【2022/05/18】海外で八咫烏&猿が釈放???【しろがね管理人日記】

海外のとんでもねぇ制限改定情報

あまり海外情報について詳しくはないんですけど、どうも向こうで制限改定についての情報が明らかになったそうです。日本と海外ではカードの評価に対する基準が異なるようで、ドロー効果を持つカードがこちらよりも評価されたり、暴れる可能性のあるカードが先行で規制・禁止になったりしています。

前回の改訂で《イーバ》が使えなくなったのは記憶に新しいですが……なんと、今回は《幻獣機アウローラドン》《プランキッズ・ミュー》が禁止になったとのこと。ゲームの多様性を維持したい狙いが色濃く見えてきます。

しかし、しかしですよ……

禁止→制限となったカードの一部

・《八咫烏》
・《EMモンキーボード》
・《心変わり》
・《刻の封印》

「おまえら、本当にいいのか……?」と言いたくなるメンツがそこにいました。

《八咫烏》

【 スピリットモンスター 】
星 2 / 風 / 悪魔族 / 攻200 / 守100

このカードは特殊召喚できない。召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。このカードが相手プレイヤーにダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。

《EMモンキーボード》

【 ペンデュラムモンスター 】
星 6 / 地 / 獣族 / 攻1000 / 守2400

【モンスター効果】
①:このカードを手札から捨てて発動できる。手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。

【P効果 青1/赤1
「EMモンキーボード」の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。
②:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。

《心変わり》

【 通常魔法 】

相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターのコントロールを得る。

《刻の封印》

【 通常罠 】

次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。

うーーーーーーん、とても現代遊戯王で見ることになるとは思わなかった連中です。日本とはカードプールも制限改定も異なる環境のため、これがどういう風に作用していくかは全く予想できませんが、これらのカードが使えるところもある、と言う事実だけでびっくりします。

特に《刻の封印》は、日本だと「ラビュリンス」で通常罠がかなり使いやすくなっていることから、もし日本でも使えるようになったら一騒動あるんじゃないかとは思っています。どうなるかはKONAMIの匙加減ですが、もしあの禁止カードが使えたら……という妄想は楽しいですよね。

だから……《フィッシュボーグ-ガンナー》と《イレカエル》、《瀑征竜-タイダル》も許してくれねぇかな?????????


デッキ融合たのしいいいいいい

現在マスターデュエルで開催中のフュージョンフェスティバルですが、この間レンタルデッキで【捕食植物】を使っていました。せっかくなので、ちょっと気になっていた【D-HERO】のレンタルデッキを使ってみました。

そしたら……んぎもぢいいいいいいいんだなぁこれが……!

《フュージョン・デステニー》

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の手札・デッキから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「D-HERO」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は闇属性の「HERO」モンスターしか特殊召喚できない。

デッキ融合はダメです!

脳を破壊します! 以上!


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