【全57種】ドラゴン族デッキのお役立ちサポートカード集

デッキ構築&プレイングサポート

目次

はじめに:やるか、ドラゴン族……

ファンタジー小説などで人気のある要素の一つに「ドラゴン」があります。様々な創作物に登場するこの生き物は遊戯王にも登場し、戦士族・魔法使い族と並び立つ形でゲームシーンを引っ張ってきました。《青眼の白龍》を筆頭としたドラゴン族のモンスター群は、時にはあるキャラクターの象徴として物語を盛り上げ、遊戯王OCGというカードゲームの存在を多くの人に知らしめる役割も果たしてきたことでしょう。

黎明期から最前線に立ち続けているドラゴン族は、まさに遊戯王の歴史そのもの。カテゴリ数も非常に膨大で、その中のいくつかは大会環境の象徴として歴史に名を刻みました。この記事を読んでいるあなたがカジュアルプレイヤーだとしても【征竜】【ドラゴンリンク】の名前は聞いたことがあるでしょう。また、ドラゴン族は多くのカテゴリでエースモンスターの地位を得ることもあり、このことからドラゴン族が遊戯王の中で特殊な種族であることも窺えます。

デュエルターミナル、OCG産のカテゴリを見ても「ドラグニティ」「聖刻」「ドラゴンメイド」と種類が多いです。そして、それらの需要に応えるように様々なサポートカードが刷られてきました。それらを一つの記事にまとめるのはとても大変な作業ですが、現在のドラゴン族の状況を見るためにやってみましょう。あんなカードあったな、このカードはあのデッキで使ってたな、と思い出しながらご覧ください。では、遊戯王の歴史を感じる長い長い旅へ……


サポートカード紹介

レベル1モンスターカード

《妖醒龍ラルバウール》

《妖醒竜ラルバウール》

【 効果モンスター 】
星 1 / 闇 / ドラゴン族 / 攻0 / 守0

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターと同じ種族・属性でカード名が異なるモンスター1体をデッキから手札に加える。

レベル1モンスターであることから《ワン・フォー・ワン》には当然対応しています。
特殊召喚に成功した場合、フィールドに存在するモンスター1体と同じ種族・属性のモンスターを手札1枚と交換することができる効果です。他にモンスターがいない場合は「闇属性・ドラゴン族」を狙うこととなるため、そういったモンスターを多く含むデッキならばどのような状況でもとりあえず効果発動は見込めます。ある程度狙ったカードを引っ張ってこられるため、なんとなく使っても強いカードですが、デッキレシピを練りに練ることでその性能をフルパワーで発揮できるでしょう。


《輪廻竜サンサーラ》

《輪廻竜サンサーラ》

【 効果モンスター 】
星 1 / 光 / ドラゴン族 / 攻0 / 守0

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のレベル5以上のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。その後、そのモンスターをアドバンス召喚できる。

おそらく②の効果を目当てに使われることでしょう。アドバンス召喚は手札・盤面リソースを消費したり召喚権が不足したりと課題が多い召喚法ですが、このカードを利用することでリソースの問題と召喚権の問題を同時に解決できます。

相性の良いモンスターですが、具体的には以下のようなカードが挙げられるでしょう。
・《タイガードラゴン》:アドバンス召喚成功時、相手の魔法&罠カードゾーンのセットカード2枚を破壊。
・《眩月龍セレグレア》:エンドフェイズまで、攻撃力2400以下の相手モンスターのコントロールを奪える。
・《スピードローダー・ドラゴン》:デッキから「ヴァレット」モンスター2種を1枚ずつサーチできる。
・《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》:相手モンスター1体を破壊し、その攻撃力分のバーンを行える。


《星杯の守護竜》

《星杯の守護竜》

【 効果モンスター 】
星 1 / 風 / ドラゴン族 / 攻400 / 守400

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのリンク状態のモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

リンク状態のモンスターを守る「手札誘発カード」としても使えますし、墓地へ送られても通常モンスターの蘇生が行えます。どのデッキにも入る、というわけではありませんが、通常モンスターを使用するデッキの中には採用できるものもあるでしょう。本来は【星杯】のカードですが、カテゴリの枠に縛られない「プレイヤーズデッキ」で力を発揮するタイプのカードとも言えます。


《伝説の黒石》

《伝説の黒石》

【 効果モンスター 】
星 1 / 闇 / ドラゴン族 / 攻0 / 守0

「伝説の黒石」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。デッキからレベル7以下の「レッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地のレベル7以下の「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻し、墓地のこのカードを手札に加える。

みんな大好きレッドアイズの強力カードですが、リクルート先が豊富であることを生かして様々なレベルのドラゴン族を用意できます。レベル1であることを生かして《金華猫》で蘇生して使い回したり、《ワンチャン!?》で手札に加えることもできますね。レッドアイズ関連では《レッドアイズ・インサイト》がアドを取れるカードであるため、条件が合うならば併用しても面白いでしょう。

呼び出し先一覧
・レベル3:《真紅眼の幼竜》
・レベル4:《真紅眼の飛竜》《真紅眼の遡刻竜》《真紅眼の鉄騎士-ギア・フリード》
・レベル6:《真紅眼の凶雷皇-エビル・デーモン》《真紅眼の凶星竜-メテオ・ドラゴン》
・レベル7:《真紅眼の黒竜》《真紅眼の黒炎竜》《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》《真紅眼の亜黒竜》


レベル2モンスターカード

《ドラグニティ-レムス》

《ドラグニティ-レムス》

【 チューナーモンスター 】
星 2 / 風 / ドラゴン族 / 攻800 / 守800

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、このカードをS素材とする場合、「ドラグニティ」モンスターのS召喚にしか使用できない。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「竜の渓谷」1枚を手札に加える。
②:自分フィールドに「ドラグニティ」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。このターン、自分はドラゴン族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

デッキから《竜の渓谷》をサーチすることで墓地肥やしを安定して行えるようにサポートしてくれます。
手札から特殊召喚する効果を持つレベル4モンスターの《ドラグニティ-レガトゥス》とは大変相性が良く、サーチした《竜の渓谷》の「ドラグニティを手札に加える効果」でレガトゥスをデッキから引っ張って場に出すことで、レムスの②効果の発動条件を満たせます。これによって、召喚権を使わずに2体のドラゴン族をフィールドに揃えられるわけです。


《劫火の舟守 ゴースト・カロン》

《劫火の舟守 ゴースト・カロン》

【 チューナーモンスター 】
星 2 / 闇 / アンデット族 / 攻500 / 守0

「劫火の舟守 ゴースト・カロン」の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
①:相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、自分の墓地の融合モンスター1体を対象として発動できる。墓地のそのモンスターとフィールドのこのカードを除外し、その2体のレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。

レベル2かつ自力の特殊召喚手段がない上に、効果を発動するターンはドラゴン族以外の特殊召喚ができないため、運用は簡単にはいきません。しかしその効果はまさにロマンと呼ぶべきもので、通常のシンクロ召喚が難しいドラゴン族シンクロモンスターを呼び出せるでしょう。融合・シンクロ召喚を同時に扱うドラゴン族デッキならば切り札になるかもしれません。


レベル3モンスターカード

《守護竜ガルミデス》

《守護竜ガルミデス》

【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / ドラゴン族 / 攻1600 / 守1000

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:通常モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、手札からドラゴン族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札に加える。

通常モンスターを絡めるタイプのドラゴン族デッキならば、一度考えて欲しいのが「守護竜」カード。その中でもガルミデスは場に出しやすいため、リンク召喚で盤面を形成することができます。①の効果はどこから墓地へ送っても良いため《竜の霊廟》と相性がいいのもグッド。墓地へ送っておきたいドラゴン族モンスターを墓地へ送る役割も担え、《星杯の守護竜》といった墓地効果を持つモンスターとも噛み合います。


《ハイバネーション・ドラゴン》

《ハイバネーション・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / ドラゴン族 / 攻600 / 守1500

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
②:自分フィールドにリンクモンスターが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のドラゴン族・闇属性のリンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

展開と同時に墓地リソースを回収できるため、手札コストや次ターンの展開の起点を握ることができます。また、墓地へ送られても②の効果で盤面の立て直しを行えるため、《ヴァレルロード・ドラゴン》等に代表されるドラゴン族・闇属性のリンクモンスターを扱うデッキでは、墓地に一枚落としておくだけで安心感がぐっと増すことでしょう。


《カーボネドン》

《カーボネドン》

【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / 恐竜族 / 攻800 / 守600

「カーボネドン」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが炎属性モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。このカードの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ1000アップする。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。手札・デッキからレベル7以下のドラゴン族の通常モンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。

恐竜族モンスターですが、ドラゴン族通常モンスターにとってこれ以上に力強い味方はありません。盤面の状況に問わずデッキから1体引っ張り出せるため、特定のカードを利用するデッキや、通常モンスターを絡めて展開していくタイプのデッキを支えてくれることでしょう。《化石調査》《魂喰いオヴィラプター》といったカードも一緒に採用したいところです。リンクモンスター《彼岸の黒天使 ケルビーニ》による墓地送りにも対応しています。


レベル4モンスターカード

《輝光竜セイファート》

《輝光竜セイファート》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / ドラゴン族 / 攻1800 / 守0

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、ドラゴン族モンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

デッキ内のドラゴン族モンスターのレベルがある程度揃っている場合、またはサーチしたいドラゴン族モンスターのレベルに揃えやすい場合、このカードによるサーチが輝きます。自身をリリースしても《暗黒竜 コラプサーペント》から《ドラグニティナイト-ロムルス》をリンク召喚するような展開が行えるため、これ1枚で盤面形成の準備を整えることが可能です。②の効果による墓地回収は、光・闇属性で組むとするなら《星雲龍ネビュラ》《螺旋竜バルジ》《混源龍レヴィオニア》が有力候補となります。


《暗黒竜 コラプサーペント》/《輝白竜 ワイバースター》

《暗黒竜 コラプサーペント》

【 特殊召喚・効果モンスター 】
星4 / 闇属性 / ドラゴン族 / 攻1800 / 守1700

このカードは通常召喚できない。自分の墓地から光属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。この方法による「暗黒竜 コラプサーペント」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「輝白竜 ワイバースター」1体を手札に加える。

《輝白竜 ワイバースター》

【 特殊召喚・効果モンスター 】
星4 / 光属性 / ドラゴン族 / 攻1700 / 守1800

このカードは通常召喚できない。自分の墓地から闇属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。この方法による「輝白竜 ワイバースター」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「暗黒竜 コラプサーペント」1体を手札に加える。

2匹1組で織りなす強力な展開サポート効果を持った、ドラゴン族を代表できるモンスターたちです。どちらもフィールド魔法《混沌領域》でサーチ可能で、そのままリンクモンスター《ストライカー・ドラゴン》を経由しながらもう片方をサーチ・特殊召喚することで展開を伸ばせます。


《覇王眷竜ダークヴルム》

《覇王眷竜ダークヴルム》

【 ペンデュラム・効果モンスター 】 (制限カード)
星4 / 闇属性 / ドラゴン族 / 攻1800 / 守1200

【Pスケール:青5/赤5】
①:1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。

【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。

《おろかな埋葬》《竜の霊廟》等で墓地へ送ることで、召喚権を使わずに最初のモンスターを展開できます。同時に「覇王門」Pモンスターカードを1枚手札に加えられるため、他のカードを利用するよりも手札1枚分のアドバンテージを維持できますね。デッキにペンデュラム召喚のギミックを採用する場合、①の効果を再度利用することで手札を拡充しながらリンク・エクシーズ・シンクロ召喚を繰り出せます。


《ゲートウェイ・ドラゴン》

《ゲートウェイ・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / ドラゴン族 / 攻1600 / 守1400

このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:相手フィールドにリンクモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下のドラゴン族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。

①の効果による自己特殊条件は相手に依存しますが、最近ではリンクモンスターは見ない方が珍しいので場に出す機会は少なくないでしょう。②の効果で手札のドラゴン族・闇属性モンスターを展開することで、召喚権の使用を抑えながらドラゴン族モンスターを2体並べられます。対応するモンスターは「ヴァレット」の他にも「レッドアイズ」「ローズ・ドラゴン」といったものがあります。


《霊廟の守護者》

《霊廟の守護者》

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / ドラゴン族 / 攻0 / 守2100

「霊廟の守護者」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。
②:このカードが手札・墓地に存在し「霊廟の守護者」以外のフィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。さらに墓地へ送られたモンスターが通常モンスターだった場合、自分の墓地のドラゴン族通常モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。

最上級ドラゴン族モンスターを活用するならば、是非とも採用を検討しておきたいモンスターの一つです。②の効果による自己特殊召喚は発動条件が緩いだけでなく、他の同様の効果を持つモンスターと比べて墓地へ送られても除外されず何度も再利用できる、といったメリットを兼ね備えています。ドラゴン族通常モンスターを採用することでその真の力を発揮させることもできます。


レベル5モンスターカード

以下のカードは《砲撃のカタパルト・タートル》によるデッキからの特殊召喚に対応しています。

《バイス・ドラゴン》

《バイス・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星5 / 闇属性 / ドラゴン族 / 攻2000 / 守2400

①:相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。

緩い条件で特殊召喚できるこのカードは、アニメでジャック・アトラスが使用したようにシンクロ召喚の素材にしたり、ランク5のエクシーズ召喚やリンク召喚の素材として幅広く活用できます。最近では「闇属性」ということもあって様々なカードのサポートが受けられますね。


《バックグランド・ドラゴン》

《バックグランド・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 5 / 闇 / ドラゴン族 / 攻1600 / 守1800

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにカードが存在しない場合に発動できる。墓地のこのカードと手札のレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

あらかじめ《竜の霊廟》等で墓地へ送っておけば、召喚権を使わずに手札の低レベルドラゴン族モンスターも同時に展開できます。初動以外になかなか使いどころがないカードではありますが、レベル5モンスターを活用したい場合は視野に入れておきたいカードです。


《ダークフレア・ドラゴン》

《ダークフレア・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 5 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2400 / 守1200

このカードは自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外し、手札から特殊召喚できる。1ターンに1度、手札とデッキからドラゴン族モンスターを1体ずつ墓地へ送る事で、自分または相手の墓地のカード1枚を選択してゲームから除外する。

ある程度墓地にモンスターが存在することが条件ですが、手札から自力で特殊召喚できる数少ないレベル5モンスターの内の一つです。起動効果は手札こそ使いますが、デッキからドラゴン族モンスターを送ることで更なる展開や守りの準備を行えます。闇属性である点も、他のドラゴン族モンスターと合わせやすいポイントになっています。


《異界の棘紫竜》

《異界の棘紫竜》

【 効果モンスター 】
星 5 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2200 / 守1100

自分フィールド上のモンスターが戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、このカードを手札から特殊召喚できる。

自壊をギミックに組み込んでいるならこのカードの採用も圏内に入るでしょう。他のレベル5ドラゴン族モンスターと比べて攻撃力が高めなのもポイントです。《ブラック・ホール》や《ブラック・ローズ・ドラゴン》等で場を一掃した後に高火力を叩き込んだり、シンクロ・エクシーズ・リンク召喚で強力なモンスターを用意できたりします。


レベル6モンスターカード

《ネオ・カイザー・グライダー》

《ネオ・カイザー・グライダー》

【 効果モンスター 】
星 6 / 光 / ドラゴン族 / 攻2400 / 守2200

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカードとモンスター1体を捨て、自分の墓地のドラゴン族の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500ダウンする。

ドラゴン族通常モンスターのサポートとしても使えるほか、このカードが光属性である点に注目して【カオスドラゴン】に寄った構築にもできます。②の効果による全体攻撃力ダウンで相手の火力を下げて連続撃破を狙っても良いでしょう。速攻魔法《超再生能力》はかなり相性のよいカードで、このカードの使用で消費した手札をリカバーできます。


《ライトパルサー・ドラゴン》

《ライトパルサー・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 6 / 光 / ドラゴン族 / 攻2500 / 守1500

このカードは自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外し、手札から特殊召喚できる。また、手札の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ墓地へ送り、このカードを自分の墓地から特殊召喚できる。このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分の墓地のドラゴン族・闇属性・レベル5以上のモンスター1体を選択して特殊召喚できる。

場に出しやすいメリットを生かして展開できる他にも、フィールドから墓地へ送られたときの効果で墓地の闇属性上級・最上級ドラゴン族モンスターを蘇生できます。タイミングを逃す可能性があることが気になりますが、展開の中で自壊させるギミックを用意したり、相手モンスターと相打ちに持っていったり、全体破壊に巻き込んだりすることである程度狙って発動させられます。


《眩月龍セレグレア》

《眩月龍セレグレア》

【 効果モンスター 】
星 6 / 光 / ドラゴン族 / 攻2400 / 守1000

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードはリリースなしで通常召喚できる。
②:このカードの①の方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1500になる。
③:自分・相手のメインフェイズに、このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このカードを持ち主の手札に戻し、対象のモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

場に存在するこのカードを手札に戻すことで相手モンスターのコントロールを奪取できるため、特殊召喚等で攻撃力を維持したまま残すだけで相手にはかなりの牽制となります。また、帝ステータスであることも覚えておきたいポイント。妥協召喚もできますが、アドバンス召喚軸でデッキを作ってみても面白いでしょう。


《魔晶龍ジルドラス》

《魔晶龍ジルドラス》

【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2200 / 守1200

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの魔法・罠カードが相手の効果でフィールドから離れ、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。その後、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

ドラゴン族デッキを組む際、魔法・罠カードを多めに採用したいのであればこのカードのことは念頭に置いておきたいものです。魔法・罠カードを破壊できるカードの多い昨今では、一部の永続魔法や永続罠に頼り切った戦法はリスキーとなりつつありますが、このカードの存在をちらつかせるだけでも相手の攻め気を削ぐことができます。


レベル7モンスターカード

《アークブレイブドラゴン》

《アークブレイブドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 7 / 光 / ドラゴン族 / 攻2400 / 守2000

①:このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示の魔法・罠カードを全て除外し、このカードの攻撃力・守備力は、この効果で除外したカードの数×200アップする。
②:このカードが墓地へ送られた次のターンのスタンバイフェイズに、「アークブレイブドラゴン」以外の自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

①の効果は《復活の福音》といったカードで狙うことができ、最近多い「墓地で発動する効果を持つ」魔法・罠カードを完封しながら除去できます。しかし、このモンスターの本懐は②の効果でしょう。レベル7・8のドラゴン族モンスターを蘇生することで、《巨神竜フェルグラント》の効果を相手ターンに発動したり、次ターンの展開に利用するモンスターを用意したりできます。


《ノクトビジョン・ドラゴン》

《ノクトビジョン・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / ドラゴン族 / 攻0 / 守2800

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドにドラゴン族・闇属性モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
③:自分フィールドの裏側表示のカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その効果を無効にする。このターン、相手はその裏側表示のカードを効果の対象にできない。

①の効果による特殊召喚は条件こそついていますが、下級ドラゴン族モンスター1体でリンク召喚できる《ストライカー・ドラゴン》がいるため、ドラゴン族デッキであれば手軽に運用できます。そのまま《天球の聖刻印》に繋げて②の効果によるドローを狙っても良いですし、低レベルチューナーと併せてのシンクロ召喚・レベル7モンスターとのエクシーズ召喚を狙っても良いでしょう。


《嵐征竜-テンペスト》

《嵐征竜-テンペスト》

【 効果モンスター 】
星 7 / 風属性 / ドラゴン族 / 攻2400 / 守2200

このカード名の①~④の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:手札からこのカードと風属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。デッキからドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
②:ドラゴン族か風属性のモンスターを自分の手札・墓地から2体除外して発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
③:このカードが特殊召喚されている場合、相手エンドフェイズに発動する。このカードを手札に戻す。
④:このカードが除外された場合に発動できる。デッキからドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加える。

制限復帰と共に風属性・ドラゴン族モンスターの隆盛を築き上げた、まさに「追い風」とも呼べる存在です。手札コストこそあれど、①の効果によるサーチ効果が強いのは言うまでもないでしょう。通常魔法《封印の黄金棺》でデッキから除外して④の効果を発動することで状況に応じたカードを選択できます。【ドラグニティ】【アームド・ドラゴン】には何も考えず投入できるでしょう。


《パイル・アームド・ドラゴン》

《パイル・アームド・ドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 7 / 風 / ドラゴン族 / 攻2800 / 守1000

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①風属性またはレベル7以上の、このカード以外のドラゴン族モンスター1体を手札から墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②手札・デッキから「パイル・アームド・ドラゴン」以外の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を墓地へ送り、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はモンスター1体でしか攻撃できず、対象のモンスターの攻撃力は墓地へ送ったモンスターのレベル×300アップする。

《嵐征竜-テンペスト》と並ぶ、ドラゴン族の中で使いやすいレベル7モンスターです。【アームド・ドラゴン】で使えば②の効果も無駄なく使えますが、ランク7のエクシーズ召喚を狙いたい場合は①の効果でも十分な活躍をしてくれるでしょう。


《華信龍-ノウルーズ・エリーズ》

《華信龍-ノウルーズ・エリーズ》

【 効果モンスター 】
星 7 / 風 / ドラゴン族 / 攻2000 / 守2500

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、手札からレベル5以上のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。

デッキ内のモンスターの平均レベルが高く、ランク7のエクシーズ召喚を軸にデッキを組みたいのであれば、このカードは前述の《パイル・アームド・ドラゴン》よりも優先度が上がります。守備力が2500と高く、除去された場合に発動する②の効果もあるため、万が一の時の防御札としても使えることでしょう。


《風の天翼ミラドーラ》

《風の天翼ミラドーラ》

【 効果モンスター 】
星 7 / 風 / ドラゴン族 / 攻2000 / 守2600

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、その発動と効果は無効化されない。
①:相手がEXデッキから攻撃力2000以上のモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、EXデッキから特殊召喚された相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このモンスターが表側表示で存在する間、対象のモンスターは効果を発動できない。

ドラゴン族が誇る手札誘発モンスターの1枚で、相手のEXデッキから出てきたモンスターを1体抑えることができます。しかし、場に出てから②の効果が発動するため《ヴァレルロード・S・ドラゴン》のようなモンスター相手ではタイミングが間に合わない、ということもあるため、決して万能ではありません。《嵐征竜-テンペスト》の効果で手札に加えられる、という点はグレイト。


《光の天穿バハルティヤ》

《光の天穿バハルティヤ》

【 効果モンスター 】
星 7 / 光 / ドラゴン族 / 攻2000 / 守2400

このカードは効果モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在し、相手メインフェイズに相手がドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。このカードをアドバンス召喚する。
②:このカードが手札からの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。相手は自身の手札の数だけデッキの上からカードを裏側表示で除外する。その後、相手は手札を全てデッキに戻し、この効果で除外したカードを手札に加える。

リリースするモンスターさえ用意しておけば、相手ターンに①の効果でアドバンス召喚を行い、好きなタイミングで相手の手札を狂わせることができます。基本的には、相手が《テラ・フォーミング》等で目当てのカードを手札に加えた時、または制限カードを手札に加えた時が狙い目となります。このカードの採用枚数を増やし、ランク7エクシーズモンスター《No.89 電脳獣ディアブロシス》を噛ませて相手のリソースを削りに行くのも面白いと思います。


レベル8モンスターカード

《巨神竜フェルグラント》

《巨神竜フェルグラント》

【 効果モンスター 】
星 8 / 光 / ドラゴン族 / 攻2800 / 守2800

①:このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合、相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードの攻撃力・守備力は、除外したそのモンスターのレベルまたはランク×100アップする。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合、「巨神竜フェルグラント」以外の自分または相手の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

攻撃力2800とエース級のステータスを持っていながら、このカードはまだ中継地点として展開を伸ばす手伝いをしてくれます。《復活の福音》や《守護竜ピスティ》で蘇生させることで相手モンスターを除外しながら打点を高め、②の効果の発動に繋げましょう。①の効果は、レベルとランクを持たないリンクモンスターに対しては使用できない、という点は留意しておく必要があります。


《星雲龍ネビュラ》

《星雲龍ネビュラ》

【 効果モンスター 】
星 8 / 光 / ドラゴン族 / 攻2000 / 守0

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードと手札のドラゴン族・レベル8モンスター1体を相手に見せて発動できる。その2体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は光・闇属性のドラゴン族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

光・闇属性のランク8エクシーズモンスターを駆使する、それこそ【ギャラクシー】のようなデッキで輝くモンスターです。また、ドラゴン族デッキで用いられることの多いリンクモンスター《天球の聖刻印》は光属性なので、①の効果から問題なくリンク召喚することができます。②の効果で《輝白竜 ワイバースター》《暗黒竜 コラプサーペント》の片割れを回収することも可能です。


《螺旋竜バルジ》

《螺旋竜バルジ》

【 効果モンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2500 / 守2500

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドに光・闇属性のドラゴン族モンスターが2体以上存在する場合に発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの全てのモンスターのレベルはターン終了時まで8になる。

先程の《星雲龍ネビュラ》と比べると特殊召喚条件は厳しいですが、こちらは場の属性さえ揃っていれば手札1枚でも場に出せます。こちらは墓地効果がないので、専ら数合わせか②の効果によるレベル調整が主な使い方となるでしょうか。このカードを使うメリットとして、切り札として《星神器デミウルギア》《混沌の戦士 カオスソルジャー》が運用できるようになります。


《幻水龍》

《幻水龍》

【 効果モンスター 】
星 8 / 水 / ドラゴン族 / 攻1000 / 守2000

自分フィールド上に地属性モンスターが存在する場合、このカードを手札から特殊召喚できる。この方法による「幻水龍」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。

地属性は汎用的な属性ではありますが、ドラゴン族で地属性というとこれがなかなか見つかりません。汎用的なEXデッキのモンスターには《クロシープ》《鎖龍蛇-スカルデット》《転晶のコーディネラル》等が存在するため、他のドラゴン族モンスターであちらを展開しながらこのモンスターを手札から呼び出す、という使い方が現実的かと思います。


エクストラデッキのモンスターカード

《ミュステリオンの竜冠》

《ミュステリオンの竜冠》

【 融合モンスター 】
星 8 / 光 / 魔法使い族 / 攻3000 / 守1500

魔法使い族モンスター+ドラゴン族モンスター
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードは融合素材にできない。
①:このカードの攻撃力は除外されている自分のカードの数×100ダウンする。
②:発動したモンスターの効果によって、そのモンスターまたはそのモンスターと元々の種族が同じモンスターが特殊召喚された場合、その特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。対象のモンスター及びそのモンスターと元々の種族が同じフィールドのモンスターを全て除外する。

相手のデッキの種族が偏っている場合、②の効果でモンスター効果による展開を牽制することができます。問題の出し方ですが、手札誘発である《エフェクト・ヴェーラー》を採用しながら《円融魔術》で墓地融合する、という方法があります。他にも《サクリファイス・アニマ》を活用したり、《アルバスの落胤》で相手モンスターを巻き込む、といった方法もあるでしょう。


《F・G・D》

《F・G・D》

【 融合モンスター 】
星 12 / 闇 / ドラゴン族 / 攻5000 / 守5000

ドラゴン族モンスター×5
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
①:このカードは闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。

《龍の鏡》で墓地融合して呼び出す、という切り札的運用ができるのは勿論ですが、このカードで覚えておきたいポイントはその融合召喚条件の緩さです。《未来融合-フューチャー・フュージョン》を使えば、1ターンのタイムラグこそありますが、デッキ内のドラゴン族モンスター5体を墓地へ送れます。


《銀河影竜》

《銀河影竜》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2000 / 守1600

ドラゴン族レベル4モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。手札からドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外の自分フィールドの「ギャラクシー」カードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。

ドラゴン族のレベル4モンスター、というのがネックになりますが、特殊召喚したモンスターがそのまま効果を使えたり攻撃できたりするのは魅力的です。アタッカーとして運用するのは厳しめですが、中間地点としては優秀でしょう。


《竜魔人 クィーンドラグーン》

《竜馬人 クィーンドラグーン》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2200 / 守1200

レベル4モンスター×2
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、「竜魔人 クィーンドラグーン」以外の自分のドラゴン族モンスターは戦闘では破壊されない。また、1ターンに1度、このカードをエクシーズ素材を1つ取り除く事で、自分の墓地のレベル5以上のドラゴン族モンスター1体を選択して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、このターンそのモンスターは攻撃できない。

ランク4エクシーズモンスターの中では珍しい蘇生効果持ちで、墓地の上級・最上級ドラゴン族モンスターを特殊召喚できます。効果無効・攻撃不可というデメリットがあるため、基本的には高ランクのエクシーズ召喚、リンク召喚を狙っていくこととなるでしょう。蘇生効果に同名ターン1が付いていない、というのは覚えておきたいポイント。


《黒熔龍騎ヴォルニゲシュ》

《黒熔龍騎ヴォルニゲシュ》

【 エクシーズモンスター 】
星 7 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2500 / 守2100

レベル7モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を2つ取り除き、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果でモンスターを破壊した場合、自分フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力を次のターンの終了時まで、破壊したモンスターの元々のレベル・ランクの数値×300アップできる。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。このカードがドラゴン族モンスターをX素材としている場合、この効果は相手ターンでも発動できる。

汎用的な条件で場に出せるランク7エクシーズモンスターですが、素材にドラゴン族を使うことで、①の破壊効果をフリーチェーンで発動できるようになります。レベル7ドラゴン族は特殊召喚に長けたものが多いため、そういったカードを多く採用するデッキならば制圧盤面の一角として活躍が期待できます。


《No.97 龍影神ドラッグラビオン》

《No.97 龍影神ドラッグラビオン》

【 エクシーズモンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守3000

レベル8モンスター×2
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは相手の効果の対象にならない。
②:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。自分のEXデッキ・墓地から「No.97 龍影神ドラッグラビオン」以外のドラゴン族の「No.」モンスター2種類を選ぶ。その内の1体を特殊召喚し、もう1体をそのモンスターの下に重ねてX素材とする。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、この効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない。

ドラゴン族モンスターの中でも「No.」モンスターを活躍させたいならこのカードの出番です。場に出す時「RUM」魔法カードが必要になる「CNo.」モンスターや、そもそもエクシーズ召喚自体が難しいものをこのカードで容易に呼び出せます。特に「CNo.」モンスターの効果の発動条件となる「No.」モンスターを素材にできる点が素晴らしい。《No.100 ヌメロン・ドラゴン》や《CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon》が日の目を浴びました。


《ストライカー・ドラゴン》

《ストライカー・ドラゴン》

【 リンクモンスター 】
星 1 / 闇 / ドラゴン族 / 攻1000 /

レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「リボルブート・セクター」1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの表側表示モンスター1体と自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。対象のフィールドのモンスターを破壊し、対象の墓地のモンスターを手札に加える。

【LINK-1:左】

効果は【ヴァレット】で利用できるものとなりますが、このカードを採用する上でのポイントはそのリンク条件です。このカードの登場により、下級ドラゴン族モンスターは場に出してすぐに墓地へ遅れるようになりました。①の効果で手札に加えられる《リボルブート・セクター》は、ヴァレットを使用しないデッキならば手札コストにしてもよいでしょう。


《守護竜ピスティ》

《守護竜ピスティ》

【 リンクモンスター 】
星 1 / 闇 / ドラゴン族 / 攻1000 /

レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
自分は「守護竜ピスティ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、その②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
②:自分の墓地のモンスターまたは除外されている自分のモンスターの中から、ドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを、2体以上のリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

【LINK-1:右】

リンクマーカーの向きを揃えることができれば、墓地のドラゴン族モンスター1体をそのまま蘇生して展開を伸ばせます。《リンクリボ-》など下向きのマーカーを持つLINK-1の下にこのカードをリンク召喚し、先程のリンクモンスターともう1体で《水晶機巧-ハリファイバー》など斜め下2方向のLINK-2をリンク召喚することでマーカーの向きを揃えられます。


《天球の聖刻印》

《天球の聖刻印》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 光 / ドラゴン族 / 攻0 /

ドラゴン族モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
②:このカードがリリースされた場合に発動する。手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。

【LINK-2:左下/右下】

ドラゴン族デッキで手軽に出せるLINK-2、と言ってまず挙げられるのはこのカードでしょう。相手ターンに使える①のバウンス効果と、それと同時に発動できる②のリクルート効果は受けとして大変優秀な仕事をしてくれます。


《ドラグニティナイト-ロムルス》

《ドラグニティナイト-ロムルス》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 風 / ドラゴン族 / 攻1200 /

トークン以外のドラゴン族・鳥獣族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ドラグニティ」魔法・罠カードまたは「竜の渓谷」1枚を手札に加える。
②:ドラゴン族モンスターがEXデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚された場合に発動できる。手札からドラゴン族・鳥獣族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、リンク素材にできない。

【LINK-2:左下/右下】

ドラゴン族デッキにおいては専ら《竜の渓谷》をサーチするために使われます。それ以外でも《ドラグニティ・グロー》を通じてレベル5以上の「ドラグニティ」モンスターを手札に加えてもよいでしょう。②の効果を用いれば、《簡易融合》などからシンクロ・エクシーズ召喚のサポートも行えます。


魔法カード

《竜の渓谷》

《竜の渓谷》

【 フィールド魔法 】

①:1ターンに1度、手札を1枚捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからレベル4以下の「ドラグニティ」モンスター1体を手札に加える。
●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。

多くのデッキでドラゴン族モンスターの墓地送りを手助けしたフィールド魔法です。《竜の渓谷》が存在する場合に手札から特殊召喚できる《ドラグニティ-レガトゥス》が登場したことで、召喚権を使わずにモンスターを展開できるカードにもなりました。また、手札から《ドラグニティ-レムス》を捨てることでデッキから加えられるようにもなり、以前よりも更に使いやすくなっています。


《竜の霊廟》

《竜の霊廟》

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。この効果で墓地へ送られたモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。

ドラゴン族専用の《おろかな埋葬》としても使えますが、通常モンスターを追加でもう1枚墓地へ送ることができます。《星杯の守護竜》とは相性が良く、事前にリンクマーカーの先を一カ所確保できれば墓地へ送った通常モンスターの蘇生が可能です。墓地の光・闇属性をそれぞれ用意したり、《龍の鏡》《烙印竜アルビオン》の融合素材を確保したりと仕事の幅も広いですね。


《復活の福音》

《復活の福音》

【 通常魔法 】

①:自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
②:自分フィールドのドラゴン族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

①の効果はレベル制限はありますが、最上級ドラゴン族モンスターを手軽に蘇生できます。墓地送りの手段に関しては困ることはないため、手札に引き込めればそのままモンスター1体分の展開へ繋がるでしょう。このカードが墓地へ送られた後も②の効果でドラゴン族モンスターを破壊から守ってくれるため、採用モンスターのレベルが7・8に偏っているならば積極的に採用していきたいカードです。


《銀龍の轟咆》

《銀龍の轟咆》

【 速攻魔法 】

「銀龍の轟咆」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地のドラゴン族の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのドラゴン族の通常モンスターを特殊召喚する。

通常モンスターを採用するデッキであればこちらのカードも候補に入ります。ライバルは前述の《復活の福音》ですが、あちらに対応していないレベル6以下のドラゴン族通常モンスターを利用するならこちらが便利です。特に、ランク6エクシーズを多用する【聖刻】や、ランク4のエクシーズ召喚を軸としたデッキならば十分活用できるでしょう。


《星遺物の守護竜》

《星遺物の守護竜》

【 永続魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時に、自分の墓地のレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を対象にできる。その場合、そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。
②:1ターンに1度、自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。

かつては【ドラゴンリンク】で猛威を振るった1枚です。今では、このカードを手札に引き込めるかはやや不安定になりましたが、発動時に墓地の下級ドラゴン族モンスターを蘇生orサルベージできる①の効果が強力であることに変わりはありません。カードデザインの通り、②の効果で《守護竜ピスティ》の効果発動をサポートすることも難しくはないでしょう。


《ドラゴン・目覚めの旋律》

《ドラゴン・目覚めの旋律》

【 通常魔法 】

①:手札を1枚捨てて発動できる。攻撃力3000以上で守備力2500以下のドラゴン族モンスターを2体までデッキから手札に加える。

よく【青眼】で見ることが多いカードですが、このカードでサーチできる範囲の広さから【オッドアイズ】や【ギャラクシー】【ライトロード】といったデッキでも採用の可能性があります。手札から特殊召喚することになる《青眼の混沌竜》《ヴァレルロード・R・ドラゴン》といった儀式モンスターや、墓地リソースを使って特殊召喚できる《終焉龍 カオス・エンペラー》《混源龍レヴィオニア》といったモンスターも手札に加えられます。


《ドラゴニック・タクティクス》

《ドラゴニック・タクティクス》

【 通常魔法 】

自分フィールド上に存在するドラゴン族モンスター2体をリリースして発動する。自分のデッキからレベル8のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。

課題は、2体分のリリースと、それに見合ったレベル8ドラゴン族モンスターです。リリースされた場合に発動する効果を持つ「聖刻」ならコスト軽減できますし、リリースするモンスターを闇属性にしたら墓地から《闇黒の魔王ディアボロス》が特殊召喚できますね。このカードで呼び出したいモンスターは、正規での特殊召喚が難しい《覇王眷竜オッドアイズ》、ヴァレット2体を蘇生させながら融合・儀式に繋げられる《デュアルウィール・ドラゴン》などが選択肢に挙がります。


《龍の鏡》

《龍の鏡》

【 通常魔法 】

①:自分のフィールド・墓地から、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

ドラゴン族デッキの切り札となり得るカードですが、採用するとしたら《F・G・D》以外のモンスターも用意はしておきたいところ。通常モンスター2体で呼び出せる《始祖竜ワイアーム》、ドラゴン・闇属性2体で呼び出せる《ヴァレルロード・F・ドラゴン》あたりは採用しやすいモンスターでしょう。


《オッドアイズ・アドベント》

《オッドアイズ・アドベント》

【 儀式魔法 】

ドラゴン族の儀式モンスターの降臨に必要。
「オッドアイズ・アドベント」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのPモンスターをリリースし、自分の手札・墓地からドラゴン族の儀式モンスター1体を儀式召喚する。相手フィールドにモンスターが2体以上存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分のエクストラデッキの「オッドアイズ」モンスターをリリースの代わりに墓地へ送る事ができる。

そのまま使おうとしたらペンデュラムモンスターしかリリースできない点が目につきますが、条件を満たせばエクストラデッキの「オッドアイズ」を使って儀式召喚を行えます。記事執筆時、エクストラデッキに入る「オッドアイズ」の最大レベルは《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》のレベル10のため、それ以下のレベルを持つ儀式モンスターなら問題なく活用できます。墓地からも儀式召喚できるため《古聖戴サウラヴィス》とは好相性ですね。


《超再生能力》

《超再生能力》

【 速攻魔法 】

①:このカードを発動したターンのエンドフェイズに、このターン自分の手札から捨てられたドラゴン族モンスター、及びこのターン自分の手札・フィールドからリリースされたドラゴン族モンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。

条件を満たすことができるドラゴン族関連カードは、主に以下の通りです。
運用する場合は、エンドフェイズによる手札枚数制限を気に留める必要があります。ドローで手札を増やす、というよりは、これらのカードによって消費したリソースを後から回収する、という使い方になるでしょう。

手札から捨てる:
・《ドラグニティ-レムス》:手札から捨てて《竜の渓谷》をサーチ。
・《風征竜-ライトニング》:風orドラゴン族モンスターと捨てて《嵐征竜-テンペスト》をリクルート。
・《ネオ・カイザー・グライダー》:これともう1体モンスターを捨てて墓地のドラゴン族通常モンスターを蘇生。
・《嵐征竜-テンペスト》:風属性モンスターと一緒に捨ててドラゴン族モンスター1体をサーチ。
・《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》:レベル8以下のドラゴン族Pモンスターをサーチ。
・《竜の渓谷》
・《ドラゴン・目覚めの旋律》
・《調和の宝札》

フィールドからリリースする:
・一部の融合召喚でリリースされたモンスター(*通常の《融合》は「墓地に送る」効果)
・儀式召喚でリリースされたモンスター
・《天球の聖刻印》を始めとした一部の「聖刻」カード
・《アサルトワイバーン》
・《ドラゴニック・タクティクス》
・《崩界の守護竜》:ドラゴン族1体をリリースして場のカード2枚を破壊。


罠カード

《崩界の守護竜》

《崩界の守護竜》

【 通常罠 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

ドラゴン族版《ゴッドバードアタック》です。通常罠であるため《トラップトリック》から強襲することもできます。速攻魔法の《超再生能力》とはそこそこ相性が良く、このカードでリリースした分のリソースを1枚ドローで回復できます。


《守護竜の核醒》

《守護竜の核醒》

【 永続罠 】

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札から効果モンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分の手札・デッキ・墓地からレベル4以下のドラゴン族の通常モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

手札の効果モンスターを、下級のドラゴン族通常モンスターに変換してしまう驚異的な永続罠カードです。どこから何でも特殊召喚できるため、場に出した後はリンク・シンクロ・エクシーズと様々な召喚法に繋げられます。墓地へ送る効果モンスター1体を《星杯の守護竜》といった有用なものにしたり、相手の展開を妨害してテンポを遅らせたりして、継続的にアドバンテージを取っていきたいカードですね。


《牙竜転生》

《牙竜転生》

【 通常罠 】

ゲームから除外されている自分のドラゴン族モンスター1体を選択して手札に加える。

ドラゴン族モンスターの中には《混源龍レヴィオニア》《嵐征竜-テンペスト》のように、墓地のモンスターを除外して特殊召喚するものが多くあります。また、墓地から特殊召喚する効果を持つモンスターの多くはフィールドを離れた場合除外されることでしょう。それらの再利用を可能にするのがこのカード。《ドラグニティ-レムス》といったアドバンテージを稼ぎやすいカードは勿論、罠戦術と相性のいい《魔晶龍ジルドラス》との組み合わせもおすすめです。


おわりに

ドラゴン族は様々なデッキで見ることの多い種族ですが、多くの場合、カテゴリ内の横の繋がりを生かした効果で盤面展開を行うため、種族サポートの汎用カードはそれほど印象的ではありません。【征竜】の時代に様々なカードが規制されたこともあるのでしょう、幻竜族という種族が作られたことで「ドラゴン族」の種族としてのまとまりは薄れ、これまで種族全体をバックアップするような超強力カードは刷られてこなかった気がします。

しかし、第10期で様々な新規サポートカードを得たことでドラゴン族は力を蓄え、それは【ドラゴンリンク】という一つの形に大成しました。現在は《守護竜アガーペイン》や《守護竜エルピィ》、《星杯の神子イヴ》が規制されたことでデッキの形は大きく変わりましたが、その中で生まれた展開ルートは今もなお生き続けています。そして今後も新規が刷られるごとにドラゴン族は環境で一暴れし、頭を押さえつけられるのでしょう。

これからも隆盛を続けるだろうドラゴン族の未来に想いを馳せながら、記事を締めさせていただきます。
ところで、征竜の残りは解放されるんですかね……?(記事執筆時はテンペストだけが1枚だけ解放状態です)

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