
星 2 / 光 / 魔法使い族 / 攻300 / 守300 

「聖剣を抱く王妃ギネヴィア」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。手札・墓地のこのカードを攻撃力300アップの装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
(2):装備モンスターの属性によって以下の効果を得る。
●光:装備モンスターが効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。
●闇:装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。そのモンスターを破壊する。その後このカードを破壊する。 

ただ装備できるだけならユニオンモンスターと大差ありませんが、なんとこのカードは手札・墓地の両方から装備が可能です。攻撃力300アップは数値としては微弱ですが、この値でもないよりはマシです。


メインデッキの「聖騎士」関連モンスター (コントロール)

《Noble Knight Pellinore》

《Noble Knight Pellinore》

【効果モンスター】
星4/光属性/戦士族/攻1900/守 500

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードに装備されている「聖剣」装備魔法カード1枚と相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、自分はデッキから1枚ドローする。このターン、このカードは攻撃できない。

冒頭でも説明した通り多くの「聖剣」装備魔法は破壊されても場の「聖騎士」へ装備できる効果を持っているため、そういったものを利用できれば相手の表阿川表示カードを1枚破壊しながら1ドローすることができます。このカード自体は攻撃はできませんが何かの素材にしてしまえば問題なし。「聖騎士」の中でも飛びぬけて強力な1枚であることは間違いありません。


《聖騎士トリスタン》

《聖騎士トリスタン》

【 効果モンスター 】 
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1800 / 守800 

「聖騎士トリスタン」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにこのカード以外の「聖騎士」モンスターが存在する限り、相手はこのカード以外の自分フィールドの攻撃力1800未満のモンスターを攻撃対象にできず、効果の対象にもできない。
②:このカードが「聖剣」装備魔法カードを装備した場合、フィールド上の表側表示のカード1枚を対象として発動する。その表側表示のカードを破壊する。 

「聖剣」装備魔法を装備しただけで相手の表側表示のカードを1枚破壊することができます。この効果は装備した場合に発動するので相手ターン中に「聖剣」を装備できる《栄光の聖騎士団》と組み合わせることでフリーチェーンのカード除去にもなれるでしょう。①の戦闘耐性、効果耐性付与も見逃せません。


《Morgan, the Enchantress of Avalon》

《Morgan, the Enchantress of Avalon》

【効果モンスター】
星3/闇属性/魔法使い族/攻1300/守1600

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「聖騎士」モンスター及び「聖剣」装備魔法カードが存在し、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。自分フィールドの「聖剣」装備魔法カード1枚を選んで破壊し、その発動を無効にする。

自分フィールドに「聖騎士」モンスターと「聖剣」装備魔法がいることが条件ですが、手札誘発として相手のカード効果を無効にして破壊することが出来ます。「聖剣」は多くが破壊されてもまた装備し直せるためデメリットはあってないようなものです。


「聖剣」装備魔法カード

全ての「聖剣」装備魔法は一種類につき1枚しかフィールドに存在できないため、なるべく多くの種類の「聖剣」を運用できるよう考えて動かしましょう。

《聖剣カリバーン》

《聖剣カリバーン》

【 装備魔法 】 

戦士族モンスターにのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
また、1ターンに1度、自分は500ライフポイント回復できる。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールド上の「聖騎士」と名のついた戦士族モンスター1体を選択してこのカードを装備できる。「聖剣カリバーン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、「聖剣カリバーン」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 

装備した戦士族モンスターの攻撃力を500ポイントアップし、毎ターンライフを500だけ回復することが出来ます。最も取り回しの良い「聖剣」装備魔法でもあり、とりあえずこれを使っておけば問題ないといった1枚です。


《聖剣アロンダイト》

《聖剣アロンダイト》

【 装備魔法 】 

戦士族モンスターにのみ装備可能。
1ターンに1度、装備モンスターの攻撃力を500ポイントダウンし、相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊できる。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールド上の「聖騎士」と名のついた戦士族モンスター1体を選択してこのカードを装備できる。「聖剣アロンダイト」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、「聖剣アロンダイト」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 

攻撃力を上昇させる効果こそありませんが、装備対象のモンスターの攻撃力を下げることで相手フィールド上のセットカードを1枚破壊することができます。展開の間にセット破壊を挟むことで最終的なモンスターの攻撃力は落とさずに盤面でアドを取っていくことが出来ます。


《聖剣ガラティーン》

《聖剣ガラティーン》

【 装備魔法 】 

戦士族モンスターにのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップし、自分のスタンバイフェイズ毎に200ポイントダウンする。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールド上の「聖騎士」と名のついた戦士族モンスター1体を選択してこのカードを装備できる。「聖剣ガラティーン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、「聖剣ガラティーン」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 

自分のスタンバイフェイズ毎に攻撃力は少しずつ落ちていきますが、「聖剣」装備魔法単体での強化値はこのカードが間違いなくトップです。対象を別のモンスターの素材にすることで攻撃力ダウンのデメリットを打ち消していきましょう。


《天命の聖剣》

《天命の聖剣》

【 装備魔法 】 

戦士族モンスターにのみ装備可能。装備モンスターは1ターンに1度だけ、戦闘及びカードの効果では破壊されない。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールド上の「聖騎士」と名のついた戦士族モンスター1体を選択してこのカードを装備できる。「天命の聖剣」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、「天命の聖剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 

1ターンに1度だけ戦闘・効果での破壊を無効にできる強力な「聖剣」装備魔法です。最終的に立てるモンスターへこれを装備することで相手はその対策に一手間余分にかけることになります。また、このカードも他の「聖剣」同様に破壊されて墓地へ送られても装備し直せるため厄介なことこの上ないカードとなるでしょう。


《Noble Arms – Clarent》

《Noble Arms – Clarent》

【装備魔法】
戦士族モンスターにのみ装備可能。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「Noble Arms – Clarent」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):1ターンに1度、500LPを払って発動できる。このターン、装備モンスターは直接攻撃できる。
(3):フィールドの表側表示のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールドの戦士族の「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。その自分の戦士族の「聖騎士」モンスターにこのカードを装備する。

ライフを払うことで装備モンスターによる直接攻撃が可能となります。ここでのライフコストは《聖剣カリバーン》で十分に補えるラインであるため運用は容易でしょう。他の「聖剣」装備魔法と絡ませることで相手のライフに大打撃を与えることができ、こちらが【聖騎士】と分かった地点で相手はこのカードの存在を意識することになるでしょう。


《聖剣 EX-カリバーン》

《聖剣 EX-カリバーン》

【 装備魔法 】 

「聖騎士」モンスターにのみ装備可能。
「聖剣 EX-カリバーン」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:装備モンスターは相手の効果の対象にならない。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「聖騎士」Xモンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターとカード名が異なる「聖騎士」Xモンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 

装備モンスターに効果対象耐性を与えることができ、《天命の聖剣》と組み合わせることで絶大な効果を発揮します。また、このカードの最大の強みはその墓地効果で、「聖騎士」エクシーズモンスターを他の「聖騎士」エクシーズモンスターへ自在に変えることができます。ただ、他の「聖剣」と違って破壊されて墓地へ送られた場合の付け直し効果を持っていないことは忘れないようにしましょう。


「聖騎士」関連魔法・罠カード

《Heritage of the Chalice》

《Heritage of the Chalice》

【通常魔法】

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分のデッキ・墓地から「聖騎士」モンスター1体または「聖剣」カード1枚を選んで手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、「聖剣」装備魔法カードを装備した自分の「聖騎士」モンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。

分かりやすく強い通常魔法カードですね。(1)の効果だけでも十分以上のカードなのですが、なんとこれが(2)の効果で条件付きで回収が出来るんです。サーチカードが強いことは周知の通りですのであまり語ることもないでしょう。


《聖騎士伝説の終幕》

《聖騎士伝説の終幕》

【 通常魔法 】 

「聖騎士伝説の終幕」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地の、「聖騎士」モンスター1体とそのモンスターが装備可能な「聖剣」装備魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、その装備魔法カードを正しい対象となるそのモンスターに装備する。 

発動できる状況は限られますが、もしもの時の保険としては持っておきたいカードですね。墓地の「聖騎士」「聖剣」を使いまわすことができるのは他のカードではなかなか再現できない強みで、特殊召喚したモンスターの効果を使うことで巻き返しの起点とすることが出来ます。


《栄光の聖騎士団》

《栄光の聖騎士団》

【 速攻魔法 】 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターが装備可能な装備魔法カード1枚をデッキから選び、そのモンスターに装備する。 

自分フィールドに「聖騎士」がいる時にデッキから「聖剣」装備魔法を装備することが出来ます。これだけでもなかなかの性能ですが、最大の利点はこのカードが速攻魔法であること。相手ターン中に《聖剣ガラディーン》を装備してコンバットトリックを決めたり《天命の聖剣》で破壊から守ったりと多彩な用途を持ちます。


《円卓の聖騎士》

《円卓の聖騎士》

【 フィールド魔法 】 

①:自分エンドフェイズに、自分フィールド・墓地の「聖騎士」カードの種類によって以下の効果をそれぞれ1度ずつ発動できる。
●3種類以上:デッキから「聖騎士」カード1枚を墓地へ送る。
●6種類以上:手札から「聖騎士」モンスター1体を特殊召喚する。その後、手札から「聖剣」装備魔法カード1枚をそのモンスターに装備できる。
●9種類以上:自分の墓地の「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
●12種類:自分はデッキから1枚ドローする。 

自分のエンドフェイズに墓地の「聖騎士」カードの種類を参照して様々な効果を沢山発動させることが出来ます。特に下2つは魅力的ですがその分達成するのも大変で、このカードを意識するならばデッキ構築の段階からある程度「聖騎士」モンスターの採用率を考えることになります。


《Until Noble Arms are Needed Once Again》

《Until Noble Arms are Needed Once Again》

【通常罠】

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「聖剣」装備魔法カードの数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中のカード1枚を選んで手札に加える。残りのカードは好きな順番でデッキの上に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから、同名カードが自分のフィールド・墓地に存在しない「聖騎士」モンスター1体を特殊召喚する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

フィールドの「聖剣」装備魔法にある程度依存はしますが、デッキトップから何枚かめくってその中の1枚を手札に加えられる効果は大きな手助けとなります。もしデッキトップの何枚かが気に入らないカードであったならばサーチやリクルートの効果を使ってシャッフルしてしまいましょう。墓地効果もたいへん優秀です。


《約束の地 -アヴァロン-》

《約束の地 -アヴァロン-》

【 通常罠 】 

①:「アルトリウス」モンスター及び「ランスロット」モンスター1体ずつを含む自分の墓地の「聖騎士」モンスター5体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、フィールドのカードを全て破壊する。

フィールドのカードを全て破壊する効果を持っています。まさに最終兵器といったカードですが、一切のサーチが効かないことや墓地の調節に手間が必要なこともあって発動は容易ではありません。とはいえ、新規カードでいくらかは使いやすくなったのでピン差ししておけばもしもの時に役立つかもしれませんよ。


ここまでのおさらい

「聖剣」を自在に操りながら戦う【聖騎士】はプレイングもさることながらデッキ構築が非常に大切な要素となってきます。先ほども言った通りフィールド魔法の《円卓の聖騎士》を意識するかどうかで構築は変わり、その効果をフルで使用するとなれば「聖騎士」をまんべんなくデッキに入れる必要があります。

ここまでのポイントをまとめると——

  • 【聖騎士】は「聖剣」装備魔法を用いたビートダウンデッキ。
  • 墓地効果、手札誘発を駆使して相手の一歩先を行こう。
  • シンクロ・エクシーズモンスターで強固な盤面を築きあげろ!

デッキから「聖騎士」や「聖剣」を引っ張って来られるカードも増えましたが、それでも手札に持ってこられないものもまだ多くあります。状況に応じて様々なカードを使い分けながら相手の妨害を踏み越えていきましょう。


【聖騎士】の汎用カード紹介

《エフェクト・ヴェーラー》

《エフェクト・ヴェーラー》

【 チューナーモンスター 】 
星 1 / 光 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0 

このカードを手札から墓地へ送り、相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスター1体を選択して発動する。選択した相手モンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。この効果は相手のメインフェイズ時のみ発動する事ができる。 

汎用的な手札誘発として有名なこの1枚ですが、【聖騎士】ではレベル1チューナーである点もまた重要となってきます。既に《湖の乙女ヴィヴィアン》というカードはありますが、どちらもサーチが行えないためチューナーとして運用するうえではほとんど大差ありません。むしろ、相手ターンでのコントロール力を上げる上で非常に役立ちます。


《召喚僧サモンプリースト》

《召喚僧サモンプリースト》

【効果モンスター】
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600

(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。このカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。
(3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

言わずもがな、ランク4を立てるデッキでは採用されることの多い汎用サポートモンスターです。「聖騎士」の多くはレベル4であるためこのカードでリクルートできるほか、手札の「聖剣」を「聖騎士」に変換する仕事も担います。


《簡易融合》

《簡易融合》

【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

リンク・シンクロ・エクシーズ召喚をサポートできるこのカードも採用圏内です。序盤・中盤と腐ることは少なく、様々な用途で活躍します。採用する融合モンスターは「レベル4・戦士族」の《カルボナーラ戦士》と「レベル5・戦士族」の《魔導騎士ギルティア》が候補となるでしょう。


デッキレシピ

※デッキレシピ画像は発売後に修正掲示します。

「聖騎士」 お試しデッキ

【メインデッキ】
1 聖騎士アルトリウス
1 湖の乙女ヴィヴィアン
1 聖騎士モルドレッド
1 聖騎士ガウェイン
3 Noble Knight Custennin
1 聖騎士の三兄弟
2 Noble Knight Iyvanne
1 聖騎士エクタード・マリス
1 伝説の預言者マーリン
1 聖騎士ガラハド
1 聖騎士ボールス
1 聖騎士パーシヴァル
1 聖騎士ベディヴィエール
1 魔聖騎士ランスロット
1 聖剣を抱く王妃ギネヴィア
2 Noble Knight Pellinore
1 聖騎士トリスタン
3 Morgan, the Enchantress of Avalon
2 聖剣カリバーン
1 聖剣アロンダイト
1 聖剣ガラディーン
1 天命の聖剣
1 Noble Arms – Clarent
1 聖剣 EX-カリバーン
3 Heritage of the Chalice
1 聖騎士伝説の終幕
2 栄光の聖騎士団
1 円卓の聖騎士
1 Until Noble Arms are Needed Once Again
1 約束の地 -アヴァロン-


まとめ

前々から「聖騎士」というテーマには大変興味がありました。というのも、ここまで中身の設定が作り込まれているカテゴリは他になく、元のアーサー王伝説を踏まえながらもOCGなりの解釈だったりアレンジが加わっていたりして考察サイトを見ることもこのデッキにおいては一つの楽しみとなっています。

このカードが出てからしばらくは、既に環境を跋扈していた強力なテーマもあってなかなか表に出てくることはできませんでした。しかし長い年月の中で着実に強化を重ねることで現代でも戦える力を蓄え、この「EXTRA PACK 2019」でその力を爆発させるに至るわけです。

今回のお試しデッキのレシピでは紹介した汎用カードは使っていません。しかしそれはあくまでデッキ内の世界観に即したものであるため、使っていく中で「これじゃあ動かしづらい」と思ったら入れ替えるカードとしてお考え下さい。勿論これ以外にも相性のいいカードはありますよ。

大分長い記事になってしまいましたが、ここでお開きにいたします。それではまた別の記事で! 他にも様々なカードを特集しているのでそちらもご覧くださいね!

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「EXTRA PACK 2019」特集

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【忍者】はこちら
【聖騎士】はここ
【極星】はこちら
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