機甲部隊は不死鳥の如く「マシンナーズ」デッキ紹介

デッキ紹介
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目次

はじめに

昔のストラクチャーデッキをリメイクする「ストラクチャーデッキR」の新作が2020年2月22日に発売されます。対象となったのは2009年12月に発売された「ストラクチャーデッキ-マシンナーズ・コマンド-」で、今回のリメイクによって【マシンナーズ】が大幅に強化されることとなりました。直前のカテゴリ新規カードである《マシンナーズ・メガフォーム》が登場したのは2014年7月で、およそ5年半という長い時間を経て「マシンナーズ」は新たな仲間を獲得します。

《マシンナーズ・フォートレス》

【 効果モンスター 】
星 7 / 地 / 機械族 / 攻2500 / 守1600

このカードは手札の機械族モンスターをレベルの合計が8以上になるように捨てて、手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手の効果モンスターの効果の対象になった時、相手の手札を確認して1枚捨てる。

当時のストラクの看板を背負ったモンスターは《マシンナーズ・フォートレス》。その特殊召喚条件の緩さから一度排除しても何度も何度も墓地から蘇って対戦相手を圧倒していました。同ストラクでの新規「マシンナーズ」の面々も優秀で、リメイク前の地点でもある程度デッキとして完成していたと言えるでしょう。

そんな【マシンナーズ】は新規カードの力を得て更なる躍進を遂げます。新たなエースモンスター《マシンナーズ・カーネル》や、「マシンナーズ」の展開を助ける強力なモンスターたちが続々と追加され、これまで以上にデッキの可能性も広がりました。

機械族の古参が新たに生まれ変わります。
現代で進化を遂げた高レベルビートダウンをお楽しみください。


デッキコンセプト紹介

【マシンナーズ】は「地属性・機械族」モンスターによるビートダウンデッキです。特徴的なのはその継戦能力で、アドバンテージを得るサポートカードが多いことから長く戦い続けることができます。デッキの回転を支えるキーカードを挙げると以下の通りです。

《マシンナーズ・ギアフレーム》

【 ユニオンモンスター 】
星 4 / 地 / 機械族 / 攻1800 / 守0

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキから「マシンナーズ・ギアフレーム」以外の「マシンナーズ」モンスター1体を手札に加える。
②:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの機械族モンスター1体を対象とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。

《マシンナーズ・エアレイダー》

【 効果モンスター 】
星8 / 地属性 / 機械族 / 攻1500 / 守2600

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカード以外の「マシンナーズ」モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:相手ターンに、自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとはカード名が異なり、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ「マシンナーズ」モンスター1体をデッキから特殊召喚し、対象のモンスターを破壊する。

《マシンナーズ・カーネル》

【 特殊召喚 】
星10 / 地属性 / 機械族 / 攻3000 / 守2500

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。その機械族モンスターと、その攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、「マシンナーズ・カーネル」以外の自分フィールドの表側表示の機械族・地属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。

1枚目の《マシンナーズ・ギアフレーム》でデッキから「マシンナーズ」をサーチして状況を整え、2枚目の《マシンナーズ・エアレイダー》でデッキから「マシンナーズ」を展開しながら3枚目の《マシンナーズ・カーネル》を墓地から特殊召喚していきます。特に《マシンナーズ・カーネル》は①の効果で相手モンスターの全体破壊を行うことが出来るため、是非とも早めの段階からフィールドに立てておきたいモンスターです。

勿論「地属性・機械族」であることから《緊急ダイヤ》の恩恵を受けられますし、他にも《列車》《無限起動》等と絡めてみるのも面白いかもしれません。上記の通り、デッキから引っ張り出すカードが多いためマシンナーズ自体が少なくてもある程度は回ります。汎用カードにも《スクラップ・リサイクラー》があるため「どうしたらいいかわからない」という事態もあまりありません。

《マシンナーズ・カーネル》をうまく墓地へ落としながら自分のカードを割って高レベルモンスターを並べる、それを実現させるための様々なカードを見ていきましょう。


カテゴリ関連カード紹介(9枚)

※一番の古株である《マシンナーズ・フォース》は特殊召喚条件が非常に厳しく【マシンナーズ】の中でも特化構築をする必要があるため、ここではそれに関連するカードについては触れません。興味のある方は自分で研究してみてください。

《マシンナーズ・カーネル》:このデッキのエース!

《マシンナーズ・カーネル》

【 特殊召喚 】
星10 / 地属性 / 機械族 / 攻3000 / 守2500

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。その機械族モンスターと、その攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、「マシンナーズ・カーネル」以外の自分フィールドの表側表示の機械族・地属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。

ストラクチャーデッキの看板でもあるこのモンスターは②の効果で墓地蘇生が容易に行える強みはありますがそれ以上に①の効果で相手フィールドのモンスターを大量破壊できる強みを持っています。ステータスを見ても攻撃力3000とフィニッシャーとしては十分で、戦闘・効果破壊共に行えることから様々な盤面で活躍してくれるでしょう。

また、レベル10の「地属性・機械族」のため《緊急ダイヤ》の破壊時効果でサーチすることもできます。ランク10のエクシーズ召喚の素材としても使えるため「列車」と絡ませる場合も重要な役割を果たします。


《マシンナーズ・エアレイダー》:デッキから「マシンナーズ」リクルート!

《マシンナーズ・エアレイダー》

【 効果モンスター 】
星8 / 地属性 / 機械族 / 攻1500 / 守2600

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカード以外の「マシンナーズ」モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:相手ターンに、自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとはカード名が異なり、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ「マシンナーズ」モンスター1体をデッキから特殊召喚し、対象のモンスターを破壊する。

使用デッキが【マシンナーズ】であれば①の効果で手札から簡単に特殊召喚が可能です。相手ターン、②の効果を発動させてデッキから「マシンナーズ」を特殊召喚するためには機械族モンスター1体を破壊しなければいけませんが、破壊する効果をエースの《マシンナーズ・カーネル》の墓地蘇生効果のトリガーとすることができますね。

特殊召喚する「マシンナーズ」はこのカードのみであればレベル8以下に限られますが、他に「レベル10・地属性・機械族」モンスターを用意できるならば《マシンナーズ・カーネル》のデッキからの特殊召喚も狙えます。展開が心もとない場合は破壊時にユニオンモンスターをサーチできる《マシンナーズ・ピースキーパー》を壁にすることで《マシンナーズ・ギアフレーム》を手札に加えられますし、余裕がある時は《マシンナーズ・メガフォーム》を特殊召喚して好きな「マシンナーズ」のリクルートを狙えます。


《マシンナーズ・ラディエーター》:墓地の「マシンナーズ」を蘇生!

《マシンナーズ・ラディエーター》

【 効果モンスター 】
星8 / 地属性 / 機械族 / 攻1700 / 守2400

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカード以外の「マシンナーズ」モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとはカード名が異なり、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ「マシンナーズ」モンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚し、対象のモンスターを破壊する。

先程の《マシンナーズ・エアレイダー》の②効果は相手ターン中に発動しますが、こちらの②効果は自分ターン中に発動できます。①効果で特殊召喚してから自身を破壊することで疑似的な手札の「マシンナーズ」特殊召喚カードとして使えます。勿論《マシンナーズ・カーネル》の墓地蘇生条件を満たすことは容易なのでこれを目的に運用しても良いでしょう。

《マシンナーズ・エアレイダー》とはレベルが同じであるため、自分のターンに自身を破壊して《マシンナーズ・エアレイダー》を特殊召喚することで相手ターンに備えられます。また、後述する《マシンナーズ・メガフォーム》を蘇生させるとデッキから好きな「マシンナーズ」をリクルートできるため、そこから一気に展開して攻めていく動きも可能です。


《マシンナーズ・フォートレス》:旧ストラクのエースは現代でも強い!

《マシンナーズ・フォートレス》

【 効果モンスター 】
星7/地属性/機械族/攻2500/守1600
①:このカードはレベルの合計が8以上になるように手札の機械族モンスターを捨てて、手札・墓地から特殊召喚できる(自身を捨てた場合、墓地から特殊召喚する)。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードを対象として発動した相手モンスターの効果が適用される際に、相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んで捨てる。
③:このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動する。その相手のカードを破壊する。

レベル8にしては攻撃力は低い気もしますが2500あれば十分といったところ。このカードの最大の強みは①効果による特殊召喚の容易さで、手札・墓地にいればレベルを揃えるだけで簡単に場に出てきます。更に②効果と③効果で効果破壊・戦闘破壊にもある程度の抑止力を持っており、相手にした場合の処理に困る1枚です。


《マシンナーズ・メガフォーム》:デッキから好きな「マシンナーズ」をリクルート!

《マシンナーズ・メガフォーム》

【 効果モンスター 】
星 8 / 地 / 機械族 / 攻2600 / 守1500

「マシンナーズ・メガフォーム」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。手札・デッキから「マシンナーズ・メガフォーム」以外の「マシンナーズ」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「マシンナーズ・フォートレス」が自分の墓地へ送られた場合、その「マシンナーズ・フォートレス」1体を墓地から除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。

通常であれば出すのは大変なモンスターですが、《マシンナーズ・エアレイダー》《マシンナーズ・ラディエーター》の効果で特殊召喚が容易になったため①効果によるデッキリクルートが一気に現実的になりました。これでレベル10である《マシンナーズ・カーネル》をデッキから特殊召喚して盤面を固めることができます。《マシンナーズ・フォートレス》をある程度採用するならば②効果で自力での蘇生も行えるでしょう。


《マシンナーズ・カノン》:超お手軽条件で出せるレベル8!

《マシンナーズ・カノン》

【 効果モンスター 】
星 8 / 地 / 機械族 / 攻0 / 守2200

このカードは通常召喚できない。手札から機械族モンスターを任意の枚数墓地へ送った場合に特殊召喚する事ができる。このカードの攻撃力は、このカードの特殊召喚時に墓地へ送ったモンスターの数×800ポイントアップする。

かなり緩い条件で特殊召喚できるこのカードは《マシンナーズ・エアレイダー》等で対象に取る先として扱える他、手札の機械族モンスターを手軽に墓地へ送る役割も果たしてくれます。このカード自体の攻撃力はそこまで頼りにはなりませんが《マシンナーズ・ラディエーター》の蘇生先を確保したりランク8エクシーズの素材になったりと細かな部分を支えてくれます。


《マシンナーズ・ギアフレーム》:召喚して「マシンナーズ」をサーチ!

《マシンナーズ・ギアフレーム》

【 ユニオンモンスター 】
星 4 / 地 / 機械族 / 攻1800 / 守0

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキから「マシンナーズ・ギアフレーム」以外の「マシンナーズ」モンスター1体を手札に加える。
②:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの機械族モンスター1体を対象とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。

見ての通り、召喚時に「マシンナーズ」をサーチする効果は序盤から終盤まで腐ることはありません。このカードはユニオンモンスターでもあるため、もし強力なモンスターを並べた後1体だけ余るような状態だったらすぐさま装備して破壊耐性を付与してあげましょう。特殊召喚には反応しないため新規「マシンナーズ」とはやや噛み合わせは悪いですが、後述の《マシンナーズ・ピースキーパー》とは最高の相性を誇ります。


《マシンナーズ・バゼストレージ》:墓地の「マシンナーズ」を特殊召喚!

《マシンナーズ・バゼストレージ》

【 効果モンスター 】
星 4 / 地 / 機械族 / 攻1600 / 守1500

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、「マシンナーズ・バゼストレージ」以外の自分の墓地の「マシンナーズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
②:このカード以外の自分フィールドの「マシンナーズ」モンスター1体と相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。

場に出た時に墓地の「マシンナーズ」モンスターを守備表示で特殊召喚でき、すぐに②の効果による魔法・罠バウンスのコストに充てることができます。特に手札から特殊召喚できる《マシンナーズ・エアレイダー》《マシンナーズ・ラディエーター》とは相性が良いでしょう。闇属性であるため、地属性サポートを受けることができない点には注意。


《マシンナーズ・ピースキーパー》:ギアフレームをサーチせよ!

《マシンナーズ・ピースキーパー》

【 ユニオンモンスター 】
星 2 / 地 / 機械族 / 攻500 / 守400

フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからユニオンモンスター1体を手札に加える事ができる。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして自分フィールド上の機械族モンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。)

縁の下の力持ちともいえるカードで、先程の《マシンナーズ・ギアフレーム》を無理なくサーチできる能力を持っています。「~時、~できる」テキストのためタイミングは逃しますがそれでも優秀です。

装備している状態のこのカードは装備モンスターが破壊される際に代わりとして破壊されるため《マシンナーズ・エアレイダー》等の「リクルートor特殊召喚して破壊」のコストに充てることができます。しかもご丁寧に破壊を一番最後の処理にしてくれているためタイミングを逃しません。思う存分《マシンナーズ・ギアフレーム》をサーチすることができます。


《機甲部隊の再編制》:盤面に応じた「マシンナーズ」をサーチ!

《機甲部隊の再編制》

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「マシンナーズ」モンスター2体を手札に加える(同名カードは1枚まで)。
●手札から「マシンナーズ」カード1枚を捨てて発動できる。デッキから「機甲部隊の再編制」以外の「マシンナーズ」カード2枚を手札に加える(同名カードは1枚まで)。

なんと、このカードは手札消費ゼロでデッキの「マシンナーズ」カードをサーチすることができます。【マシンナーズ】であれば手札から「マシンナーズ」カードを1枚捨てることは容易ですし、墓地に置いておきたいものがあるならサーチに乗じて寝かせることも可能です。サーチの際に手札を捨てるコストが要求されるため《灰流うらら》による妨害で開幕2ハンデス状態にならないよう注意は必要です。


《機甲部隊の防衛圏》:自分フィールドの「マシンナーズ」を守る!

《機甲部隊の防衛圏》

【 永続魔法 】

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにレベル7以上の機械族モンスターが存在する限り、相手は自分フィールドのレベル6以下の機械族モンスターを、攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
②:自分フィールドの表側表示の機械族モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

召喚時に「マシンナーズ」をサーチする《マシンナーズ・ギアフレーム》、場に出た時に墓地の「マシンナーズ」を特殊召喚できる《マシンナーズ・バゼストレージ》、両者とも強力な効果ですがその分相手に狙われやすくもあります。このカードによってある程度は守ることができ、破壊された場合にもそのケアができるこのカードは戦線維持に大きく貢献してくれるでしょう。


《機甲部隊の最前線》:「マシンナーズ」の戦闘破壊をケア!

《機甲部隊の最前線》

【 永続魔法 】

機械族モンスターが戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、そのモンスターより攻撃力の低い、同じ属性の機械族モンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する事ができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

時代の流れもあって優先度は落ちますが名前に「マシンナーズ」が入っているため紹介させていただきます。
【マシンナーズ】は属性は統一されているため効果発動はさして難しくはありません。基本的に相手ターン中並べているモンスターは攻撃力も高い傾向にあるためリクルートするモンスターにも困らないでしょう。なくても何とかなりますがあったら大変心強く、ただでさえ突破しにくいマシンナーズの盤面をより強固なものにしてくれますよ。


《無許可の再奇動》:デッキからピースキーパーを装備!

《無許可の再奇動》

【 速攻魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターに、装備可能な機械族ユニオンモンスター1体を手札・デッキから装備する。この効果で装備したユニオンモンスターは、このターン特殊召喚できない。

ユニオン期待の新規カードであるこのカードは《マシンナーズ・ピースキーパー》をデッキから装備できることが最大の採用理由となります。これによって場の機械族モンスターに装備することで破壊耐性を1回分与えられるほか、あちらの破壊された場合の効果でデッキから《マシンナーズ・ギアフレーム》をサーチすることができます。速攻魔法の為、相手ターンで奇襲的に発動できるのもグッドポイント。


《機甲部隊の超臨界》

《機甲部隊の超臨界》

【 通常罠 】

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとはカード名が異なる「マシンナーズ」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚し、対象のモンスターを破壊する。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、機械族モンスター3体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

①の効果で場の機械族を「マシンナーズ」モンスターに変換できるこのカードはサクリファイス・エスケープとして評価も高いですが、他の汎用的な機械族モンスターを「マシンナーズ」できる性能だけを見てもたいへん優秀です。また、相手ターンに《無許可の再奇動》で装備した《マシンナーズ・ピースキーパー》が残っていた際にそれをコストとしたり、手札から特殊召喚できる機械族モンスターを活用することで可能性はさらに広がります。

②の効果によるリソース回復は除外されているモンスターを戻せるのも魅力的ですね。これによって【マシンナーズ】は更に長く戦えるようになりました。


ここまでのおさらい

さて、ここまで様々な「マシンナーズ」カードを見てきましたがどうだったでしょうか。ストラクRの新規カードによってデッキとしての完成度が大幅に上がったことがうかがえると思います。エースモンスターである《マシンナーズ・カーネル》を出すためのルートがかなり強固に仕上がっていましたね。

ここで、先程までの説明を簡単にまとめると以下のようになります。

  • 【マシンナーズ】は「地属性・機械族」モンスターによるビートダウンデッキ。
  • エースモンスター《マシンナーズ・カーネル》の全体除去で敵を圧倒!
  • 「マシンナーズ」モンスターを駆使してサーチ、墓地蘇生、リクルートを行い《マシンナーズ・カーネル》を特殊召喚せよ!

様々なモンスターで《マシンナーズ・カーネル》の特殊召喚を目指していきますが、その中でも《マシンナーズ・メガフォーム》《マシンナーズ・ギアフレーム》はかなり重要な役目を果たします。既存の「地属性・機械族」サポートを活用しながら展開ルートを色々用意しておきたいところです。


カテゴリ外汎用カード

《スクラップ・リサイクラー》

《スクラップ・リサイクラー》

【 効果モンスター 】
星3 / 地属性 / 機械族 / 攻 900 / 守1200
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから機械族モンスター1体を墓地へ送る。
②:1ターンに1度、自分の墓地の機械族・地属性・レベル4モンスター2体をデッキに戻して発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

旧ストラクでは新規収録だったこちらのカードも今となっては随分と有名なカードになりました。デッキから好きな機械族を墓地へ送ることが出来るため《マシンナーズ・カーネル》を手早く墓地に置いたり《マシンナーズ・ラディエーター》の蘇生先を確保したりと大活躍してくれます。墓地に《マシンナーズ・ギアフレーム》が溜まっていれば②効果で1枚ドローを貰うこともでき、再録が決まった新ストラクでもこれ以上ない相棒として頑張ってくれるはずです。


《弾丸特急バレット・ライナー》

《弾丸特急バレット・ライナー》

【 効果モンスター 】
星 10 / 地 / 機械族 / 攻3000 / 守0

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターが機械族・地属性モンスターのみの場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードの攻撃宣言の際に、自分はこのカード以外の自分フィールドのカード2枚を墓地へ送らなければならない。
③:このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、「弾丸特急バレット・ライナー」以外の自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

ランク10のエクシーズモンスターを扱う【列車】のサポートカードとして有名なこちらですが、手軽な条件で特殊召喚できることから《マシンナーズ・エアレイダー》《マシンナーズ・ラディエーター》とは好相性となります。このカードを対象に取ることでデッキor墓地からレベル10である《マシンナーズ・カーネル》を特殊召喚できるわけですね。③の効果も魅力的で、基本的に召喚して使いきりである《マシンナーズ・ギアフレーム》を何度も使いまわすことができます。


《緊急ダイヤ》

《緊急ダイヤ》

【 速攻魔法 】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合に発動できる。機械族・地属性の、レベル4以下のモンスター1体とレベル5以上のモンスター1体をデッキから効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。このカードを発動するターン、自分は機械族モンスターでしか攻撃宣言できない。
②:フィールドにセットされたこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから機械族・レベル10モンスター1体を手札に加える。

言うまでもなくめちゃくちゃ強い1枚です。レベル5以上のモンスターは何を選ぶか迷うくらい選択肢がありますし、レベル4以下のモンスターでも《マシンナーズ・ピースキーパー》が選択肢として挙がります。更に言えばブラフとしてセットしておいたものが破壊されても《マシンナーズ・カーネル》《弾丸特急バレット・ライナー》等をサーチできるため弱いところがありません。レアコレで再録もされるため是非使ってやりましょう。


お試しデッキレシピ

メインデッキ
3 マシンナーズ・カーネル
3 マシンナーズ・エアレイダー
3 マシンナーズ・ラディエーター
1 マシンナーズ・フォートレス
3 マシンナーズ・メガフォーム
1 マシンナーズ・カノン
3 マシンナーズ・ギアフレーム
3 マシンナーズ・バゼストレージ
2 マシンナーズ・ピースキーパー
3 スクラップ・リサイクラー
2 弾丸特急バレット・ライナー
3 機甲部隊の最編制
1 機甲部隊の防衛圏
1 機甲部隊の最前線
2 無許可の再奇動
3 緊急ダイヤ
1 死者蘇生
2 機甲部隊の超臨界

エクストラデッキ
1 機関重連アンカー・ナックル
1 クリフォート・ゲニウス
1 超弩級砲塔列車グスタフ・マックス
1 超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ
1 宵星の機神ディンギルス
1 ギアギガントX


まとめ

長い年月がかかっただけあってマシンナーズは優秀な新規に恵まれました。継戦能力の高さ、というカテゴリの特徴をこれでもかと尖らせたカードデザインに驚かされましたし、既存カードとのシナジーが考えられた効果テキストにも愛を感じました。昔からのマシンナーズファンも今回からの新規マシンナーズファンもどちらも好きになってくれるでしょう。

《マシンナーズ・カーネル》を筆頭としたこのデッキは展開ルートがいくつかありながらも目指す場所が分かりやすくなっています。そのため、遊戯王を始めたor復帰したばかりの人でも使いやすいかと思われます。発売に先んじて「RARITY COLLECTION -PREMIUM GOLD EDITION-」も発売されるため、まさに「遊戯王に触れるなら今!」と言わんばかりのラインナップですね。

冒頭でもちらと述べた通り「地属性・機械族」は他にも【列車】【無限起動】【古代の機械】等が存在するため、慣れてきたらそちらと混合しても楽しくなるでしょう。新しく生まれ変わった【マシンナーズ】はあなたの遊戯王ライフを明るく広げてくれること間違いありません。


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