【遊戯王】水属性モンスターメインのデッキ一覧

デッキ構築&プレイングサポート
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はじめに∶水属性はいいぞ

こんにちは! この記事を読んてくださってる皆さんは、おそらく、自分のデッキをなにか一つは持っていることと思います。それはカテゴリの動きに忠実なデザイナーズデッキかもしれませんし、個々のカードのコンボに着目したプレイヤーズデッキかもしれません。

ところでそのデッキ、何属性のモンスターを使っていますか? 扱うカテゴリによっては属性がバラバラ、ということもあるでしょう。また、以前他のデッキで使っていた種族・属性サポートカードを流用したり、特定の属性のカード群を好きで使ったりすることもあるでしょう。

というのも、この間、某ニューロンのデッキレシピ数の公表があったのですが、残念なことに私の好きな水属性デッキはランクインしていなかったのです。
そこで、我らが水属性デッキをもっと流行らせるため、ここでどんなデッキがあるかを一気に紹介していきたいと思います。これから何のデッキを組むか迷っている方、水属性に初めて手を出す方、または水属性を極めてみたい方、そのような人たちの手助けになれれば幸いです。


紹介の前に∶水属性のサポートカードは?

デッキ紹介の前に、水属性の属性としての特徴を少し解説したいと思います。サポートカードも何枚か紹介しますので、デッキ一覧を見る前にここで雰囲気を掴んでいってください。

さて、水属性の特徴ですが、大きなものとして「モンスターの大半が魚族・海竜族・水族に該当している」ことが挙げられます。そのため、これらの種族をひとまとまりにしたサポートカードもたくさんあります。
もちろん、それ以外の種族のモンスターを活用するデッキもあります。しかし、水属性デッキを組むのだとしたら、これら3種族のモンスターカードには大変お世話になるものと考えてください。

《サイレンス・シーネットル》

【 効果モンスター 】
星 4 / 水 / 水族 / 攻800 / 守1300

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに水属性モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の水属性モンスターを3体まで対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。

そしてもう一つ、水属性デッキについて語るべきこととして、「サポートカードがなかなかに優秀」であることが挙げられます。
属性単位でサポートするカードなら、闇属性は《闇の誘惑》、風属性なら《嵐征竜−テンペスト》などがありますが、では水属性にはなにがあるか? ありますよ、とっておきのブツが……

《サルベージ》

【通常魔法】

①:自分の墓地の攻撃力1500以下の水属性モンスター2体を対象として発動できる。その水属性モンスターを手札に加える。

《強欲なウツボ》

【通常魔法】

①:手札の水属性モンスター2体をデッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキから3枚ドローする。

《氷結界》

【 通常罠 】

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その相手モンスターは、攻撃力が0になり、表示形式を変更できず、効果は無効化される。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル5以上の水属性モンスター1体を墓地へ送る。その後、自分の墓地から水属性モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。この効果の発動後、次の自分ターンの終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。

発動条件にもよりますが、基本的にこの3枚があること前提で水属性デッキは回っています。そのため、これから紹介するデッキではいちいちこのカードについては触れません。もしかしたら使わない人もいるかもしれませんが、あるものだと思っていてください。

ではお待たせしました、次から具体的な水属性デッキを見ていきましょう!


主なデッキ一覧

同じ召喚法のものはまとめています!

【リチュア】

《リチュアの儀水鏡》

【 儀式魔法 】

「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。手札・自分フィールド上から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるようにモンスターをリリースしなければならない。また、墓地に存在するこのカードをデッキに戻す事で、自分の墓地に存在する「リチュア」と名のついた儀式モンスター1体を選択して手札に戻す。

儀式魔法《リチュアの儀水鏡》による連続儀式召喚で盤面を作るデッキです。扱える儀式モンスターの種類は多く、どのレベル帯を採用するかで戦術も変わってきます。徹底したハンデスから高火力によるワンターンキルまで、様々なデッキタイプが存在するのも特徴です。


【影霊衣】

《ブリューナクの影霊衣》

【 儀式モンスター 】
星 6 / 水 / 戦士族 / 攻2300 / 守1400

「影霊衣」儀式魔法カードにより降臨。
「ブリューナクの影霊衣」以外のモンスターのみを使用した儀式召喚でしか特殊召喚できない。「ブリューナクの影霊衣」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「ブリューナクの影霊衣」以外の「影霊衣」モンスター1体を手札に加える。
②:エクストラデッキから特殊召喚された、フィールドのモンスターを2体まで対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。

儀式召喚を軸としつつ、相手のエクストラデッキの封殺も得意とするデッキです。かつては大会環境でも大暴れしていました。儀式モンスター自体が手札で発動する効果を持っているため、儀式召喚を扱うデッキにありがちな手札事故の発生率が軽減され、安定した運用が可能となっています。


【ガエル】

《餅カエル》

【 エクシーズモンスター 】
星 2 / 水 / 水族 / 攻2200 / 守0

水族レベル2モンスター×2
①:お互いのスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「ガエル」モンスター1体を特殊召喚する。
②:1ターンに1度、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、自分の手札・フィールドの水族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、破壊したカードを自分フィールドにセットできる。
③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

今でこそエクシーズモンスター《餅カエル》の印象が強いですが、それ以外にも《死の合唱》や《寝ガエル》といった癖の強いカードを有しています。他のテーマと混ぜ物で使われることも多いテーマですね。


【伝説のフィッシャーマン】

《伝説のフィッシャーマン三世》

【 効果モンスター 】
星 7 / 水 / 戦士族 / 攻2500 / 守2000

このカードは通常召喚できない。自分フィールドの「伝説のフィッシャーマン」1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。相手フィールドのモンスターを全て除外する。このターンこのカードは攻撃できない。
②:このカードは戦闘・効果では破壊されず、魔法・罠カードの効果を受けない。
③:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。除外されている相手のカードを全て墓地に戻し、このターン、相手が受ける戦闘・効果ダメージは1度だけ倍になる。

切り札である《伝説のフィッシャーマン三世》を場に特殊召喚し、全除外効果からの総攻撃を狙います。《城塞クジラ》《潜海奇襲》といったカードを用いた、梶木漁太のキャラデッキとしても人気がありますね。海の男は強いぜよ!


【幻煌龍】

《幻煌龍 スパイラル》

【 通常モンスター 】
星 8 / 水 / 幻竜族 / 攻2900 / 守2900

熾烈な戦渦を経た猛き龍。傷付いたその身は古の光に触れ、浸渦を遂げた。やがて、龍はその翼を広げ、天渦を制する煌となる。その新たなる煌は、夢か現か幻か。

通常モンスターのエースモンスターである《幻煌龍 スパイラル》を魔法・罠カードで強化しながら戦います。他にも、水属性モンスターの《メガロスマッシャーX》が採用できるため、同じ水属性サポートを共有できるでしょう。


【海皇水精鱗】

《水精鱗 メガロアビス》

【 効果モンスター 】
星 7 / 水 / 海竜族 / 攻2400 / 守1900

①:手札からこのカード以外の水属性モンスター2体を墓地へ捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「アビス」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③:このカード以外の自分フィールドの表側攻撃表示の水属性モンスター1体をリリースして発動できる。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

かつて環境でも活躍したこのデッキは、時間の経った現代でも桁外れの展開力と破壊力を兼ね備えています。展開のキーカードが海竜族に集中しているため、海竜族が強化される度に強くなっていく性質も持っています。


【雲魔物】

《雲魔物-タービュランス》

【 効果モンスター 】
星 4 / 水 / 天使族 / 攻800 / 守0

このカードは戦闘によっては破壊されない。
このカードが表側守備表示でフィールド上に存在する場合、このカードを破壊する。このカードが召喚に成功した時、フィールド上に存在する「雲魔物」と名のついたモンスターの数だけこのカードにフォッグカウンターを置く。
このカードに乗っているフォッグカウンターを1つ取り除く事で、デッキまたは墓地から「雲魔物−スモークボール」1体を特殊召喚する。

ステータスは低く、守備表示になると破壊されてしまいますが、戦闘破壊耐性・フォッグカウンターという二つの特徴を武器に展開・破壊・ビートダウンを行っていきます。カウンターを主軸に組み込んだプレイングは他のデッキではなかなか味わえませんよ。


【アクアアクトレス】

《アクアアクトレス・テトラ》

【 効果モンスター 】
星 1 / 水 / 水族 / 攻300 / 守300

①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。デッキから「アクアリウム」カード1枚を手札に加える。

モンスターのステータスが低いからと侮るなかれ。「アクアリウム」永続魔法で強化を重ねることで、攻撃力3000クラスの相手でも上から殴り倒せるようになります。アニメで鮎川アユが使用したデッキ、また、水族の隠れた脳筋デッキとして知られています。


【ペンギン】

《ペンギン勇者》

【 シンクロモンスター 】
星 6 / 水 / 水族 / 攻2400 / 守1200

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ペンギン」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの裏側守備表示モンスターは相手の効果の対象にならない。
③:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。自分フィールドの裏側守備表示の水属性モンスター1体を選んで表側守備表示にする。

相手のモンスターをバウンス(条件付きで除外)する戦術をとるこのデッキは、近年ようやく一つの形になりました。長年の課題だった展開力も向上し、水属性を代表する「かわいい」デッキにも上り詰めましたね。


【氷結界】

《氷結界の還零龍 トリシューラ》

【 シンクロモンスター 】
星 11 / 水 / ドラゴン族 / 攻2700 / 守2000

チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した時に発動できる。相手フィールドのカードを3枚まで選んで除外する。
②:S召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。自分のEXデッキ・墓地から「氷結界の龍 トリシューラ」1体を選び、攻撃力を3300にして特殊召喚する。相手フィールドに表側表示モンスターが存在する場合、さらにそれらのモンスターは、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。

トリシューラ、ブリューナク、グングニールと、シンクロ黎明期に名を轟かせたモンスターで相手を圧倒できるデッキです。また、一部モンスターによる強力な盤面ロックも見逃せません。癖の強いカードは多いですが……


【魚族シンクロ】

《白闘気双頭神龍》

【 シンクロモンスター 】
星 10 / 水 / 魚族 / 攻3300 / 守3000

Sモンスターのチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:自分ターンにこのカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分フィールドに「神龍トークン」(魚族・水・星10・攻3300/守3000)1体を守備表示で特殊召喚する。
②:相手ターンに1度、自分フィールドにトークンがない場合に発動できる。自分フィールドに「神龍トークン」1体を特殊召喚する。
③:このカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に、自分フィールドに「神龍トークン」が存在していれば発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。

「ホワイト」モンスターを筆頭とした魚族モンスターを用いる、シンクロ召喚メインのデッキです。水属性メインで組むことで、墓地からの自己再生が可能な「フィッシュボーグ」チューナーモンスターを無理なく採用できます。


【グレイドル】

《グレイドル・ドラゴン》

【 シンクロモンスター 】
星 8 / 水 / 水族 / 攻3000 / 守2000

水族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「グレイドル・ドラゴン」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した時、そのS素材とした水属性モンスターの数まで相手フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

自身の破壊をトリガーに相手モンスターへ寄生し、そのコントロールを奪取する……そんな恐ろしい効果を持つモンスターを有したシンクロテーマです。一時期は、【壊獣グレイドル】という相手モンスターをグチャグチャにするデッキも見られました。


【水晶機巧】

《水晶機巧ーグリオンガンド》

【 シンクロモンスター 】
星 9 / 水 / 機械族 / 攻3000 / 守3000

チューナー2体以上+チューナー以外のモンスター1体
①:このカードがシンクロ召喚に成功した場合、そのシンクロ素材としたモンスターの数まで相手のフィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを除外する。
②:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外の除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

相手ターンのシンクロ召喚、いわゆるアクセルシンクロを得意とするデッキです。水属性・機械族という難しいステータスをしていますが、代わりにシンクロ召喚関連のサポートを受けやすい性質もあります。


【ランク4エクシーズ(シャーク)】

《ヴァリアント・シャーク・ランサー》

【 エクシーズモンスター 】
星 5 / 水 / 獣戦士族 / 攻2500 / 守1600

レベル5モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドのX素材を1つ取り除き、対象のモンスターを破壊する。自分フィールドに他の水属性Xモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他の水属性Xモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから魔法カード1枚を選んでデッキの一番上に置く。

アニメ「遊戯王ZEXAL」で神代凌牙(シャーク)が使用したカード群をメインに、ランク3〜5のエクシーズモンスターで戦うデッキです。戦法をエクシーズに固めることで《エクシーズ・スライドルフィン》《エクシーズ・リモーラ》といったカードが使いやすくなります。
最近登場した「ステルス・クラーゲン」モンスターで新たな戦法も取れるようになりました。


【バージェストマ】

《バージェストマ・アノマロカリス》

【 エクシーズモンスター 】
星 2 / 水 / 水族 / 攻2400 / 守0

レベル2モンスター×3体以上
①:このカードは他のモンスターの効果を受けない。
②:1ターンに1度、罠カードが自分の魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキの一番上のカードをめくる。そのカードが罠カードだった場合、手札に加える。違った場合、墓地へ送る。
③:このカードが罠カードをX素材としている場合、1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。

罠モンスターを軸としたエクシーズデッキで、運用する際は良くも悪くも「罠カード」の部分に引っ張られることになります。性質上召喚権を使わず、同じレベルのモンスターを扱える「ガエル」とは極めて相性が良いため、【ガエルバジェ】というデッキも多く見られました。


【六花】

《六花聖ティアドロップ》

【 エクシーズモンスター 】
星 8 / 水 / 植物族 / 攻2800 / 守2800

レベル8モンスター×2
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除き、自分・相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースする。このカードが植物族モンスターをX素材としている場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
②:モンスターがリリースされる度に発動する。このカードの攻撃力はターン終了時まで、リリースされたモンスターの数×200アップする。

水属性・植物族のエクシーズテーマである【六花】は、それぞれがフィールドのモンスターのリリースに関連した効果を持っています。ただ、デッキを組む際は、属性よりも種族サポートを重視する傾向があります。


【ダイナミスト】

《ダイナミスト・レックス》

【 ペンデュラムモンスター 】
星 5 / 水 / 機械族 / 攻2400 / 守2200

【P効果 青6/赤6】
①:このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、このカード以外の自分フィールドの「ダイナミスト」カードを対象として発動した効果を無効にできる。
その後、このカードを破壊する。

【モンスター効果】
①:このカードが攻撃を行ったダメージステップ終了時、このカード以外の自分フィールドの「ダイナミスト」モンスター1体をリリースし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードは相手モンスターに続けて攻撃でき、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
●相手の手札・フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す(手札から選ぶ場合はランダムに選ぶ)。
その後、このカードの攻撃力は100アップする。

ペンデュラム召喚を操るダイナミストは機械族らしく戦闘に特化したテーマになっています。魔法・罠カードの性能が高いことからポテンシャルはあるため、今後の強化が楽しみなテーマでもありますね。え、インフィニティ……?


【海晶乙女】

《海晶乙女グレート・バブル・リーフ》

【 リンクモンスター 】
星 4 / 水 / サイバース族 / 攻2600 /

水属性モンスター2体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、水属性モンスター1体を除外して発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
②:モンスターが除外される度に発動する。このカードの攻撃力はターン終了時までその除外されたモンスターの数×600アップする。
③:手札から水属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。除外されている自分の「マリンセス」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

【LINK-4:左/右/左下/下】

リンク召喚に特化したこれらのカード群は、サイバース族ゆえに既存の水属性モンスターとは繋がりが弱いですが、代わりにカテゴリ内のサポートが非常に充実しています。


【水フルモン】

《フィッシュボーグ-プランター》

【 効果モンスター 】
星 2 / 水 / 魚族 / 攻200 / 守200

このカードが墓地に存在する限り1度だけ発動できる。自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。墓地へ送ったカードが水属性モンスターだった場合、さらにこのカードを墓地から特殊召喚する。「フィッシュボーグ−プランター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

莫大な数を誇る水属性モンスターを選んでパズルのように組み合わせた、一種の芸術作品とも呼べるデッキがこの【水フルモン】。上記の《フィッシュボーグ-プランター》の墓地蘇生効果を確実に発動させることで、毎ターン1枚分のリンク・シンクロ素材を供給し続けます。デッキ全体が水属性モンスターであることから、墓地の水属性モンスターの数に応じて強化される《深海の怒り》《海霊賊》といったカードが思わぬ活躍をします。


まとめ∶きっとこれからも増えていく

水属性はかつて冷遇された時期もありましたが、水面下で新規を貰い続け、その力を着実に蓄えてきた歴史があります。ここで皆さんがご覧になったのは、時に静かに、時に激しく進化を遂げたデッキたちの軌跡です。

新しく登場したカテゴリは最初こそ脚光を浴びますが、時間が経つにつれて熱は引き、やがて多くの人たちから忘れられる運命にあるでしょう。しかし、忘れられたからと言って、それらのカードに価値がないわけではありません。彼らは、誰かが目をかけてくれるまで、じっとこちらを伺うように待っているのです。

この記事を見た人の中に、新しくあのデッキを組んでみよう、と思った人がいるのならば筆者冥利に尽きます。今は響くものがない、という人も、ショップのケースを見る時やストレージを漁る時、ほんの少しでもいいので思い出してみてください。
いつか、あなたがこれらのデッキに触れ、それぞれのカードが持つ個性へ夢中になってくれると信じています。では、私はここで失礼します。また別の記事で会いましょう!


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水属性好きなので素晴らしいまとめが登場して感謝します!!
ただ雲魔物やダイナミストとかフルモンなどまだまだあるので是非それらも追記でまとめてくれると嬉しいです・・!

コメントありがとうございます! 雲魔物、ダイナミスト、水フルモンを追記しました!
こうして調べてみると、まだまだ色々なデッキがありますね……!

2件のコメント

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