【全42種】魔法使い族デッキのお役立ちサポートカード紹介

デッキ構築&プレイングサポート

目次

はじめに:長き歴史に触れる

魔法使い族と言えば遊戯王を初期から支え続けてきた種族でカード数も相当な量を誇ります。有名デッキを上げるだけで【ブラック・マジシャン】【魔導】【シャドール】【オルターガイスト】【ウィッチクラフト】と枚挙にいとまがなく、汎用カードも《黒き森のウィッチ》《サウザンド・アイズ・サクリファイス》《エフェクト・ヴェーラー》と長く使われるものがありますね。

モチーフの分かりやすさもあってか魔法使い族モンスターは現代に至ってもなお多く登場し続け、デッキの構築の幅をこれでもかと言うくらいに広げている状況です。となれば何を使えばいいか分からなくなるもの。一度、自分の使っているデッキにどのようなカードが使えるか確認しておきましょう。

具体的にどんなデッキで使われているかにも触れながらカードを1枚1枚紹介していきます。お気に入りが見つかるといいですね!


サポートカード紹介

レベル1モンスターカード

《エフェクト・ヴェーラー》

《エフェクト・ヴェーラー》

【 チューナーモンスター 】
星1 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0

①:相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

よく見るデッキ:いろいろ

いつの時代も手札誘発カードは重宝され、その先駆けとも言える《エフェクト・ヴェーラー》も様々なデッキに愛されてきました。現在では《灰流うらら》といった強力な後輩もいますが、狙ったモンスターの効果をピンポイントで止められる効果は現代でも変わらず強力です。そのステータスから《青き眼の賢士》の召喚時効果でサーチができるのも覚えておきたいところ。


《ジェスター・コンフィ》

《ジェスター・コンフィ》

【 効果モンスター 】
星1 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0

①:「ジェスター・コンフィ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
③:このカードの②の方法で特殊召喚した場合、次の相手エンドフェイズに相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。その相手の表側表示モンスターと表側表示のこのカードを持ち主の手札に戻す。

よく見るデッキ:【レベル1】

相手モンスターを手札バウンスする効果も強いですが、それ以前に召喚権を使わず一切のコスト無しで特殊召喚できる点が光ります。《ブリザード・プリンセス》のアドバンス召喚や《イリュージョン・マジック》のコスト、更に言えばエクシーズ・リンク召喚の素材や《ワンダー・ワンド》と組み合わせての手札交換にもなりますね。


《マジシャンズ・ソウルズ》

《マジシャンズ・ソウルズ》

【 効果モンスター 】
星1 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札にある場合、デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
●このカードを墓地へ送る。その後、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚できる。
②:自分の手札・フィールドから魔法・罠カードを2枚まで墓地へ送って発動できる。墓地へ送った数だけ自分はデッキからドローする。

よく見るデッキ:【ブラック・マジシャン】【ウィッチクラフト

魔法使い族デッキに革命をもたらした1枚です。手札からの特殊召喚と同時にレベル6以上の魔法使い族モンスターを墓地へ送ることで、他のカードによる蘇生や《救魔の標》によるサルベージに繋げることができます。②の手札交換効果も【ウィッチクラフト】や墓地効果を持つカードと相性抜群です。


レベル2モンスターカード

《魔導書士 バテル》

《魔導書士 バテル》

【 効果モンスター 】
星2 / 水属性 / 魔法使い族 / 攻500 / 守400

①:このカードが召喚・リバースした場合に発動する。デッキから「魔導書」魔法カード1枚を手札に加える。

よく見るデッキ:【魔導】とか

魔法使い族デッキの中でも有名処の【魔導】で中核を担うモンスターで、彼の力によってサーチできる「魔導書」魔法カードは「魔導」カテゴリ以外の魔法使い族モンスターでも問題なく使えます。デッキから持ってくる筆頭候補は、魔導書をデッキからなんでもサーチできる《グリモの魔導書》、手札交換効果が強力な《ルドラの魔導書》となるでしょう。

たまに一部の「魔導書」魔法カードと合わせて他の魔法使い族デッキに出張している姿を見ることもできます。バテル君は働き者でかわいいですね。


《シンクロ・フュージョニスト》

《シンクロ・フュージョニスト》

【 効果モンスター 】
星2 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻800 / 守600

①:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。

よく見るデッキ:【魔法使い族】

シンクロ召喚はリンク・エクシーズ召喚と相性はいいですが融合召喚とはいまいち繋がりが強くありません。それを何とかしてくれるのがこのカード。シンクロ素材にするだけでデッキから「融合」「フュージョン」魔法カードを手札に加えられるので《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》といったシンクロモンスターを融合素材にしている融合モンスターも呼び出しやすくなります。

サーチ先は《ミラクルシンクロフュージョン》《ブリリアント・フュージョン》《簡易融合》とよりどりみどり。墓地へ送られたものを《魔術師の再演》や《ネクロの魔導書》で蘇生することで召喚権を使わずに展開できます。


レベル3モンスターカード

《マスマティシャン》

《マスマティシャン》

【 効果モンスター 】(準制限カード)
星3 / 地属性 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守500

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
②:このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

よく見るデッキ:【シャドール】など

環境に顔を出したり出さなかったりと忙しいこのカードは召喚権こそ使いますが、狙った下級モンスターを墓地へ送れる強みは登場時も現代も変わりません。このカードから《シャドール・リザード》を墓地へ送るとあちらの効果で更に1枚「シャドール」を墓地へ送ることができ、この効果で《シャドール・ビースト》を墓地へ送れば、墓地に魔法使い族モンスターを溜めつつ1枚ドローできます。


《サーヴァント・オブ・エンディミオン》

《サーヴァント・オブ・エンディミオン》

【 ペンデュラムモンスター 】
星3 / 風属性 / 魔法使い族 / 攻900 / 守1500

【Pスケール:青2/赤2】
①:自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
②:このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。デッキの魔力カウンターを置く事ができる攻撃力1000以上のモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。

【モンスター効果】
自分は「サーヴァント・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:魔力カウンターが置かれているこのカードは直接攻撃できる。
②:相手ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。このカード及び自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカード全てに魔力カウンターを1つずつ置く。
③:モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。その後、このカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。

よく見るデッキ:【エンディミオン

効果が5つありますが、注目するべきはペンデュラム効果の②の効果。これによってデッキから「エンディミオン」「魔導獣」「熟練の~」といった魔法使い族モンスターを展開することができます。このカードで特殊召喚可能なモンスターはwikiにまとめられているため、気になった方はそちらもご覧ください。

背景設定的なことを挙げると、この女性は《ウィッチクラフト・ジェニー》と同一人物だと言われています。こういう話を聞くとあちら側の世界の物語も読みたくなってきますね。


レベル4モンスターカード

《Emトリック・クラウン》

《Emトリック・クラウン》

【 効果モンスター 】
星4 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻1600 / 守1200

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になる。その後、自分は1000ダメージを受ける。

よく見るデッキ:【Em】【ランク4】

墓地へ送られた場合にダメージを受けて特殊召喚、というわかりやすい効果はランク4のエクシーズ召喚を目指す多くのデッキで親しまれました。その功績は「クラウンブレード」という《H・C サウザンド・ブレード》とのコンボの名前にも見られます。自分で自分にダメージを与えられるカードであることから一部カードの効果発動のトリガーにもなれますね。


《王立魔法図書館》

《王立魔法図書館》

【 効果モンスター 】
星4 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻0 / 守2000

①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大3つまで)。
②:このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

よく見るデッキ:【図書館エクゾ】【魔力カウンター】

かつてエクゾディアパーツを揃えるためにフル稼働していたこの図書館も現在は古代兵器としてストレージに眠っています。しかしその力が失われたわけではありません。デッキ圧縮カードとして名高い《成金ゴブリン》《トゥーンのもくじ》を筆頭に、ドローソースとして優秀な《妖刀竹光》《黄金色の竹光》《チキンレース》と悪用するだけのポテンシャルは今もなお健在です。

もちろん、魔力カウンターを用いるデッキでも運用できます。召喚権を使わない展開方法には墓地からの蘇生の他に《エンプレス・オブ・エンディミオン》の効果を使う、ペンデュラム召喚する、といった方法があります。


《黒き森のウィッチ》

《黒き森のウィッチ》

【 効果モンスター 】
星4 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻1100 / 守1200

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。デッキから守備力1500以下のモンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。

よく見るデッキ:いろいろ

同じような効果を持つ《クリッター》と異なりこちらは守備力を参照するため、攻撃力の高いモンスターもサーチできてしまうことがあります。あちらと違って攻撃力が1000以下でないことから《転生炎獣アルミラージ》のリンク素材にはなれませんが、こちらは魔法使い族であることを生かして《ワンダー・ワンド》《ルドラの魔導書》で墓地へ送って効果を発動しながらサーチすることができます。


《シャドール・リザード》

《シャドール・リザード》

【 リバースモンスター 】
星4 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻1800 / 守1000

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「シャドール・リザード」以外の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。

よく見るデッキ:【シャドール】とか

効果で墓地へ送られる、という簡単な条件でデッキの「シャドール」モンスターを墓地へ送ることができます。問題はそれでどうなるかですが、送るモンスターの種類によって「1枚ドロー」「モンスター破壊」「魔法・罠破壊」などといった恩恵が得られます。採用するカードにもよりますが、その状況にあった効果を発動できるのは嬉しいことですね。


《沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン》

《沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン》

【 特殊召喚モンスター 】
星4 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻1000 / 守1000

このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。

①:このカードの攻撃力は、自分の手札の数×500アップする。
②:1ターンに1度、魔法カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にする。
③:フィールドのこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキから「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」以外の「サイレント・マジシャン」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

よく見るデッキ:【サイレント・マジシャン】とか

魔法使い族モンスターを1体リリースして特殊召喚できるこのモンスターは相手の魔法カードを手軽に止められます。手札枚数によって攻撃力が上がっていくため速攻魔法カード《サイレント・バーニング》を活用すると攻撃力4000はあっという間。リリース元の魔法使い族は何でもいいですが、ここで《黒き森のウィッチ》といったモンスターを活用できればアドに繋がります。


《憑依装着-ライナ》

《憑依装着-ライナ》

【 効果モンスター 】
星4 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻1850 / 守1500

①:このカードは、「光霊使いライナ」1体と光属性モンスター1体を自分フィールドから墓地へ送り、手札・デッキから特殊召喚できる。
②:このカードの①の方法で特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「憑依装着-ライナ」以外の守備力1500の魔法使い族モンスター1体を手札に加える。
③:このカードの①の方法で特殊召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

よく見るデッキ:【霊使い】

デッキからも特殊召喚できる「憑依装着」シリーズのモンスターのライナちゃんバージョンは、自身の効果での特殊召喚時に守備力1500の魔法使い族モンスターをサーチできるようになりました。実はこの守備力1500という値は「霊使い」以外を見てもそこまでマイナーではない値で、該当するものには《青き眼の賢士》《サーヴァント・オブ・エンディミオン》等があります。

守備力1500のメインデッキに入る魔法使い族モンスターはこちらの公式データベースから見ることができます。


《妖精伝姫-シラユキ》

《妖精伝姫-シラユキ》

【 効果モンスター 】
星4 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻1850 / 守1000

①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。

よく見るデッキ:【ライトロード】とか

墓地肥やし・大量除外と物凄く相性がいいのがこのカード。汎用性の高さから【ライトロード】を含めた様々なデッキで活躍しています。魔法使い族として活躍させるのであれば、攻撃力1850という点に着目して永続魔法カード《憑依覚醒》を併用するのがおすすめです。装備魔法カード《ワンダー・ワンド》のドロー変換効果もコストを軽減できます。


《マジカル・アブダクター》

《マジカル・アブダクター》

【 ペンデュラムモンスター 】
星4 / 地属性 / 魔法使い族 / 攻1700 / 守1400

【Pスケール:青3/赤3】
①:このカードがPゾーンに存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
②:1ターンに1度、このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。デッキからPモンスター1体を手札に加える。

【モンスター効果】
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
②:このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×100アップする。
③:1ターンに1度、このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。デッキから魔法使い族・レベル1モンスター1体を手札に加える。

よく見るデッキ:【エンディミオン

ペンデュラムゾーン、モンスターカードゾーンのどちらにいるかでサーチできるカードも変わります。ペンデュラム効果を利用するなら【エンディミオン】に採用されるような魔法使い族ペンデュラムモンスターを多めに構築することになりますし、モンスター効果を利用するならば《エフェクト・ヴェーラー》や「封印されし」通常モンスターを採用することになります。


《稲荷火》《ジゴバイト》《ランリュウ》《デーモン・イーター》

《稲荷火》

【 効果モンスター 】
星4 / 炎属性 / 炎族 / 攻1500 / 守200

①:「稲荷火」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
③:フィールドの表側表示のこのカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、次の自分スタンバイフェイズに発動する。このカードを墓地から特殊召喚する。

《ジゴバイト》

【 効果モンスター 】
星4 / 水属性 / 爬虫類族 / 攻1500 / 守200

①:「ジゴバイト」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
③:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。デッキから「ジゴバイト」以外の攻撃力1500/守備力200のモンスター1体を特殊召喚する。

《ランリュウ》

【 効果モンスター 】
星4 / 風属性 / ドラゴン族 / 攻1500 / 守200

①:「ランリュウ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
③:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、「ランリュウ」以外の自分の墓地の攻撃力1500/守備力200のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

《デーモン・イーター》

【 効果モンスター 】
星4 / 地属性 / 獣族 / 攻1500 / 守 200

①:「デーモン・イーター」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
③:相手エンドフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードを墓地から特殊召喚する。

よく見るデッキ:【霊使い】

それぞれ①②の効果は共通ですが、③の効果は固有のものになっています。特に《デーモン・イーター》の効果で破壊することで《ジゴバイト》《ランリュウ》のリクルートorサーチ効果を発動できるのは覚えておきたいところです。もちろん【霊使い】以外にもランク4のエクシーズ素材・リンク素材として様々なデッキに採用することができます。


レベル5モンスターカード

《THE トリッキー》

《THE トリッキー》

【 効果モンスター 】
星5 / 風属性 / 魔法使い族 / 攻2000 / 守1200

①:このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。

よく見るデッキ:【ランク5】とか

手札を1枚捨てて特殊召喚というのはよくある効果ですが、デメリット効果なし、かつレベル5モンスターは貴重なため現代でもその姿を見ることがあります。魔法使い族を扱うデッキでも召喚権を使わずに展開することでリンク・シンクロ・エクシーズ素材になることができますね。


《シャドール・ビースト》

《シャドール・ビースト》

【 リバースモンスター 】
星5 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻2200 / 守1700

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードがリバースした場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

よく見るデッキ:【シャドール】とか

アドバンスセットからのリバースを行うことで手札の安定性を高められますが、このカードでは、どちらかというと墓地へ送って②の効果を使って1ドローすることが多いでしょう。他のシャドールと異なってどのようなタイプのデッキでも使えるため、手札コスト要因やデッキ融合要因として幅広く採用できます。


レベル6モンスターカード

《幻想の見習い魔導師》

《幻想の見習い魔導師》

【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2000 / 守1700

①:このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ブラック・マジシャン」1体を手札に加える。
③:このカード以外の自分の魔法使い族・闇属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ2000アップする。

よく見るデッキ:【ブラック・マジシャン】とか

手札を1枚捨てて特殊召喚できる魔法使い族モンスターと言えばこれ、という人もいるでしょう。先程の《THE トリッキー》と比べるとこちらはランク6のエクシーズモンスターの素材になれるという点が輝きます。特に《風紀宮司ノリト》《マジマジ☆マジシャンギャル》はエクシーズ素材に魔法使い族モンスターをしているためこのモンスターにお世話になるでしょう。


《魔導獣 キングジャッカル》

《魔導獣 キングジャッカル》

ペンデュラム・効果モンスター
星6 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻2400 / 守1400

【Pスケール:青4/赤4】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。このカードを破壊し、自分のEXデッキから「魔導獣 キングジャッカル」以外の表側表示の「魔導獣」Pモンスター1体を特殊召喚する。

【モンスター効果】
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを2つ置く。
②:1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの魔力カウンターを2つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし破壊する。

よく見るデッキ:【魔導獣】【魔力カウンター】

もしデッキに「魔導獣」モンスターを採用するのだったらこのカードは外せないかもしれません。特に《魔導獣 マスターケルベロス》との相性が抜群です。あちらはPゾーンで自身を破壊することでデッキからレベル7以下の「魔導獣」モンスターを手札に加えるP効果を持っており、それを用いてこのカードをサーチすることで即座にマスターケルベロスをEXデッキから特殊召喚できます。

特に《魔導獣 マスターケルベロス》はモンスター効果で魔力カウンターを溜めることに長けており、場持ちもいいことから【魔導獣】以外の魔力カウンターを用いるデッキでもこのカードと共に採用が見込めます。


レベル7モンスターカード

《アストログラフ・マジシャン》

《アストログラフ・マジシャン》

【 ペンデュラムモンスター 】(制限カード)
星7 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2000

【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。このカードを破壊し、手札・デッキから「星読みの魔術師」1体を選び、自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。

【モンスター効果】
①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、このターンに破壊された自分または相手のモンスター1体を選び、その同名モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
②:自分の手札・フィールド・墓地の、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスター1体ずつと、
フィールドのこのカードを除外して発動できる。「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

よく見るデッキ:【魔術師】【魔導獣】【エンディミオン

カードの破壊に乗じて特殊召喚できるだけでも100点満点中100点の活躍をしてくれますが、ここで破壊されたカードのサーチをしてくれるのが150点の評価につながります。おかげで禁止制限をガッツリかけられました。ペンデュラム召喚を使わなくともこのリカバリー効果を目当てに採用できるレベルです。もちろんペンデュラムデッキで使えば宇宙が広がります。むしろペンデュラムデッキ組む人でこのカード知らない人はいないんじゃないんですかね。


《エンプレス・オブ・エンディミオン》

《エンプレス・オブ・エンディミオン》

【 ペンデュラムモンスター 】
星7 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻1850 / 守2700

【Pスケール:青2/赤2】
①:自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
②:このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。手札の魔力カウンターを置く事ができるモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。

【モンスター効果】
自分は「エンプレス・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドの他の魔力カウンターが置かれているカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。その自分及び相手のカードを持ち主の手札に戻す。その後、自分フィールドから手札に戻したカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。
②:魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。デッキから「エンディミオン」カード1枚を手札に加える。

よく見るデッキ:【エンディミオン】【魔導獣】

魔力カウンター系のデッキ全般で使えるP効果、特殊召喚時のバウンス効果が強力な1枚です。特に【エンディミオン】で使われますが、他の【魔導獣】といったデッキでも活躍が見込めます。


レベル8モンスターカード

《ウィッチクラフトゴーレム・アルル》

《ウィッチクラフトゴーレム・アルル》

【 効果モンスター 】
星 8 / 光 / 魔法使い族 / 攻2800 / 守0

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在し、自分フィールドの魔法使い族モンスターが相手の効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時、相手フィールドのカード1枚または自分の墓地の「ウィッチクラフト」魔法カード1枚を対象として発動できる。このカードを特殊召喚し、そのカードを持ち主の手札に戻す。
②:相手スタンバイフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。

よく見るデッキ:【ウィッチクラフト】とか

正直な話、この記事を書く目的の一つにこのカードを紹介する、というのがあります。めっちゃかわいくないですか?(ウィッチクラフトではハイネさんの次に好きです)
いやそうでなくとも、対象に取る効果や攻撃宣言に反応して手札バウンスをするというのがどれだけ強いかは言うまでもないでしょう。攻撃力が2800あって戦闘では簡単に破られません。更に言えば次の相手スタンバイフェイズで手札に戻ってきてまた仕事してくれます。ちょっとだけでもいいのでデッキに入れてみませんか?


《教導の騎士フルルドリス》

《教導の騎士フルルドリス》

【 効果モンスター 】
星 8 / 光 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2500

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。自分フィールドに他の「ドラグマ」モンスターが存在する場合、さらにフィールドの表側表示モンスター1体を選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。
②:自分の「ドラグマ」モンスターの攻撃宣言時に発動できる。自分フィールドの全ての「ドラグマ」モンスターの攻撃力は500アップする。

よく見るデッキ:【ドラグマ

簡単に特殊召喚できるレベル8魔法使い族カードとして爆誕したこのカードは正直に言うと魔法使い族デッキ以外の方が活躍の幅は広いかもしれません。とは言え、ノーコストで場に出せるのはリンク素材として大変優れていること。召喚条件で魔法使い族を指定する《魔導輝士 デイブレイカー》《神聖魔皇后セレーネ》といったカードがぐっと出しやすくなります。


《魔導獣 マスターケルベロス》

《魔導獣 マスターケルベロス》

【 ペンデュラムモンスター 】
星8 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻2800 / 守2800

【Pスケール:青4/赤4】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。このカードを破壊し、デッキからレベル7以下の「魔導獣」効果モンスター1体を手札に加える。

【モンスター効果】
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを2つ置く。
②:自分フィールドに魔力カウンターが4つ以上存在する場合、このカードは効果では破壊されない。
③:1ターンに1度、自分フィールドの魔力カウンターを4つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで、除外したそのモンスターの元々の攻撃力分アップする。

よく見るデッキ:【魔導獣】【魔力カウンター】

まず注目してほしいのはモンスター効果の①の効果。これによって魔力カウンターを効率よく稼ぐことができるようになり、③の除外効果に繋げる他にも魔力カウンターを使う様々なカードとのシナジーを生み出せます。

ではどうやって場に出すか? ここで重要なのがP効果です。
この効果で前述の《魔導獣 キングジャッカル》を手札に加え、そのままP効果を発動することでEXデッキから即座に蘇ります。めちゃくちゃお手軽です。召喚権すら使っていません。凄いでしょこれ?


エクストラデッキのモンスターカード

《カオス・ウィザード》

《カオス・ウィザード》

【 融合モンスター 】
星4 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻1300 / 守1100

「ホーリー・エルフ」+「黒魔族のカーテン」

よく見るデッキ:???

個人的に推したいカードがこの《カオス・ウィザード》。見ての通り《簡易融合》要因です。闇という魔法使い族の中でも恵まれた属性でありながら扱いやすいレベル4、まさに奇跡のステータスです。さすがにそのまま運用することは難しいですが、シンクロ・エクシーズ・リンクと様々な召喚法に繋げられます。


《クインテット・マジシャン》

《クインテット・マジシャン》

【 融合モンスター 】
星 12 / 闇 / 魔法使い族 / 攻4500 / 守4500

魔法使い族モンスター×5
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
①:魔法使い族モンスター5種類を素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドのカードを全て破壊する。
②:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、リリースできず、融合素材にできず、効果では破壊されない。

よく見るデッキ:【魔法使い族】

魔法使い族デッキ最後の切り札とも呼べるカード。これ出してダメなら事故に遭ったようなものだと思っていいでしょう。融合召喚成功時のフィールド全破壊、泣く子も黙る超強固な耐性、《青眼の究極竜》と相打ちを取れる攻撃力4500。是非ともデッキに《円融魔術》をピン差ししておきましょう。


《アーカナイト・マジシャン》

《アーカナイト・マジシャン》

【 シンクロモンスター 】
星7 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻400 / 守1800

チューナー+チューナー以外の魔法使い族モンスター1体以上
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動する。このカードに魔力カウンターを2つ置く。
②:このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×1000アップする。
③:自分フィールドの魔力カウンターを1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。その相手のカードを破壊する。

よく見るデッキ:【魔力カウンター】

魔法使い族のシンクロモンスターと言えばこれでしょう。そして、おそらく魔力カウンターを一番攻撃的に使っているカードです。《神聖魔皇后セレーネ》等で大量にカウンターを溜めればこのカード1枚だけで相手のフィールドを空にすることだってできるでしょう。「/バスター」形態や融合形態も存在するため、好きな人は専用構築を組んでも面白いでしょうね。


《フォーチュンレディ・エヴァリー》

《フォーチュンレディ・エヴァリー》

【 シンクロモンスター 】
星 7 / 光 / 魔法使い族 / 攻? / 守?

チューナー+チューナー以外の魔法使い族モンスター1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力・守備力はこのカードのレベル×400になる。
②:自分スタンバイフェイズに発動する。このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。その後、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで除外できる。
③:相手エンドフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の魔法使い族モンスター1体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。

よく見るデッキ:【フォーチュンレディ】

特筆すべき点はやはり、③の効果による恐ろしいまでのしぶとさでしょう。これが②の効果とがっちり噛み合い、相手によって墓地へ送られても次の自分のターンに蘇ってなんか1体モンスターを除外します。効果を無効にしてこない限りは攻撃力も「最低」2800が見込めるため、長く戦い続けられるアタッカーとして運用できます。


《Emトラピーズ・マジシャン》

《Emトラピーズ・マジシャン》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2000

魔法使い族レベル4モンスター×2
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はこのカードの攻撃力以下の戦闘・効果ダメージを受けない。
②:自分・相手のメインフェイズ1に1度、このカードのX素材を1つ取り除き、このカード以外のフィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。このターンそのモンスターは2回攻撃でき、バトルフェイズ終了時に破壊される。
③:このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「Em」モンスター1体を特殊召喚する。

よく見るデッキ:【Em】

魔法使い族のランク4エクシーズモンスターですが、攻撃力2500というステータスの高さもさることながら色んな効果がモリモリになっています。その中でも特筆すべきものは③の効果でしょう。これが《Emトリック・クラウン》と相性抜群。破壊時にあちらをリクルートし、あちらの墓地効果でこのカードを蘇生させればそれはそれは面倒くさいことになります。


《虚空の黒魔導師》

《虚空の黒魔導師》

【 エクシーズモンスター 】
星 7 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2300 / 守2800

魔法使い族レベル7モンスター×2
①:X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は相手ターンに速攻魔法カード及び罠カードを手札から発動できる。その発動の際にこのカードのX素材を1つ取り除く。
②:X召喚したこのカードが、相手の効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。手札・デッキから魔法使い族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。その後、フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。

よく見るデッキ:【ブラック・マジシャン

このカードを使えば貴方の手札のほぼすべてが手札誘発になります。そうでなかったとしても、相手は伏せカードの除去こそできるかもしれませんが手札のカードの除去はなかなかできません。無理にどかそうとするものなら未公開領域からの速攻魔法・罠カードが飛んできて、除去に成功しても闇属性の魔法使い族モンスターが飛んできて破壊する始末。

レベル7の魔法使い族モンスターを並べるのはやや大変ですが、《アストログラフ・マジシャン》といったモンスターや《アーカナイト・マジシャン》《フォーチュンレディ・エヴァリー》といったシンクロモンスターが使えます。これについては《魔導法皇 ハイロン》のwikiに乗っているのでご覧ください。


《魔導耀士 デイブレイカー》

《魔導耀士 デイブレイカー》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 光 / 魔法使い族 / 攻1600 /

魔法使い族モンスター2体
このカード名の②④の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。このカードに魔力カウンターを1つ置く。
②:このカードのリンク先に魔法使い族モンスターが特殊召喚された場合に発動する。このカードに魔力カウンターを1つ置く。
③:このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×300アップする。
④:このカードの魔力カウンターを2つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

【LINK-2:左下/右下】

よく見るデッキ:【魔法使い族】

せっかく魔法使い族モンスターを利用するのですから、リンクする際も魔法使い族関連のものを使いたいところ。基本的にはLINK-3の《神聖魔皇后セレーネ》を目指しますが、その中継ぎにこのモンスターを利用してみるのはいかがでしょうか。リンク先に魔法使い族モンスターを特殊召喚してカウンターを溜め、④の効果に繋げることで展開中になんか1枚破壊できます。


《神聖魔皇后セレーネ》

《神聖魔皇后セレーネ》

【 リンクモンスター 】
星 3 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 /

魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。お互いのフィールド・墓地の魔法カードの数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
②:フィールドに「エンディミオン」カードが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
③:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。自分の手札・墓地から魔法使い族モンスター1体を選び、このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

【LINK-3:左下/下/右下】

よく見るデッキ:いろいろ

③の効果も強力ですが、このカードで注目したいのは「攻撃力1850」と「魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上」というポイント。前者は《憑依覚醒》のドロー効果の発動のトリガーになる条件であり、少々難しいですが【霊使い】でも出せると嬉しいカードです。

そして後者のリンク召喚条件ですが、つまり「ハリファイバーから出せる」ということなんですね。なんならリンク召喚後になんか蘇生させればそのままLINK-4まで一直線。低レベルチューナーだと《エフェクト・ヴェーラー》が使いやすく、このようなコンボも無理なく狙えてしまうわけです。


魔法カード

《救魔の標》

《救魔の標》

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の魔法使い族の効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

よく見るデッキ:【魔法使い族】

魔法使い族の効果モンスターを手札に回収できるため《幻想の見習い魔導師》《ジェスター・コンフィ》といったカードをもう一度使うことができます。手札へのサルベージがどのような意義を生むかはデッキによって様々ですが、使いどころは間違いなく多いでしょう。


《円融魔術》

《円融魔術》

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のフィールド・墓地から、魔法使い族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

よく見るデッキ:【魔法使い族】

魔法使い族版《龍の鏡》とも呼べる1枚。2020年5月頭現在は《クインテット・マジシャン》《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》くらいしか融合召喚できるものはないですが、その辺りの使いやすさは時間が解決してくれるでしょう。というかそれが呼び出せるだけでも十分だと思います。


《魔術師の再演》

《魔術師の再演》

【 永続魔法 】

①:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、自分の墓地のレベル3以下の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「魔術師の再演」以外の「魔術師」永続魔法カード1枚を手札に加える。

よく見るデッキ:【魔法使い族】【ウィッチクラフト

レベル3以下の魔法使い族を採用するデッキ、特に【ウィッチクラフト】のようなデッキで墓地の魔法使い族モンスターを即座に蘇生できます。《EMスカイ・マジシャン》などバウンス効果を持つカードを採用すると一度場に出した後も再利用できるでしょう。


《魔法族の里》

《魔法族の里》

【 フィールド魔法 】

①:自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。
②:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。

よく見るデッキ:【魔法使い族】

魔法使い族モンスターをメインとしないデッキ相手でも、場合によっては《TG ハイパー・ライブラリアン》のように汎用性の高いエクストラデッキのモンスターが存在するため完全なメタではありません。とはいえ、魔法カードが使えないということがどれだけ辛いかはデュエリストの皆さんはよくわかっていることでしょう。

②の効果による自分へのロックを解除する方法はデッキに用意しておく必要があります。フィールド魔法を張り替える以外の解法が無い場合は汎用カードとして《BF-精鋭のゼピュロス》を採用する選択肢もあります。


《ルドラの魔導書》

《ルドラの魔導書》

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:「ルドラの魔導書」以外の自分の手札・フィールドの「魔導書」カード1枚または自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、自分はデッキから2枚ドローする。

よく見るデッキ:【魔法使い族】【魔導】

魔法使い族で使えるドローカードとしては《ワンダー・ワンド》もありますが、こちらは手札の「魔導書」カードもドローに変換できる点で勝ります。《魔導書士 バテル》《グリモの魔導書》等の「魔導書」カードを採用し、リンクモンスターで《魔導原典 クロウリー》を使うことでより回転率は上がります。


罠カード

《黒魔族復活の棺》

《黒魔族復活の棺》

【 通常罠 】

①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、そのモンスター1体と自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター2体を墓地へ送る。その後、自分のデッキ・墓地から魔法使い族・闇属性モンスター1体を選んで特殊召喚できる。

よく見るデッキ:【ブラック・マジシャン】【シャドール】

闇属性の魔法使い族モンスターを扱うデッキでは相手モンスター1体を巻き込んで出しづらいモンスターを出す、という手段の一つとして採用されます。原作でも登場したカードなので馴染み深い人も多いでしょう。


《ダーク・ホライズン》

《ダーク・ホライズン》

【 通常罠 】

①:自分が戦闘・効果でダメージを受けた時に発動できる。受けたダメージの数値以下の攻撃力を持つ魔法使い族・闇属性モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

よく見るデッキ:【???】

同じようなカードに《ダメージ・コンデンサー》が存在しますが、あちらは種族・属性の縛りなしでモンスターを呼び出す代わりに「手札を1枚捨てて発動する」「攻撃表示で特殊召喚する」といった違いがあります。闇属性・魔法使い族の比率が多いデッキであれば採用が検討できるカードです。


《マジシャンズ・サークル》

《マジシャンズ・サークル》

【 通常罠 】

①:自分または相手の魔法使い族モンスターの攻撃宣言時に発動できる。お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のデッキから攻撃力2000以下の魔法使い族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。

よく見るデッキ:【魔法使い族】

攻撃宣言時、とやや発動タイミングは遅いですが、現代でも通用する力を持つ魔法使い族サポートカードです。「お互いに特殊召喚する」効果のため、相手のデッキの中にいる魔法使い族モンスターを引きずり出すこともできます。個人的にはこの魔法使いデッキ感がたまらなく大好きなカードです。


《マジシャンズ・プロテクション》

《マジシャンズ・プロテクション》

【 永続罠 】

①:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する限り、自分が受ける全てのダメージは半分になる。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、自分の墓地の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

よく見るデッキ:【魔法使い族】

①の効果も状況によってはかなり頼りになりますが、やはり②の効果をメインで使うことになるでしょう。セットされたまま墓地へ送られても良いため発動機会は結構たくさんあります。具体的には《マジシャンズ・ソウルズ》で墓地へ送ったり《魔導耀士 デイブレイカー》で破壊したりできます。


まとめ:いよいよ本格始動

戦士族は《増援》を筆頭にした様々なサポートカードで溢れかえっているのに対し、魔法使い族は少し控えめにカードが刷られている印象があります。これは《封印されしエクゾディア》の兼ね合いもあるでしょうが、魔法使い族をサポートするカードは数こそ多けれど重要なサーチの部分は各カテゴリの専用サポートカードに任せている様子が見られます。

魔法カード《救魔の標》は「墓地の魔法使い族モンスターを1枚回収する」というこれまでありそうでなかったカードですが、ここにも「効果モンスター」という縛りが設けられました。それ程までにエクゾディアの存在が無視できないと言うわけですね。

しかし、現代遊戯王によるカードパワーの向上から種族サポートのカードも強いものが刷られるようになりました。もちろん、魔法使い族も例外ではありません。これまでの長い歴史を振り返りながら新たな時代を作っていけるよう、新しいカードを待ちながらも知識のアップデートは欠かさずに行いたいものです。

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