【遊戯王】古代遺物の武器博覧会「アーティファクト」デッキ紹介

デッキ紹介
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「LINK VRAINS PACK 3」特集

《破壊剣士の守護絆竜》:【バスター・ブレイダー】はこちら
《神聖魔皇后セレーネ》:【エンディミオン】はこちら
《幻獣機アウローラドン》:【幻獣機】はこちら
《アーティファクト・ダグザ》:【アーティファクト】はここ
《閃刀姫-ジーク》:【閃刀姫】はこちら
《零氷の魔妖-雪女》:【魔妖】はこちら

はじめに

先日の【幻獣機】の記事でも申し上げたように、第8期は特徴的な動きをするデッキが多く生まれた時期でした。その最後のパック「PRIMAL ORIGIN」で生まれた【アーティファクト】は「魔法・罠ゾーンにセットできる」モンスターを用いて戦うコントロール色の強いデッキとしてメタビートに新しい風をもたらします。

現在においては《アーティファクト-モラルタ》《アーティファクト-デスサイズ》《アーティファクトの神智》が出張パーツとして用いられることがあり、たまにその姿を見ることはあると思います。必要最低限の仕事をさせるならその3枚だけで十分ですが、「アーティファクト」としての性能をフルで開花させるならばやはり専用デッキを組むに限りますね。

「アーティファクト」はデッキの仕組み自体は登場パックでほとんど完成していましたが、第9期に度々強化を貰ったことでメタ力がかなり向上しました。第10期でも強化を貰ったことで、現在はより能動的に動けます。メタ・コントロールデッキの中でもトップ帯を走り続ける【アーティファクト】の秘密に迫ります。


デッキコンセプト紹介

【アーティファクト】は「レベル5・光属性・天使族」モンスターを用いたコントロールデッキです。「魔法・罠カードゾーンにセットできる」「セットされたカードが相手ターンに破壊されると墓地から特殊召喚」「相手ターン中の特殊召喚で効果発動」と、通常のカードとは異なる運用が求められます。

《アーティファクト-モラルタ》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻2100 / 守1400

このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選んで破壊できる。

相手がうっかり《ハーピィの羽根箒》《ツインツイスター》で破壊してくれれば特に問題ないのですが、2戦目で相手が警戒していたり、そもそも踏み倒すつもりで展開してきたりするとセットしたままで腐ってしまいます。セットカードを相手ターン中に割るためのカードもありますが、一番確実なのは以下のようなカードを用いて「相手ターン中の特殊召喚」を達成させることで、これによって三番目の固有効果の発動を狙っていきます。

《アーティファクトの神智》

【 通常罠 】

デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。「アーティファクトの神智」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
また、このカードが相手によって破壊された場合、フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。

《戦線復帰》

【 通常罠 】

①:自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

メタビート、というと《ライオウ》のようにモンスターをずっとフィールドに立たせるタイプを想像しがちですが、このデッキでは相手の思いもよらぬところから次々と「アーティファクト」を繰り出してコントロールしていきます。未公開領域からの刺客で相手を泥沼に陥れましょう。


カテゴリ主要カード紹介

モンスターカード

《アーティファクト-ダグザ》

《アーティファクト-ダグザ》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 光 / 天使族 / 攻1500 /

カード名が異なるモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外のフィールドのカードの効果が発動した時に発動できる。手札・デッキから「アーティファクト」モンスター1体を選んで、魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンにセットする。この効果でセットしたカードは次の相手エンドフェイズに破壊される。
②:リンク召喚したこのカードが相手ターンに破壊された場合に発動できる。自分の墓地から「アーティファクト」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

【LINK-2:左下/右下】

まず最初に紹介するのは「LINK VRAINS PACK 3」で登場した新規リンクモンスターです。というのも、異なるモンスター2体という緩い条件で出せる癖に①効果で好きな「アーティファクト」モンスターを手札・デッキからセットすることができちゃうんですね。相手ターンに破壊されても②効果で墓地の「アーティファクト」を特殊召喚できるためデッキの新しいエンジンとして大活躍が見込めます。

ということで、このカードの存在を念頭に他のカードも見ていきましょう。


《アーティファクト-モラルタ》

《アーティファクト-モラルタ》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻2100 / 守1400

このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選んで破壊できる。

冒頭でちらと見せたこのカードは「アーティファクト」の中でも最も分かりやすいカードとなります。相手ターン中に特殊召喚したら相手フィールドの表側表示のカードを破壊できる汎用的な効果で、序盤から終盤にかけて幅広く活躍できるでしょう。


《アーティファクト-デスサイズ》

《アーティファクト-デスサイズ》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻2200 / 守900

①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。
③:相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。このターン、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。

こちらが【アーティファクト】を使っていると分かった瞬間に相手が警戒してくるのはこのカードの存在です。③効果でエクストラ展開をすべて封じることができるため、相手によってはこれ1枚でデッキが機能不全に陥ります。【アーティファクト】は展開が遅いため、こういったカードで時間を稼いでいきたいところですね。


《アーティファクト-カドケウス》

《アーティファクト-カドケウス》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1600 / 守2400

このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
また、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手ターン中に「アーティファクト」と名のついたモンスターが特殊召喚された時、デッキからカードを1枚ドローする。
「アーティファクト-カドケウス」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

相手ターン中に「アーティファクト」の特殊召喚に成功した場合に1枚ドローすることができ、手札の尽きやすいこのデッキにおけるアドバンテージ源となってくれます。デッキにおけるキーカードとなる《アーティファクト・ムーブメント》《アーティファクトの神智》は有効なサーチ札がないためドロー加速しながら引き込みたいですね。


《アーティファクト-ベガルタ》

《アーティファクト-ベガルタ》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1400 / 守2100

このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールド上にセットされたカードを2枚まで選んで破壊する。
「アーティファクト-ベガルタ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

相手ターン中の特殊召喚成功時に自分のセットカードを2枚まで破壊することができ、これでセットしていた他の「アーティファクト」を起動させるのが主な役割となります。後述する速攻魔法《アーティファクト・ムーブメント》はフィールドの魔法・罠カードを破壊した後にデッキから「アーティファクト」をセットするためこのカードと好相性です。


《アーティファクト-フェイルノート》

《アーティファクト-フェイルノート》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻2000 / 守1600

このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地から「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を選択して自分の魔法&罠カードゾーンにセットできる。

相手ターン中の特殊召喚時に墓地の「アーティファクト」を再利用することが出来ます。特にセットしているだけでもプレッシャーとなる《アーティファクト-モラルタ》《アーティファクト-デスサイズ》は使用する機会も多いため、中盤以降のリソース回復に一役買ってくれます。


《アーティファクト-ミョルニル》

《アーティファクト-ミョルニル》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1300 / 守1800

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。
③:相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「アーティファクト」モンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、次のターンの終了時まで自分は「アーティファクト」モンスターしか特殊召喚できない。

墓地から「アーティファクト」を特殊召喚できるため《アーティファクト-カドケウス》と相性が良かったり特殊召喚した「アーティファクト」の効果をそのまま発動したりできます。ただその代わり、次のターン終了時まで「アーティファクト」しか特殊召喚できないため《セイクリッド・プレアデス》といった有用なランク5エクシーズモンスターを活用することが難しくなります。気を付けましょう。


《アーティファクト-ヴァジュラ》

《アーティファクト-ヴァジュラ》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1800 / 守1900

①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。
③:相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。自分の魔法&罠ゾーンのカードを全て破壊する。
④:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

相手の直接攻撃宣言時に手札から飛び出してきて自分の魔法・罠カードゾーンを全て破壊します。これによって土壇場で「アーティファクト」を起動させて窮地を凌ぐだけでなく、場合によってはそのままアドを取って拮抗以上にもひっくり返せるかもしれません。手札にあると安心できる1枚です。


《アーティファクト-アキレウス》《アーティファクト-アイギス》

《アーティファクト-アキレウス》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1500 / 守2200

このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、このターン相手は自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスターを攻撃対象にできない。

《アーティファクト-アイギス》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1200 / 守2500

このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、ターン終了時まで、自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスターは相手のカードの効果の対象にならず、相手のカードの効果では破壊されない。

アキレウスは特殊召喚したそのターン「アーティファクト」への攻撃を封じることから、状況によってはこれ1枚で相手の攻撃を全て止められます。また、アイギスは特殊召喚したターン「アーティファクト」を対象に取る効果・破壊効果から守ることができ、モンスターの場持ちに貢献します。片方だけでは穴が残りますが《アーティファクト-ダグザ》《アーティファクト・ムーブメント》等で両方揃えることが出来れば1ターン鉄壁で耐えることが出来ます。


《アーティファクト-チャクラム》

《アーティファクト-チャクラム》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1900 / 守2000

①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。
③:自分フィールドの魔法・罠カードを破壊する効果が発動した時、自分フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を持ち主の手札に戻して発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

もしあなたが《無限泡影》といったカードを採用していて、それを意図しないタイミングで狙われた時にはこのカードが役に立ちます。性質上「アーティファクト」と絡めるには少々相性の悪い面もありますが、何かと豪快に破壊しがちなこのデッキにおいて「今は破壊したくないカード」を温存しておくのに良いでしょう。


《アーティファクト-ラブリュス》

《アーティファクト-ラブリュス》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻2300 / 守1000

このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
また、「アーティファクト」と名のついたカードが破壊され、自分の墓地へ送られた時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

「アーティファクト」が破壊された時に手札から飛び出すことができ、《アーティファクト-カドケウス》のドロー効果を後押しする運用もできます。しかし、破壊とありますが「時~できる」効果であるため戦闘破壊時には効果を発動できません。そこは注意しておきましょう。


《アーティファクト-ロンギヌス》

《アーティファクト-ロンギヌス》

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1700 / 守2300

①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。
③:手札または自分フィールドのこのカードをリリースして発動できる。このターン、お互いにカードを除外できない。この効果は相手ターンにのみ発動できる。

除外封じの手札誘発としても優秀なこのカードですが、もちろんこのデッキでは主力として活躍できます。特に《アーティファクト-ダグザ》《アーティファクト-ミョルニル》の蘇生先を自ら確保しにいける点では優秀で、「アーティファクト」以外のモンスターをリンク素材にしていたダグザの保険にすることもできます。守備力もなかなかいいですね!


《アーティファクト-デュランダル》

《アーティファクト-デュランダル》

【 エクシーズモンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻2400 / 守2100

レベル5モンスター×2
1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。この効果は相手ターンでも発動できる。
●フィールド上でモンスターの効果が発動した時、または通常魔法・通常罠カードの発動時にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。その効果は「相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選んで破壊する」となる。
●このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。お互いの手札を全て持ち主のデッキに戻してシャッフルする。その後、それぞれデッキに戻した枚数分だけドローする。

相手のモンスター・通常魔法・通常罠の効果を変更して自分のセットカードを割らせることができ、これによって伏せていた「アーティファクト」を無理やり破壊させることが出来るようになります。とは言っても相手からすると「見えている」地雷なので1回書き換えられたらナイスといったところ。2番目の手札交換効果は手札事故軽減として使うことになりますが、これにチェーンして《神殿を守る者》を特殊召喚することで相手のみ全ハンデスというなかなかにえげつないコンボが可能となります。


魔法・罠カード

《アーティファクト・ムーブメント》

《アーティファクト・ムーブメント》

【 速攻魔法 】

フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊し、デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を選んで魔法カード扱いとして魔法&罠カードゾーンにセットする。
また、このカードが相手によって破壊された場合、次の相手のバトルフェイズをスキップする。

《サイクロン》の完全上位互換で、破壊したついでにデッキから「アーティファクト」モンスターを1枚セットします。前述の通り、特殊召喚時に自分のセットカードを2枚まで破壊できる《アーティファクト-ベガルタ》とは相性が良く、組み合わせるとデッキから好きな「アーティファクト」を展開することが出来るようになります。


《アーティファクトの解放》

《アーティファクトの解放》

【 速攻魔法 】

自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。選択したモンスター2体のみを素材としてエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚する。
このカードを発動したターン、「アーティファクト」と名のついたモンスター以外の自分フィールド上のモンスターは攻撃できない。
また、このカードが相手によって破壊された場合、手札の光属性・レベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。

相手ターンに「アーティファクト」を使ったエクシーズ召喚をする際に運用することとなります。相手によって破壊されると1枚ドローの機会が得られますが【アーティファクト】の伏せカードを破壊してくることは殆どないでしょう。このカードで《アーティファクト-デュランダル》をエクシーズ召喚して《アーティファクト-カドケウス》の効果で1枚ドローにすることはできますが、他にも《セイクリッド・プレアデス》のような強いランク5エクシーズモンスターも存在します。


《アーティファクトの神智》

《アーティファクトの神智》

【 通常罠 】

デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。「アーティファクトの神智」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
また、このカードが相手によって破壊された場合、フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。

デッキから「アーティファクト」を呼び出せるこのカードは序盤から終盤まで腐りません。このカードをデッキから手札に加える方法こそありませんが《アーティファクト-デスサイズ》を特殊召喚することで相手の初動を潰したり《アーティファクト-ベガルタ》でセットカードを起動させたりできるため、再利用してでも使い倒したいカードです。


ここまでのおさらい

セットしたモンスターカードを相手ターンに破壊して墓地から特殊召喚、というのはこれまでの遊戯王にはなかった運用なので最初はピンとこないかもしれません。しかし、相手の予想できない範囲からカードを発動してこちらの策中に放り込むのはなかなかに爽快でもあります。

デッキのポイントを3つにまとめると……

  • 【アーティファクト】は「レベル5・光属性・天使族」モンスターを用いたコントロールデッキ。
  • 「魔法・罠カードゾーンにセットできる」「相手ターンにセットされた状態で破壊されたら墓地から特殊召喚」二つの効果で相手の思惑を挫け!
  • エクストラ封じの《アーティファクト-デスサイズ》、汎用破壊の《アーティファクト-モラルタ》、効果書き換えの《アーティファクト-デュランダル》で徹底的に翻弄せよ!

デッキの中でコントロール効果を持っているのは《アーティファクト-モラルタ》《アーティファクト-デスサイズ》《アーティファクト-デュランダル》の3つが主になってしまいますが、それらの運用を周りのカードでサポートしていきたいところですね。

レベル5モンスターのサポートカードは現状ないため、汎用サポートを探すとしたら属性・種族サポートを見るとよいでしょう。光属性・天使族であるためそこそこ見つかると思います。


カテゴリ外汎用カード

【アーティファクト】は基本的に相手ターンに展開することが多いため、一般にデメリットとされる効果も場合によってはたいして気にならなかったりします。それも鑑みて何枚かのカードを挙げてみましょう。

《カードカー・D》

《カードカー・D》

【 効果モンスター 】
星 2 / 地 / 機械族 / 攻800 / 守400

このカードは特殊召喚できない。
このカードが召喚に成功した自分のメインフェイズ1にこのカードをリリースして発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このターンのエンドフェイズになる。この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。

「アーティファクト」モンスターは全て上級モンスターであり、自分のターンにもあまり展開しないことから《カードカー・D》と相性が良くなります。そのためデッキ内のカードの比率も「アーティファクト」や魔法・罠カードが多くなるでしょう。


《フォトン・サンクチュアリ》

《フォトン・サンクチュアリ》

【 通常魔法 】

このカードを発動するターン、自分は光属性以外のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。自分フィールド上に「フォトントークン」(雷族・光・星4・攻2000/守0)2体を守備表示で特殊召喚できる。このトークンは攻撃できず、シンクロ素材にできない。

このカードのみで《アーティファクト-ダグザ》をリンク召喚することはできませんが、後述する《武神姫-アハシマ》をリンク召喚する際にかなり役に立ちます。自分のターンに展開しない【アーティファクト】にはぴったりですが強力なランク5エクシーズモンスターである《No.61 ヴォルカザウルス》をエクシーズ召喚できなくなることには注意。


《武神姫-アハシマ》

《武神姫-アハシマ》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 光 / 獣戦士族 / 攻1500 /

同じレベルのモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク素材にできない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。同じレベルのモンスターを、手札及び自分の墓地からそれぞれ1体ずつ選んで効果を無効にして特殊召喚し、その2体のみを素材としてXモンスター1体をX召喚する。
②:このカードのリンク先のXモンスターがX素材を取り除いて効果を発動した場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

【LINK-2:上/右下】

名前は「武神」と入っていますが効果はエクシーズ召喚全体をサポートするものとなっています。上級モンスターである「アーティファクト」で気軽にエクシーズ召喚できるのは嬉しいですが、先程述べた《フォトン・サンクチュアリ》から簡単にリンク召喚できるのもさらに嬉しい。リンク素材にはできませんが、もし用済みとなった場合は「アーティファクト」モンスターでアドバンス召喚してしまえば良いでしょう。


お試しデッキレシピ

メインデッキ
3 アーティファクト-モラルタ
3 アーティファクト-デスサイズ
3 アーティファクト-ベガルタ
1 アーティファクト-フェイルノート
2 アーティファクト-ミョルニル
2 アーティファクト-ヴァジュラ
2 アーティファクト-アキレウス
1 アーティファクト-アイギス
1 アーティファクト-ラブリュス
3 カードカー・D
1 オネスト
3 アーティファクト・ムーブメント
1 アーティファクトの解放
3 強欲で謙虚な壺
3 フォトン・サンクチュアリ
1 光神化
1 ツインツイスター
3 アーティファクトの神智
3 戦線復帰

エクストラデッキ
3 アーティファクト-ダグザ
3 武神姫-アハシマ
1 ハイパースター
2 アーティファクト-デュランダル
2 セイクリッド・プレアデス
1 セイクリッド・トレミスM7
1 No.61 ヴォルカザウルス
1 迅雷の騎士ガイアドラグーン


まとめ

実は、この【アーティファクト】というデッキは私にとって思い入れのあるデッキでもあります。というのも、小さい頃に初代遊戯王に何となく触れていた私が現代遊戯王に復活するきっかけとなったのが第8期最後のパック「PRIMAL ORIGIN」だったんですよね。第8期カテゴリの強化カードが多かった中、その弾のカードだけでデッキの大元が組める【アーティファクト】は私にとって初めてのテーマデッキでした。

最初はやや物足りなかったこのデッキも《アーティファクト-デスサイズ》の登場で大化けを果たします。いつかはこの【アーティファクト】でしっかりとしたデッキを組むのが私の夢でしたが、今回の新規《アーティファクト-ダグザ》でそれに向けて大きく前進しました。大変嬉しい限りです。

【アーティファクト】はコントロールデッキの中でも随一の癖の強さを誇ります。その分回しきった時の痺れるような快感は他のどのようなデッキでも得難いものです。コントロールデッキに使い慣れた、という方も是非挑戦してみてはどうですか?


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