【2022/07/25】なんか色々来てた!【しろがね管理人日記】
- By: Sirogane_sho(管理人)
- カテゴリー: 日記, 遊戯王
目次
更新が止まっちまってすまねぇ
お久しぶりです、皆さん。しろがねです。覚えておりますでしょうか?
裏で色々な文章の依頼を受けていたり、小説の執筆に勤しんでいる内にこちらの更新が疎かになってしまいました。本当にすいません。自分がいない間も水属性の新規がぽこぽこと現れていたようで、それについて何も言及できていなかったのが自分の中で心残りでもありました。
一応Twitterは動かすように心がけていて、あちらで反応して頂けた方もいらっしゃいます。本当にありがたいことです。しろがねは7月末からバイトを始めますが、文章の依頼と小説執筆が控えめになるため、ブログも更新していければと思います。がんばるぞ!
EXゼロフェスティバルを回っています
現在「遊戯王マスターデュエル」で開催中のイベント「EXゼロフェスティバル」ですが、しろがねも参戦しております。前回のリミットワンフェスティバルはサボり気味だったので、なんとしても今回はマハードの壁紙が欲しい。それに、このレギュレーションなら私のデッキも使えるものがあったので、それを使って暴れ回ることにしました。
世間では「ふわんだりぃず」や「エルドリッチ」が幅を利かせているらしいですが……
しろがねが使うのは【海皇水精鱗】です。当たり前だよなぁ!
《水精鱗-メガロアビス》
【 効果モンスター 】
星 7 / 水 / 海竜族 / 攻2400 / 守1900
①:手札からこのカード以外の水属性モンスター2体を墓地へ捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「アビス」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③:このカード以外の自分フィールドの表側攻撃表示の水属性モンスター1体をリリースして発動できる。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
このサイトを前から読んでくださっている方は分かると思いますが、【海皇水精鱗】とは、《水精鱗-メガロアビス》をモリモリに強化してワンショットキルを狙う、後攻ワンキル型のデッキです。本来はEXデッキに《水精鱗-サラキアビス》《海晶乙女コーラルアネモネ》といったカードを入れて安定&火力向上を狙うのですが、実は、その2枚がなくとも動くことはできるんです。
相手がEXデッキを使わないと言うことは、多くの場合、制圧効果を持つモンスターが並びません。後攻ワンキルに特化したこのデッキは《ライトニング・ストーム》《墓穴の使命者》といったカードを積みまくり、何が何でも相手の守りを貫通して倒しに行くのですが、相手の守りが薄くなりやすいレギュレーションでは相対的に【海皇水精鱗】が強化されている訳なんですね。
あと、このデッキで動けない時は「このターンではワンショットキルできないから、中途半端に攻撃するよりは何もせずターンを渡して、次のターンに手札が1枚増えた状態で確実に決めたい」という判断をすることがあります。
勿論、これをするとノーガードになるため、ランク戦では負けることも当然ありますが……このイベントだと、結構な割合でターンが返ってきます。ネプトアビス棒立ちでも負けないのは嬉しい。
ただ、EXデッキを使わないということで別の問題もあることにはあります。例えば、《深海のディーヴァ》が棒立ちで残ってしまう、とか、メインデッキをより絞らないといけない、とか……期間限定のイベントなので、その辺のデッキ調整も含めて楽しみたいですね!
期待の海外新規「Ghoti」!!!
シンクロ召喚を主体とする魚族デッキ、と聴けば、このサイトを訪れるような賢いデュエリストはノータイムで「ホワイト」と口にすることでしょうが、海外から新たな波がやってこようとしています。既に皆さんご存じかと思います「Ghoti」は、既存の「ホワイト」とはまた違った方向で魚族デッキの、ひいては水属性デッキのシンクロ戦術を強化してくれることでしょう。
《Ghoti of the Deep Beyond》
【 シンクロモンスター 】
星10 / 魚族 / 水属性 / 攻? / 守0
魚族チューナー1体以上+チューナー以外のモンスター1体以上
①:相手ターンに、このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのカードを全て除外する。
②:このカードの元々の攻撃力は、除外されているモンスターの数×500になる。
③:このカードがモンスターゾーンから除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。除外されているこのカードを特殊召喚する。
(※効果は日本語訳のもので、確定ではありません)
相手ターン中にシンクロ召喚することでフィールドのカードを全除外……とは言え、どうやって相手ターンにシンクロ召喚するんだ? ということが騒がれていました。水属性で相手ターン中のシンクロ召喚と言えば《水晶機巧-クオンダム》の顔が思い浮かびますが、このモンスターはチューナーに魚族を指定しているため、既存カードでシンクロ召喚しようとすると《緊急同調》といったカードが必要になってしまいます。
その後、「Ghoti」テーマに属するモンスター・魔法・罠カードが公開され、一つのテーマとして確立されました。なるほど、確かにこれなら相手ターン中にシンクロ召喚できるな……! 既存の「ホワイト」と組み合わせるともっと面白いことができそうなので、後でプロキシ作って回してみようかしら……
海外新規の水属性と言えば、昨年11月に発売された《Abyss Keeper》も忘れてはいけませんね。
《Abyss Keeper》
【 リンクモンスター 】
LINK-2 / 魚族 / 水属性 / 攻1500
水属性モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。手札から魚族モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
②:このカード以外の自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
【リンクマーカー:左下 / 右下】
海外では、魚族モンスターが首位の座を狙うために準備を着々と整え始めています。来日した時にシーラカンスがどうなるかちょっと心配ではありますが……最近のKONAMIのことなので、まかり間違って《フィッシュボーグ-ガンナー》が禁止から復帰しないかな、とか期待してしまいますね。マスターデュエルに来るのはずっとずっと後になりそうですが、生きる理由ができたなぁ。ウレシイウレシイ……
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