【全23種】悪魔族デッキのお役立ちサポートカード紹介

デッキ構築&プレイングサポート

はじめに:光あるところに闇はある

その昔から、悪魔は人間を悪い方向へ誘惑する存在として語られてきました。そして数々の物語を経る中で、直接的に危害を加えるものが多くなり、現代のカードゲームにおけるモンスター・クリーチャーの一種類として語られるようになりました。今回紹介する悪魔族はそういったモンスターたちです。

イメージのせいか「闇属性」の多い悪魔族は、あちら側の属性サポートと一緒に強化され、大会環境にも時折刺客を送りつける集団となりました。ストラクで強化された【暗黒界】、海外テーマの【彼岸】やアニメテーマの【DD】、OCG産の【イビルツイン】は人々の記憶に強く残っていることでしょう。

魅力的なデッキで溢れる悪魔族は、これまでに数多くのサポートカードを貰ってきました。
その一枚一枚を見ていきましょう。いざ、闇の誘う世界へ……


サポートカード紹介

モンスターカード

守備力0のモンスターは《悪夢再び》のサルベージに対応しています。

《絶対王 バック・ジャック》

《絶対王 バック・ジャック》

【 効果モンスター 】
星 1 / 闇 / 悪魔族 / 攻0 / 守0

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。自分のデッキの一番上のカードをめくり、そのカードが通常罠カードだった場合、自分フィールドにセットする。違った場合、そのカードを墓地へ送る。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを3枚確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。

悪魔族デッキは《悪魔嬢リリス》の存在から罠カードと相性が良い傾向があります。このカードの持つ効果は二つとも罠カードを用いた戦術と相性が良いため、あちらと併せて採用してみたいところです。なお、①の効果でめくられた罠以外のカードは墓地へ送られるため、墓地肥やしを重視するデッキにも採用できます。


《暗黒の招来神》

《暗黒の招来神》

【 効果モンスター 】
星 2 / 闇 / 悪魔族 / 攻0 / 守0

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、またはそのいずれかのカード名が記された、「暗黒の招来神」以外のカード1枚をデッキから手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体を召喚できる。

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚するコンボの起点となるカードで、決まればデッキから狙ったカードを墓地へ送れます。また、永続魔法《七星の解門》がおまけで付いてくるため、レベル10モンスターと永続魔法を多用するデッキであればより一層採用の可能性が上がります。


《カプシェル》

《カプシェル》

【 効果モンスター 】
星 2 / 闇 / 悪魔族 / 攻0 / 守0

このカード名の①②③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードがリリースされた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
②:このカードが融合・S・リンク召喚の素材になり、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
③:X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

展開の中に上手くこのカードを組み込めれば1枚ドローできる、といったデザインのカードです。《暗黒界の援軍》《七星の解門》で蘇生することで何度も使い回せます。同じレベル2の《アンブラル・ゴースト》と併用することでランク2のエクシーズ召喚も狙えるでしょう。


《魔界発現世行きデスガイド》

《魔界発現世行きデスガイド》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻1000 / 守600

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。

《彼岸の黒天使 ケルビーニ》のリンク召喚を助ける、悪魔族カードの中でも最強クラスの初動札です。呼び出せるモンスターは「彼岸」を筆頭に多く存在し、後述の《魔サイの戦士》や《クリッター》、《魔犬オクトロス》《怨念の邪悪霊》などから、様々なコンボの基礎部分をサポートします。


《魔サイの戦士》

《魔サイの戦士》

【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / 悪魔族 / 攻1400 / 守900

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、「魔サイの戦士」以外の自分フィールドの悪魔族モンスターは戦闘・効果では破壊されない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「魔サイの戦士」以外の悪魔族モンスター1体を墓地へ送る。

墓地へ送られた場合に悪魔族を追加で墓地へ送ることができます。《彼岸の旅人 ダンテ》や《彼岸の黒天使 ケルビーニ》と組み合わせることで墓地肥やしをより自由に行えるでしょう。忘れがちな①の効果もしっかり確認して覚えておきたいところです。


《魔犬オクトロス》

《魔犬オクトロス》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻800 / 守800

「魔犬オクトロス」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。デッキから悪魔族・レベル8モンスター1体を手札に加える。

同じような効果を持つ魔法カード《ダーク・オカルティズム》の存在はありますが、あちらは手札1枚をコストにする必要があるため、このカードとどちらを採用するかは一長一短になります。《魔界発現世行きデスガイド》でリクルート可能で、そのままリンク召喚をすることで効果を発動できます。


《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》

《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻800 / 守2000

このカード名の①③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分フィールドに「彼岸」モンスター以外のモンスターが存在する場合にこのカードは破壊される。
③:このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「彼岸の悪鬼 スカラマリオン」以外の悪魔族・闇属性・レベル3モンスター1体を手札に加える。

展開に直接貢献はしませんが、このカードを絡めておくと《魔界発現世行きデスガイド》をはじめとしたカードを次のターンからまた使えるようになります。しかし、効果の発動タイミングがエンドフェイズのため、忘れられることもしばしば……①の効果を使いたい場合は《彼岸の黒天使 ケルビーニ》のリンク先を用意しておけば自壊することが無くなります。


《魔神童》

《魔神童》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻0 / 守2000

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを裏側守備表示で特殊召喚する。
②:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから悪魔族モンスター1体を墓地へ送る。

墓地肥やし・手札コストを要する効果と相性が良く、フィールドにセットされることで一枚分の壁になることができます。うまくリバースできれば更に墓地肥やしができるでしょう。


《エッジインプ・シザー》

《エッジインプ・シザー》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻1200 / 守800

「エッジインプ・シザー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。

簡単な条件で墓地から蘇生できることから、ランク3のエクシーズ召喚やリンク召喚を大きくサポートしてくれます。デッキトップは固定されてしまいますが、手札に来られると困るカードを戻して活用したり、他のカードのサーチ効果でシャッフルしたりして対応したいところです。


《トリック・デーモン》

《トリック・デーモン》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻1000 / 守0

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「トリック・デーモン」以外の「デーモン」カード1枚を手札に加える。

このカードでサーチできる「デーモン」カードには、悪魔族モンスターの攻撃力を500上げるフィールド魔法《伏魔殿-悪魔の迷宮-》や、ライフを払って「デーモン」を蘇生させる効果を持つ通常罠《デーモンの雄叫び》、手札の悪魔族モンスターを捨ててレベル5以上の悪魔族を蘇生させる永続罠《デーモンの呼び声》などがあります。多くのカードにアクセスできるため、一考の価値はあるでしょう。


《悪王アフリマ》

《悪王アフリマ》

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 悪魔族 / 攻1700 / 守0

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。この効果を発動するためにこのカード以外の闇属性モンスターをリリースした場合、ドローする代わりにデッキから守備力2000以上の闇属性モンスター1体を手札に加える事ができる。

カード効果のコストとなるモンスターリリースを相手フィールドから賄えるようになるフィールド魔法《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》を手軽にサーチできます。既に該当のフィールド魔法が張られていたら、②の効果で相手モンスターをリリースしながら高攻撃力のモンスターをサーチできるようになり、大変お得です。しかも、守備力0だから《悪夢再び》でサルベージできます……


《ジュラゲド》

《ジュラゲド》

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 悪魔族 / 攻1700 / 守1300

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のバトルステップに発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、自分は1000LP回復する。
②:このカードをリリースし、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を次のターンの終了時まで1000アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。

今も昔も信頼性の高い1枚で、窮地を救ってくれたり、あと一歩の所を詰めてくれたりと細かい仕事をしてくれます。ライフを削ることも多い悪魔族デッキにおいて①の効果による回復はありがたいもの。また、②の効果による攻撃力アップは次のターン終了時まで続く優秀なものとなっています。


《ヘルウェイ・パトロール》

《ヘルウェイ・パトロール》

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 悪魔族 / 攻1600 / 守1200

①:このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。そのモンスターの元々のレベル×100ダメージを相手に与える。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から攻撃力2000以下の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。

召喚権を使わずに悪魔族モンスターを展開する方法の一つに、このカードの②の効果を使うやり方があります。下級であれば殆ど展開できる数値であるため、《おろかな埋葬》等で墓地に送ることができれば展開の幅が一層広がります。手札コストとしても優秀ですね。


《死霊操りしパペットマスター》

《死霊操りしパペットマスター》

【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / 悪魔族 / 攻0 / 守0

①:このカードがアドバンス召喚に成功した時、2000LPを払い、自分の墓地の悪魔族モンスター2体を対象として発動できる。その悪魔族モンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

攻守共に0かつ、効果の発動にアドバンス召喚を要求してくることから、このカードを使うには構築をしっかり考える必要があります。蘇生した悪魔族モンスターはリンク召喚等の素材にできるため、召喚権を使うことで1枚分の盤面アドバンテージを増やせます。


《デストーイ・マイスター》

《デストーイ・マイスター》

【 ペンデュラムモンスター 】
星 8 / 闇 / 悪魔族 / 攻0 / 守0

このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。デッキからレベル4以下の、「デストーイ」、「ファーニマル」、「エッジインプ」モンスターのいずれか1体を特殊召喚する。このターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分フィールドの悪魔族モンスター2体以上をリリースして発動できる。その元々のレベルの合計と同じレベルを持つ「デストーイ」融合モンスター1体を、融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

【P効果 青4/赤4】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのレベル4以下の、「デストーイ」、「ファーニマル」、「エッジインプ」モンスターのいずれか1体をリリースして発動できる。リリースしたモンスターと同じレベルでカード名が異なる悪魔族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

主にペンデュラム効果を活用することになるでしょう。《エッジインプ・シザー》をはじめとしたモンスターを同じレベルの悪魔族に変換することで、悪魔族モンスターの展開を自由自在に行えます。レベル8であることから《ダーク・オカルティズム》にも対応しています。


《迅雷の暴君 グローザー》

《迅雷の暴君 グローザー》

【 シンクロモンスター 】
星 8 / 闇 / 悪魔族 / 攻2800 / 守2800

チューナー+チューナー以外の悪魔族モンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手メインフェイズに、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。手札からモンスター1体を選んで捨て、対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
②:悪魔族モンスターが手札から自分の墓地へ送られた場合に発動できる。以下の効果から1つを選び、ターン終了時までこのカードに適用する。
●戦闘では破壊されない。●相手の効果では破壊されない。●相手の効果の対象にならない。

相手のモンスター効果を無効にするだけなら他にもシンクロモンスターはありますが、このカードの特色は②の効果で「手札を捨てられる」ところです。これによって「暗黒界」「魔轟神」との噛み合いが最高となっています。攻撃力も2800と高く、エース級アタッカーとして活躍できるでしょう。


《パーペチュアルキングデーモン》

《パーペチュアルキングデーモン》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 闇 / 悪魔族 / 攻2000 /

悪魔族モンスター2体
このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎に500LPを払う。または払わずにこのカードを破壊する。このカードの①②の効果はそれぞれ同一チェーン上では1度しか発動できない。
①:自分がLPを払った場合に発動できる。その数値と同じ攻撃力か守備力の悪魔族モンスター1体をデッキから墓地へ送る。
②:悪魔族モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。サイコロを1回振り、その内の1体に出た目の効果を適用する。
●1:手札に加える。
●2~5:デッキに戻す。
●6:特殊召喚する。

【LINK-2:左下/右下】

悪魔族、その中でも特に【デーモン】をサポートする効果を持っています。効果はかなり癖が強いため採用に当たっては一考の必要がありますが、うまくコンボできるカードを組み合わせれば①の効果によるターン制限の無い墓地肥やしを存分に行えます。また、永続罠《出たら目》を用いることで②の効果をアドバンテージに昇華できます。
①の墓地肥やし効果を活用できるカードは、主に以下のカードがあります。

500LP: 《トランス・デーモン》
《パーペチュアルキングデーモン》《デーモンの宣告》

800LP: 《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》《エッジインプ・シザー》《憑依するブラッド・ソウル》
《呪われしエルドランド》《再融合》《契約の履行》

1000LP: 《トリック・デーモン》
《簡易融合》《簡素融合》《コズミック・サイクロン》《チキンレース》《サモン・ダイス》

ある程度自由に払える 《魔サイの戦士》(900LP)《ヘルウェイ・パトロール》(1200LP)
《サイコ・ブレイド》(~2000LP) 《死皇帝の陵墓》(1000 or 2000LP)


魔法・罠カード

《暗黒界の援軍》

《暗黒界の援軍》

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地のレベル4以下の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。その後、手札から悪魔族モンスター1体を選んで捨てる。

手札を捨てる効果があるため、フルパワーを発揮するには【暗黒界】等の手札を捨てるデッキで使うことが望まれますが、そうでなくとも悪魔族デッキ全般で幅広く使用できます。《暗黒界の術師 スノウ》の効果でサーチできるため、他に手札を捨てる効果を持つカードと併用することで使いやすくなります。


《七星の解門》

《七星の解門》

【 永続魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、またはそのいずれかのカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。
②:1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。自分の墓地から攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
③:1ターンに1度、自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合に発動できる。自分の墓地から永続魔法カード1枚を選んで手札に加える。

《暗黒の招来神》《混沌の召喚神》と共に《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚するコンボに使われます。その後も②の効果で中盤以降も展開することができ、③の効果と合わせて戦えます。


《ダーク・オカルティズム》

《ダーク・オカルティズム》

【 通常魔法 】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札を1枚捨てて発動できる。自分のデッキ・墓地から「ウィジャ盤」1枚または悪魔族・レベル8モンスター1体を選んで手札に加える。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・墓地の「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの中から、任意の数だけ選び(同名カードは1枚まで)、好きな順番でデッキの一番下に戻す。その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

このカードでサーチできる悪魔族・レベル8モンスターには《暗黒界の龍神 グラファ》や《デストーイ・マイスター》、《闇霊神オブルミラージュ》《デビルマゼラ》など、カテゴリの中でも重要な役割を持つカードが多く存在します。


《煉獄の災天》

《煉獄の災天》

【 永続魔法 】

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:手札を1枚捨てて発動できる。デッキから悪魔族モンスター1体を墓地へ送る。
②:魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。EXデッキから特殊召喚された相手フィールドのモンスターの数まで、手札・デッキから「インフェルノイド」モンスターを墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。

効果の対象が悪魔族に限り、手札コストはありますが、毎ターン《おろかな埋葬》と同じような仕事ができます。効果で墓地へ送られた場合に「デーモン」をサーチできる《トリック・デーモン》、墓地から除外して手札から攻撃力2000以下の悪魔族を特殊召喚する《ヘルウェイ・パトロール》が候補に挙がります。


《悪魔の嘆き》

《悪魔の嘆き》

【 通常罠 】

①:相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを相手のデッキに戻す。その後、自分のデッキから悪魔族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。

ただ墓地へ送るだけなら《煉獄の災天》でもいいですが、このカードでは相手の墓地のモンスターに干渉できます。相手依存にはなりますが、展開の妨害をしたり、更なる墓地肥やしを狙ったりしてもよいでしょう。


《デーモンの呼び声》

《デーモンの呼び声》

【 永続罠 】

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地のレベル5以上の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。手札から悪魔族モンスター1体を捨て、対象のモンスターを特殊召喚する。

手札コストこそ必要ですが、展開に一手間必要な上級・最上級悪魔族モンスターを毎ターン蘇生し続けられます。維持できれば切り札級のモンスターを次々と繰り出せるため、《トリック・デーモン》でサーチできるカードの中でも優先度が高くなる場合があります。


おわりに:墓地より這い出し者たち

悪魔族モンスターは種族としてのイメージはありながらも、デッキによって展開方法・着地点が大きく異なるため、サポートカードが活用できる範囲が途切れ途切れになることがありました。第10期以降に登場したカードは墓地を経由しつつ汎用性の高い効果を持っており、これまであまり見られなかった種族全体のサポートを狙った物になっています。

かつてから存在した、豪快な効果を持ちながらも展開しづらかった最上級モンスターも、今は多くのカードによって展開できるようになりました。悪魔族は「デーモン」を擁する人気のある種族であるため、今後も多くのサポートが刷られていくと思います。そうなったらまたリストアップしていきたいですね。

それでは、記事はこの辺りで締めさせていただきます。
また別の記事で会いましょう。それでは!


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